スマートホームの第一歩・セサミタッチプロ×スマートロック指紋認証・暗証番号・ICカードNFCタッチで、なお向いてないお家もありそう

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セサミタッチ・セサミタッチプロの設置に当たって気になる点など

オススメの社外パーツもある

セサミタッチプロの設置に当たって両面テープで設置するのが基本ですが、エラーが出た際にリセットボタンを押すのに難儀するのは1ページ目でも触れています。

リセットボタンは裏カバー外して押す

通信エラーやペアリング不具合など何かあったら、本体を両面テープから引き剥がし ネジ外して クリップ使って、長く押す作業が必要なのでちょっと不便。

暗証番号とキーパッドコマンドでリセット出来ればイイのにね、と思う物の、そうはいかないのでしょう。

そこで、後付けでセサミ公式外でリリースされているカバー的な物を活用して取り外ししやすくするのが良いようにも思います。

セサミタッチ(Sesame Touch / Sesame TouchPro)などを付けるカバー
https://booth.pm/ja/items/4846833 ウエハラ屋
Sesame Touch / Sesame TouchProマウント

セサミタッチ/タッチProを両面テープ無しで脱着できるマウントで、これがあるとリセットボタンを押しやすい&電池交換しやすいもの。

こういうマウント、メーカー純正にしても良いレベルなのですが、簡易に取り外しできると言うのはセサミのメーカーからすると想定していない使い方のようですので、サードパーティのアタッチメントを活用するのをお勧めします。

BOOTHはPixivなどのアーティスト同士の個人売買システム(公式的にはクリエイターズマーケットと称する)のようなもので、、、こちらは3Dプリンターで作成したアート扱い?のような感じで、通販できますwww

セサミタッチプロ・セサミタッチの導入の際のオプションとしてオススメ。
https://booth.pm/ja/items/4846833 ウエハラ屋さんをイチ推ししておきます。

デメリットと対応

これらのアタッチメントやマウントのデメリットは、セサミタッチ・セサミタッチプロのユニットを持っていかれてしまうということ。

そうなると、セサミタッチプロの本体だけでなく、目立ちにくいようにNFCタグも付けておく、というのもバックアップ的にアリかも、となりますね。

セサミタッチプロとNFCタグを併設しておくと
セサミタッチプロの電離切れや通信不良時の予備開錠装置にもなる

数万円もするユニットではなく、被害額は大きく無い物の、スマートホームグッズが盗難にあうのは不憫で不快ですね…

実際は粘着テープで貼り付けているだけですので、その状態でも盗まれる可能性はそこそこあるので、対策もしたいところです。

オススメは外構周りのスイッチカバー・ガードプレートと呼ばれるものですね。

スイッチカバーガード


セサミタッチプロの高さは2.5センチ程度ですので、3センチ以上の高さのあるカバーをセットするのがベターな気もします。

ただのフタと思われれば中のIOT機器が盗まれることも無いでしょう。

こんなお宅は付けない方が良いカモ

後付け、外付けの機器ゆえに盗難のリスクがあることが前述の通りなんですが、その中でも特にリスクが高めのケースもあるようです。

通りに面した戸建ての一軒家など、道路や歩道などから丸見えの場所にスマートロック装置を見える状態で設置するのはリスキーかも知れません。

通りに面した戸建てのイメージ

真正面にセサミタッチプロを設置したら、目立つし、盗難やイタズラのリスクが高まりそうな気配があります。

通りの正面の見えるところに付けたりせず、ポストの側面や、壁の側面などに付け、通信状況など確認しながらセットしましょう。

スイッチカバーなども検討した方が良いと思います。

同様に、マンションなどでもドアが廊下にツライチで面しているケースでは、セサミタッチプロは目立って狙われやすいでしょう。マンションの民度や年齢層によるかもしれませんが、盗難やイタズラのターゲットになりやすいかもしれません。

廊下にスマートロックは目立つかも

そういった場合にはNFCタグを目立たないようにセットした方が無難かも。

ちなみに賃貸のマンションなどで後付けのスマートロックを付けたら、住居設備に改造を勝手に加えるな!と指摘を受けることもあるそうな… 賃貸契約や管理規約次第ですが、セサミは簡単に取り外すだけで原状回復しやすいので問題ないはず、なんですが、心の片隅に置いておいた方が良い認識でしょう。

マンションによっては、玄関扉が廊下からオフセット(インセットか)されている場合、扉などにスマートロックをセットしても目立ちにくいです。

廊下と玄関の形状によってはドアに付けても目立ちにくいかも

部屋によっては専用ポーチや簡易な門扉があったりもしますよね。

電波が届くからと言って廊下側にセサミタッチを設置したりすると、共有部分に変なスイッチ貼り付けるな!置くな!と指摘を受けることもあるので注意を払った方が良いかもしれません。

位置情報連携での施錠・開錠は一軒家の方が遮蔽物と位置情報の兼ね合いでレスポンスよく、廊下や階数などで位置情報ズレやすいマンションは手ぶら開錠に弱いなどもあります。

https://jp.candyhouse.co/blogs/how-to/%E6%89%8B%E3%81%B6%E3%82%89%E8%A7%A3%E9%8C%A0%E6%A9%9F%E8%83%BD-%E3%82%92%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B

一軒家・マンション、それぞれにスマートロックとの付き合い方や相性もあるかも知れませんね。

セサミタッチプロなどの住居の外部にスイッチを設置する場合には、住環境など考慮してトラブルフリーでストレスフリーで行きたいものです。

まとめ

セサミタッチプロ・セサミ・NFCタグの活用、めっちゃいいです。

レスポンスなど改善を期待したい部分もありますが、概ね使用感に大きな不満もなく快適に使用できる身近なスマートホーム関連グッズだと思います。

正直こういった先進機器は消耗品でもあるし、進化のスピードも速いので、定期的な買い替えが発生したりします。

故障したユニットなど下取りしてくれるシステムもあるとサスティナブルかしら。

自転車用のセサミサイクルも使い勝手良いので、そちらもご覧いただければと思います。

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