改良新型シエンタ2024-グレード装備見直しで値上げは最小に
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
2024年modelのシエンタ
2024年5月20日、トヨタ自動車は改良新型シエンタを発表、発売、受注再開となります。
長らく受注停止状態で5月9日発表予定(新型フリードと被った)からちょっと延期に、実質的な先行予約としては行われていたものの、正式に販売再開です。
スクープ通りに2024年modelでは新色も設定されました。
価格は199万5200円~323万4600円と従来モデルからボトムグレードは装備充実してほぼ価格据え置き、上位グレードはメーカ―オプションの標準化を含めての値上げとなっており、納得性が高く不満が出難い価格設定となっていそうです。
- メーカーオプションの標準装備化
- オプションの設定も拡充(メーカ―オプション・ディーラーオプション)
- ボディーカラー追加設定
そして価格設定の見直し、実質的なチョイ値上げですね。
価格の見直し
まずは価格の確認:改良前、2022年6月発売モデルのシエンタは
シエンタガソリン車 1,950,000円~2,560,000円
シエンタハイブリッド車 2,380,000円~3,108,000円 の価格帯の幅でした。
2024年5月以降の新型シエンタでは
シエンタガソリン車 1,995,200円~2,686,600円
シエンタハイブリッド車 2,390,000円~3,234,600円
最安のガソリンX5人乗りでは5200円、ハイブリッドX5人乗りでは10000円の値上げと、スマートエントリーが付いての値上げは控えめです。
逆に、上位グレードのZハイブリッドで:HYBRID Z 2WD(7人乗り)291万円 → 3,036,600円 と126,600円の値上げであり、ディスプレイオーディオプラスの標準化を理由に大きく値上げと、上位グレードほど贅沢だから値上げを許容すべきとの累進課税スタイルとなっています。
ディスプレイオーディオプラスのお値段と値上げ幅
2022年modelのシエンタのディスプレイオーディオプラスのお値段は、Gグレードも、Zグレードも同額の89,100円、意外と高いわけではない価格設定でした。
ディスプレイオーディオプラスは10.5インチのナビが装着され、車載ナビ買い切りタイプ、HDMIなども接続可能など、フリードよりも割安でアドバンテージでもありました。
ディスプレイオーディオプラスのお値段を標準装備化したことによる値上げとしては12万円ちょっとですので、実質の値上げは3万円ちょっととなります。
シエンタは価格上昇を抑えていますね。
フリードにナビを装着する場合は、ディーラーオプションで15~30万円程度と言われているので、例え値上げがあったとしてもシエンタの割安感は際立っているかもしれません。
フリードとシエンタの比較の場合、外観の好みだったり、スペックや使い勝手の比較だったりで難しいですね。価格面でも悩ましいところだと思います。
気になるオプションの充実、カタログ落ちしたボディカラーに新色の設定、アーバンカーキのツートンなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ