新型セレナ(2023)2列目シートのアレンジと完成度・室内空間No1マジック炸裂か

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ルキシオンだけにあるもの

新型セレナに設定された最上位グレード、セレナ e-POWER LUXION(セレナルキシオン)。

独自の外装
ダークサテンフェンダーフィニッシャー

外観の差別化はちょいちょい、中身の部分、内装や先進装備の充実が大きいのですが、価格の上昇幅もデカイwww

500万近い設定とか、発表・発売前から話題でした。

そんなルキシオンだけに備わるセカンドシートの特別、それが7人乗りの設定。

両側アームレストが付いた独立2座キャプテンシート

LUXIONを除く全⾞は8⼈乗り、LUXIONだけ7⼈乗りという設定になります。オーテックもイーパワー仕様は7人乗りですが、あっちは特装車両扱いということで、レギュラーとしてはそうなるそうです。

そして、オーテックの7人乗りも含めてルキシオンにだけ備わるのが、スライドドアイルミネーションです。

スライドドアトリムにアンビエントライト

純正、標準でアンビエントランプ、500万円近いのであればあってもいいと言える装備かも?

日産では新型エクストレイル、トヨタでは新型プリウスなんかにも採用され始めているので、こういったライティングで華やかさを添えていくスタイルも今後日本車に採用が増えていくかもしれません。

ミニバンでグレード別設定とは言え、標準でドレスアップカスタムを施したような光り物、時代の変化でしょう。

セカンドシートのユーティリティ

セレナの美点の一つに、シートバックテーブルの充実がある。

2列目シート用も、3列目シート用もある。

シートバックテーブル

シートバックテーブルにはフックなどもあって、ビニール袋・ゴミ袋などを引っかけたりも出来るので、使い勝手も良さそう。

MAX3キロの荷重に耐えられるフックがシートバックテーブルの下・裏に

誰も撮らなそうな角度のシートバックテーブルの裏(笑)

USBのソケットに、フックなど実用性は高そうです。

3列目にもシートバックテーブル

3列目にも備わるのは素晴らしいよね。

ロングスライドと謳う2列目のシートスライド量は690㎜となっていて、ノア・ヴォクシーの705(8人乗り)〜745㎜(7人乗り)、ステップワゴンはグレードにより780mmまたは865mmとされているので、セレナの数値はライバルと比するとさしてロングでもないです。

ライバルが軒並みオプションやグレード別設定で用意したオットマンをセレナは採用しなかったこともあるし、スライド量はそこそこ。

十分に広いとは思うものの、リムジンのような快適さはノア・ヴォクシー・ステップワゴンのオットマン付きには及びません。

クラスNo1?の室内広さ

ただし、新形セレナはミニバンクラスNo. 1 の室内長である3,240mm室内幅1,545mmと、5ナンバーベースでありながらもノア・ヴォクシーやステップワゴンを超えていると主張できるところもあるようです。

インテリアの形状で良い数値を取れる空間を上手く作ったって感じで、実際はそこまでかなぁ?とは思うものの、リアに一工夫とかあるのかなって。

ガラスハッチはリア後端ギリギリまで出ている感じ

数センチ稼いでクラスNo1という称号を得た感じですね。

スライドドアのインナーパネルもかなり薄い部分を作り、幅でも一応ステップワゴンと同等の1545㎜を確保しています。社内測定値ですので、どこでどんな風に測っているかは不明です。

体感ではそうでもないと思うけど、数値ではトップです。

まとめ

セレナ独自のシートアレンジは旧型よりキャリーオーバー、ただそれは旧型のプラットフォームを使う前提で開発が進められたからという話もあります。上手いことセレナのアイディティティとしていますね。

ライバル車種のミニバンたちが7人乗りをメインに設定している中で、いざという時に8人乗り乗れるというのと、アレンジの幅がメリット。

2列目の広さ、快適性などでは数値上はトップ、でもリアルな空間感覚ではライバルに譲る部分もあるかもしれませんね。

ルキシオンにおいては高級感の演出もあったりします。

ノア・ヴォクシー・ステップワゴンとフルモデルチェンジが続き、最後発であるが故の強みがあるかというと、微妙かも?

飛び道具はプロパイロット2.0くらいのものです。

ルキシオンを選ぶ必要があるか、価格とのバランスでの装備・グレード選びの参考になればと思います。

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