ランドクルーザー250ZX内装ダークチェスナット・ナビメーターの仕様とムーンルーフと見晴らしの良さ
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インパネ・ナビ・メーター周り
ランドクルーザー250 ZXグレードのメーターは12.3インチのTFT液晶となり、視認性は高いと思います。
VXグレードのガソリンはメーター7インチ固定、ディーゼルは7インチが標準ですがMOP:メーカ―セットオプションで12.3インチが選択可能となっています。
ステアリングは革巻き、スイッチ類が多くなるのは運転支援などの操作系が増えているのもあって仕方がない。
ステアリングちょい奥の上部の紫っぽい2つの光は、ドライバーモニタリングシステムの運転者の顔・目線などの検知用のものです。
ウィンカーレバー、ライトはオートライト機能付き、というかデフォルトみたいなものか。
ワイパーレバー
VXグレードなどの7インチでアナログメーターも個人的には悪くないと思います。
ステアリングコラム右側にはスイッチ類があり、クリアランスソナーやヘッドライト フォグライト、メーター照度などのスイッチとETCカード差し込みユニットが備わります。この辺の樹脂パーツの質感は高くないかもしれないけど、常時目にするわけでもないから気にならないかしら。
ペダル類はちょっと味気ないかも。
ステンレスのパッドとかで装飾しないかな~と思いますが、社外パーツでお好みでってところでしょう。
アクセル・ブレーキペダルとフットレストなどシンプルですが、これもまた質実剛健ってことで良いのでしょう。
奥を覗き込んだとしてもしっかりと作り込んである感じで、信頼性の高さをうかがわせます。車種によってはこの辺ごちゃごちゃだったり美しくなかったりとかもあるし、腐食や汚れでダメになるとかも無そうです。
エアコンなどの操作系ユニット
そしてシートヒーターとシートベンチレーションが備わり、上級車種だと感じるスイッチもあります。
センターコンソールはドリンクホルダーが縦に並び、シフトレバーがそびえたつ。
この辺も装飾パネルで質感高めても良さそうだけど、使い勝手問題ないから実用性重視でコレはコレでいいのでは。
シフトは電子スイッチタイプではない。
電動パーキングブレーキのスイッチや、ドライブモードセレクトなどのスイッチもあります。
収納ボックスはスクエアです。
グローブボックスもありますが、特段広いわけでもないし、何か端子があるってわけでもないようです。
ナビはトヨタお得意のコネクテッドナビ対応のディスプレイで大きい。2022年1月ノア・ヴォクシー以降広く採用されています。
ナビはランドクルーザー250ZXでは12.3インチのディスプレイオーディオプラスが標準装備されます。
VXのガソリンでは液晶サイズは12.3インチですが、車載ナビが搭載されず、通信系ナビをベースに月額課金システムのモノが標準で新車登録から5年間は課金なしでも使えます。スマホ繋いでナビ代わりにするアップルカープレイやアンドロイドオートには対応しているのでそれで十分かもしれません。
VXのディーゼルではメーターの液晶とのセットオプションでディスプレイオーディオプラスで車載ナビとJBLのサラウンドシステム(14スピーカー/12chオーディオアンプ)などセットで170,500円で装着可能です。
VXではガソリンとディーゼルではエンジン以外にも装備差があり、より上級仕様に仕立てるのであればVXディーゼルベースとなるでしょう。長距離を走るとかでガソリン代も差が付くし、長い期間保有するとかだと燃費メリット・ナビの仕様などでもディーゼルにメリットがあるかもしれません。ライフスタイルと使い方でチョイスですね。
HDMIやUSBはココ
HDMIとUSBはセンターコンソール正面にあります。
右側はロータリーダイヤルタイプのモードセレクトボタンがあります。
センターコンソール正面奥、ちょっと段下になっている所に右からHDMI端子、通信用兼充電対応のUSB-C、充電専用のUSB-Cが2個、となっています。
手前にはQi対応の置くだけ充電のスペースもあります。
とくにカバーはなく、端子はむき出しタイプ、手前にあるため機器を沢山つなごうとするとケーブル類がゴチャつく可能性もありますね。
2列目シート
ランドクルーザー250の展示車で2列目シートをチェック
ZXグレードでファーストエディション/通常モデルでダークチェスナット(ダークブラウン系)のレザーシートで彩りがあって良いですね。
VXだとブラックのレザーシートとなります。
シートのスライドはなく、リクライニングの調整は可能です。
シートアレンジとしては座面を前倒しに、タンブルしたりできます。
3列目シートへのアクセスの為ですね。
3列目シートアレンジについては別ブログを参照下さいませ
車中泊仕様でベッドキットを使用する際には2列目は背もたれ部分のみ前倒ししてフルフラットにしてからベッドキットの設置となります。
2列目シートの左右にはチャイルドシート設置用のISO-FIXチャイルドシートアタッチメントが備わります。
使用しない際にはレザーのフラップでカバーされている感じで、丁寧に作り込まれていると感じるかもしれません。
リア用のエアコンダクトもあり、リアシートにお子さんを乗せても快適な空間を確保できるのではないかと思います。
まとめ
ランドクルーザー250の内装や装備などについて詳細に解説してみました。
細かな作り込や装備、使い勝手のチェックなど、展示車での確認の際の参考になれば幸いです。
上質で高級ってわけではないけど、この位で十分と思える完成度だと思いますし、変に凝って使いにくいってこともない、シンプルで使いやすい作りなのかなと思います。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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そこで
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過去の一発競りでの事例はコチラ
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