ヤリス・ヤリスクロスにキント(kinto)のUグレードを設定する本当の狙い


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キント推しのワケ

トヨタはココ最近キント(kinto)を推しています。

車検メンテに税金に自動車保険付きで月々定額のサブスクで、時代にマッチしている感じを出していますね。

自動車保険が高い若人や、事故を何回か起こしてしまった人の冷却期間・リセット13ヶ月ルールを使うための一時避難的にリースを利用するのはメリットがあったりします。

【KINTO】愛車サブスクリプション

但し、実際のところは多くのユーザーにとってはトヨタ自動車のサブスク・リースはデメリットも多くあります。

特にリセールバリューの高い人気車種では購入(残価設定ローンでもいい)して自分で維持して売却までのトータルコストではキントよりもだいぶ割安になるケースもあります。

この売却で、トヨタの下取り以外に流れるケースが多い。日本全国&国内外に販路を持つ買取店の方が高値をつけるケースも多く、下取り車を回収できないことでディーラー・メーカーに取っては痛手だったりもします。

それがサブスクなら確実に回収出来るし、所有期間の縛りもあるし定額であることを強みに利益を安定させられます。

トヨタの自動車はリセールが安定しているため、サブスクの割が悪いケースも多いのですが、ユーザーメリットよりも会社利益を優先してキント推しです。

納期が早い・受注停止ではないって…

新型ヤリス・ヤリスクロスのキント専用グレードのUグレードはハイブリッドのみの設定となっています。

キントの絶妙な普及率の低さを利用して、キントだったら納期が短いと強みにまでしちゃっているwww

ヤリス・ヤリスクロスでもキントなら3カ月は早い

納期が長い傾向にある人気車種・リセールにも強い車種などでは長納期だったり受注停止になっている状態でもキントなら発注可能と誘導していたりもする。

さらに悪質なことに、実質的には受注停止となっている車種であっても、キントではオーダー可能とのことで受注停止していないとメーカーは居直る始末です(笑)

キントでは購入可能ですので、その車種は受注停止ではないと、メーカーとしての生産体制や販売計画の稚拙さを認めなくて済むという詭弁が過ぎますね。

アップデートは言い方で見せ方で

新サービスKINTO Unlimitedは2023年1月発売のプリウスから採用された仕組みです。

kintoで納車後にも装備のアップグレードができるようにしていこうというものを推しているキントUグレード。

新型プリウスの時と同じく、新型ヤリス/新型ヤリスクロスも装備の簡素な状態で出荷・納車するから、月額サブスク料金をちょっと安くしておくね!ってのがポイントです。

ざっくり言うと、アップデート対象の装備や内容については納車時に部品がなくて装着出来ないものをスルーして、不完全な状態で納車、後付で対応、そして追加料金、って感じです。

それをトヨタは、キントはアップデートできる、納期がために装着不可としておきながら後付けできるからって納車してから車が進化すると宣うあたり、言い方と魅せ方で勝負ってところですwww

消耗品の考え方…

その他にもコネクティッドドライブトレーナー・コネクティッドカーケア(消耗品劣化予測)などUグレードの特徴としてあるのですが、可能な限り消耗品を交換しないように、ディーラーに赴かせないようにする機能。サブスクで売った車種は入庫を少なくさせたいらしい。

なんいせよ3回ではなく2回入庫に減らしたい

サブスクだからメンテ費用込み込み故に、オイル交換サイクルを伸ばしてピット入庫を遠ざける傾向になるようです。

一般に販売の場合はオイル交換等諸々のメンテで部品代や工賃で売り上げになりますが、キントだとね…ってことです。

キント(Kinto)が納期早いカラクリ、販売との納期比較などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ