新型レクサスLBXは岩手生産ビスポークのヤリスクロス兄弟車発売いつ?今秋以降は来年も含むのか

マイナーチェンジを予定しているヤリスクロスの受注停止、そんな中でも新型車バンバン発表、いつ納車? LBXはビスポーク仕様まであるという。


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LBXデビュー

2023年6月5日、LEXUSはイタリア・ミラノで新型コンパクトSUV「LBX」を世界初公開。

日本での発売は、欧州より遅れて23年秋以降を予定しているといい、兄弟車であるヤリスクロスのMC:マイナーチェンジや受注・生産状況を鑑みて2024年となる可能性もあるようです。

発売日だけ先行して納車は遅いと言う可能性もありますね。

新型レクサスLBX

生産はトヨタの岩手工場にて、日本向けのC-HRの生産終了後ラインを改修して行う予定だそう。

先日の岩手日報のスクープ通りですね。

クラスを超える質感を目指す、サイズ的にニッチなところを攻めると言う LBX、発売開始やブログで解説していきます。

画像など 出典:https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/39233145.html

LBXは「Lexus Breakthrough X(cross)-over」の略

新型LBXの車名は「Lexus Breakthrough X(cross)-over」を意味し、新しいラグジュアリーの価値を提供するクラスレスコンパクトSUVというのがテーマのようです。

欧州を中心としたプレミアムコンパクトSUVのニーズを満たすべく企画・開発されたようで、日本でも売っていただくというスタンス。

日本で台数を稼ぐ気は毛頭ないようであります。

ヤリスクロスとの相乗効果を狙いつつ、高い単価で収益性を重視か。

新型LBX 主要諸元(プロトタイプ)

クルマの骨格として、ヤリス・ヤリスクロス同様、コンパクトカー向けTNGAプラットフォーム(GA-B)を採用

LBX の走行イメージ

ヤリスクロスのイメージを払拭するべくボディサイズはローアンドワイドに。

全長4,190mm
全幅1,825mm
全高1,560mm
ホイールベース2,580mm
タイヤサイズ225/60R17
225/55R18

1560ミリ・・・1550ミリの仕様があれば、機械式立体駐車場に収まるのに、惜しい。

ヤリスクロスのサイズは
全長 4,180-4,200 mm x 全幅 1,765 mm x 全高 1,580-1,590 mm

同サイズのプレミアムコンパクトSUVとしてはBMW MINIクロスオーバー、アウディQ2、ワーゲンTクロスなどが想定されるのでしょう。

BMW X1やメルセデスベンツGLAなどのガチプレミアムとはバッティングしないサイズ感で攻める感じです。

全幅がワイドでルーフは低めと言うのもサイズ要件を満たしつつデザイン的に安定感を生むための設定ですね。

デザインの見どころ

LEXUSの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」

ユニファイドスピンドルグリル

スピンドルグリルの派生、RX風のボディ同色部分を備えたグリルにLM風の光らせ方を組み合わせた感じですかね。

LM風に光らせらライトにRXのスピンドルグリル

225/55R18を最大サイズに据え、ヤリスクロスのタイヤサイズの205/65R16や215/50R18のイメージを払いたい感じ。

大きめのタイヤサイズでダイナミックなプロポーションを演出しています。

低重心でシンプルな塊感を強調するリヤデザインは全幅の数値を活かしてボディサイドから大きなうねりと膨らみを持たせています。

Lexus Breakthrough X(cross)-over

いかにヤリスクロス臭を消すかに腐心している感じですね。

ヤリスクロスは安い

100万円台のヤリスクロスをいかに装飾華美にして400〜500万円で売るか、差別化ポイントを多数作ろうとしてレクサスファミリーを成立させたいようです。

ヤリスクロスの外装を変えただけのモデルと言われないようにしたい

かつてのレクサスCTなんかはプリウスのガワを変えただけで+100万とか、ハイブリッドのシステムが世代遅れになっても売り続けるとかで悪評もあったので、その轍を踏まないようにしたいのでしょう。

機能面でのハードル

ヤリスクロスでも当時最新のトヨタセーフティセンスを備えていました。(一部メーカーオプション)

Lexus Breakthrough X(cross)-over 価値観をブレークスルーする

レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)・同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援するレーントレーシングアシスト[LTA]のような、半自動運転の基礎となる装備もあったので、 LBXも最低限そのレベルを装備します。

ブラインドスポットモニター[BSM]など、多くの車種に波及して納期の足を引っ張りがちな装備もつくので、長納期間違い無いでしょう・・・

ハイブリッドモデルも納期長い傾向にあり、 LBXも静粛性を売りにするためにもHEV:ハイブリッド推しとなる。

海外ではハイブリッド専売、日本では価格と納期に配慮してガソリンモデルも用意されるであろうと予測されます。

ヤリスクロスではTNGA思想に基づく「直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン」を採用しており、 LBXではより世代の新しいアクアと同系統のバイポーラ式のTHS2ハイブリッドを用意してくる予定。

ヤリスクロスデビュー当時はクラス世界トップレベルのWLTCモード30.8km/Lの低燃費を実現していて、LBXはタイヤサイズ的にワイドになり転がり抵抗も上がるため燃費は厳しい数値となるとは思うものの、発展させたものとなっている…ハズ。

ディスプレイオーディオ(DA)およびDCMを全車に標準装装備しているのはヤリスクロスで既に実現、Apple CarPlay/Android Autoなどスマートフォンと連携した機能も充実させてくると思われます。ワイヤレスカープレイやワイヤレスアンドロイドオートにまで対応するかは微妙かもしれません。

海外モデルとしてはスマホ接続利用は重要
Apple CarPlayの作動イメージ

国ごとに使える電波帯違って海外では使えるけど日本ではワイヤレス不可とかもあるかもしれませんね。

気になる内装ビスポークとラゲッジとか…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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