ミニバンのパワーウィンドウに挟まれ2歳児死亡・チャイルドシート・シートベルトの正しい装着・予防・対策、挟み込み防止機能過信厳禁な理由

お亡くなりになられた2歳児の冥福をお祈りいたします


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


車の窓に挟まれた2歳児の死亡事故

5月21日午前、痛ましい事故のニュースがありました。

親子二名(母娘)でミニバンに乗車中、パワーウィンドウをオートクローズした際に後部座席にいる2歳女児が首を挟まれ死亡。

お子さんが自分でパワーウィンドウスイッチを推してしまったのではなく、親が換気のために窓を開け、オートパワーウィンドウで窓を閉める操作して挟み込んだとのことです。

パワーウインドウによる事故の大半が大人の不注意によるものと言われています。

原因

今回のような用事が悲惨な車内事故で命を落としてしまった原因としては
・チャイルドシートにちゃんと座らせなかったこと
・車内の換気のために窓を大きく開けたこと
・声掛けと目視を怠ったこと

上記3点がパワーウィンドウ首挟み死亡時の原因とされます。

親御さん34歳母の責任が大きいです。

チャイルドシートの調整と事故

寝返りからハイハイ、つかまり立ちへ。こどもは1歳から2歳のうちにどんどん心身が発達し、動き回る範囲も広がります。それに伴い、思わぬ事故の危険も増えていきます。「ちょっと目を離したすきに」大きな事故につながることもあり、責任はすべて親にあります。

チャイルドシート自体は車両に装着されているとのことで、今回で言えば正しく座らせなかったのが大きな原因。

チャイルドシート装着で防げる事故も多い

正しく装着されていれば、窓から頭が出た状態になることは有り得ません。

リアシートで子供が自由に動ける状態は死亡事故につながります

チャイルドシートを嫌がり正しく座らない子もいらっしゃったりもする。でもそれは許してはいけない領域のハナシです。

窮屈・暑い・じっとしていられない

車内で子供が動き回るのを許容するのは言語道断、もってのほかです。

チャイルドシートのベルトの調整は体が大きくなったり体重が増えた時だけでなく、季節の変わり目で衣類を着込む枚数が変わった時にも調整が必要。特に春から夏への変わり目であったり、陽射しが強くなる時期などは着る物が薄くなって、チャイルドシートのベルトから抜け出しやすくなってしまうため、しっかりとチャイルドシートに固定するために調整を小まめにしないといけません。

自分で操作してベルトやバックルを外したりも絶対にさせないようにしっかりと言い聞かせるのも大事です。

同様に、お子さんのサイズに限らず、座る場所が助手席でも後部座席でも3列目シートでもシートベルト着用は必須ですよ。

窓開けすぎ

車内の換気のためにミニバンの窓全部・4カ所をオープンしていたと供述されている模様。

お子さんは、右後部座席にいたとのことですが、窓を大きく開けなければ頭を出して首を挟まれることもなかったでしょう。

パワーウィンドウロックやチャイルドロックなど、各ドアのスイッチで開閉できないようにする機能や設定があったとしても、それを管理・操作する大人に注意力が足りていないと悲惨な事故を招くことになります。

声掛け確認

窓の開け開け閉めの際に、お子さんに声を掛けるのは当たり前のことです。

事故の前の状況では、リアシートで2歳女児が騒いでいた、うるさかったとの供述もあるようですし、その後窓閉めて静かになったって、20分間程度気付かなかったという状況から、不穏な部分もあるけれども、声かけ確認は大事なんです。

https://www.coopsapporo-cs.jp/premium_service/detail/335

2歳児だから、とか関係なく、0才だろうが6才だろうがドライバーが自分の場所以外の窓を操作するのなら危険性を考慮して声掛けしてリアクションを得るのが当たり前です。

お子さんへの気配り

COOPでも消費者庁でも定期的に注意喚起しているなどあります。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20210818

車内にはルームミラーは絶対にあるし、車種によってはチャイルドミラー・ベビーミラーなんてのも装着されています。

インテグレーテッドチャイルドミラー

2歳児連れていればその所在や状態は気になるのが当然で、声掛けや目視での安全確認や、お返事などコミュニケーションを取るべきです。

イライラしながら運転していたとかあったのかなぁ~と子育てストレスがあったとしても、命を守るために大人はやらなければならないこと・守るべきルールや約束はあります。

音楽の音量やながらスマホの可能性

2歳児の子供が窓に挟まれ首を挟んで首を吊った状態で走っている…外から見たらホラーな状況です。下手すりゃ20分くらいはそのまんまだったとか、お子様の苦しみを考えると悲しくなってきます。

ルームミラーだけでなく、サイドミラーで外に頭部が出た子供を確認できなかったのか? そして窓が中途半端に一つ開いた状態での風切り音での異音や子供の呻き声など聞こえなかったのか?

音楽を大音量で掛けていたり、ながらスマホなどで気付かなかった可能性もあるかもしれません。

チャイルドシートの適切な使用、窓の開度、お子さんへの声掛けであったり不注意・見落としなど多くの大人側の過失が重なって重大なincidentとなったということです。

パワーウィンドウスイッチや挟み込み防止機能の概要、機能しない時、過信してはいけない理由などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ