新型カングーの(非電動)スライドドアと収納とナビのこれから、そして幻の初期装備


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カングーのスライドドア

新型カングーは商用車ベースのスライドドアミニバン。

輸入車でスライドドアを備えた5人乗り、7人乗りのミニバンはラインナップが少ないです。

日本では一般的なスライドドアミニバン、ノア・ヴォクシー、セレナやステップワゴン、シエンタやフリードなどが歴々人気で軽自動車でも背を高くしてスライドドアを採用するケースが多い。

ファミリーカーのファーストチョイスとして当たり前のように思いますがそれは日本でのガラパゴス的なノリ、海外では事情が違い商用車臭いとスライドドアは少数派だったりします。

サイズやスペック的には直接のライバルとなるのは、やはり本国で商用車として活躍するシトロエンベルランゴ、プジョーリフター、それらもスライドドアを備えています。

フレンチミニバン

商用車ベースとは言えスライドドアを備えていて、乗用車的に使える素性の良さがあって、それでておしゃれな空気を纏っているのがカングーの 人気の源でもあります。

電動はない

新型カングーに限らず、輸入ミニバンの多くはスライドドアは手動、電動スライドドアの採用はワーゲンシャラン、メルセデスベンツVクラスくらいのラージサイズのややラグジュアリーなあまり売れ筋でないミニバンくらいのものです。

日本製のミニバンに於いては、助手席側スライドドアが電動なのはもはや標準、両側電動スライドドアも200〜300万円台の車種でも一般的になりつつあるので、400万円前後のルノーカングーが電動スライドドアを採用していないのは機能として物足りないと感じる方もいるでしょう。

カングーのスライドドア

615mm開口する後席スライドドアは便利ではあります。

そして、カングーではオプションであっても電動スライドドアを選ぶことは出来ません。

フランス製ミニバンのライバルのベルランゴやリフターでもスライドドアに電動の機構は用意されていません。

国産と同じノリの機能性は得られません。

ライバルより滑らか

電動スライドドアではないものの、新型カングーのスライドドアは思いのほか滑らかに開閉が可能。

ドア厚の増加などで旧型よりも幾分か重くなったらしいのですが、人力スライドドアとしてはかなりスムーズに開閉が可能です。

開け切ったところからのクローズもそれなりに軽くて普通に使えます。

シトロエンベルランゴやプジョーリフターではかなりの重さを感じますし、開け切ったところのチョイロックに引っかかった後なんかは室内側からクローズするのはかなり重すぎて子供では無理なレベルだったりするのですが、カングーなら子供でもなんとかなります。(根本的には指鋏などのリスクから親御さんがやるのがベターですが)

この開閉のスムーズさは、正直リフターやベルランゴの重すぎ・固すぎなスライドドアで辟易したユーザーにとってがパワースライドドアでなくてもギリギリ許容できるレベルなのではないかと思います。

ちなみに今後スライドドアのメーカー純正での電動化の予定はないようで、日本独自に設定することもなさそう。

社外で無理矢理カスタムでという選択肢はほぼ皆無で、一部のショップがワンオフで電動スライドドア化している可能性もあるようですが、数十万とかで現実的ではないようです。安全性が怪しい可能性があるのと、保証が効かなくなるなどもある。

ワンチャンあるとしたら、EV版の導入があったりとか、メルセデスベンツTくらやEQTとか兄弟車で採用されれば可能性もないこともない、くらいのものです。

逆に電動スライドドアを片側でもつけるフレンチミニバンが現れれば、その車種が人気を独り占めすることになって独走体制に入ると思うので、その辺りの進化に期待したいところです。

その他に収納についての解説と、ナビについての情報などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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