2022年EV百花繚乱ここで今夏マイチェン新型リーフを振り返ってみる
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リーフのグレード展開と価格帯
リーフのグレードはS、Ⅹ、Vの3グレード
価格40kWhバッテリーシリーズ
Sグレード3,326,400円
Xグレード3,825,800円
X V セレクション:4,063,400円
Gグレード4,193,200円
AUTECH仕様4,100,800円
NISMO仕様4,298,800円
アーバンクロム仕様4,118,400円
オーテックとニスモは特装車でチューニングされている感じ、アーバンクロムは特別仕様車でドレスアップがメインのような感じです。
脚の長いe+の追加設定は2020年
2020年にはe+(イープラス)が追加ラインナップ、62kwhとバッテリー容量が大幅に拡大となりました。
航続距離も伸びて、WTLCモードで458km
安心して遠出出来るようになったというのが売り文句ですね。
価格62kWhバッテリーシリーズ
e+ Xグレード4,417,600円
e+ Gグレード4,998,400円
e+ AUTECH仕様4,692,600円
e+ アーバンクロム仕様4,710,200円
上級スポーツモデルのAUTECH仕様では、インテリアデザインを少しデコラティブに、ブランドを象徴するブルーステッチによる内装をブラックと合わせてコーディネート。
また、2022年にはマイナーチェンジを行い、フロントグリルをはじめ外観を仕様変更、価格も見直し(まさかの値下げ!)が行われリーフでは、メーカーの方向性として電気自動車の普及をさらに強化していきたいという考えから、少しでも手に届きやすい価格でユーザーが購入できるよう価格を改定行います。
この価格改定により、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金を使った場合の日産リーフの実質購入価格は、税込みでも300万円を切る、約293万円からとなりました。
改定にあわせ、2022年夏以降はこれまで設定されていたアーバンクロムと、40kWhのSグレードが廃止され、より充実した装備のXグレードをエントリーグレードとし、価格を11万6600円ダウンすると言う頑張ったプライスに。
マイナーチェンジ価格改定版新型リーフは2022年夏の発売を予定。価格は3,709,200円~4,805,900円となっています。
実はパワフルなんです
新型リーフのパワートレインとスペックを見ていくと…
パワートレインは電気モーターEM57、出力は150ps/32.6kgm
62kWhモデルのリーフeプラス仕様では218ps/34.7kgmと、よりハイパワーになりました。
2代目新型リーフは、3L自然吸気エンジンに匹敵する大トルクを発生する電気モーターが搭載されています。
1.5トン前後に200馬力オーバーとか、良いよね。トルクも出足からフルパワーで体感の力感はなかなかのものです。
電気モーターは、エンジンとギアのような連結と伝達のようなシステムは無く回転数をあげる必要もないため、ダイレクトに最大トルクを発揮できるので、出だしから力強いのです。62kWhモデルについては80km/hから100km/hへの加速時間は約15%短縮、さらに最高速度も少し向上しているので、高速道路などでのプロパイロットによる追従走行とのマッチングも良く、より快適なクルージングを楽しむことができるようになっています。
日産リーフの主要先進装備
リーフは新しい世代で運転支援の用意も充実しています。
自動運転技術プロパイロット、駐車時にステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキのすべてを自動で制御するプロパイロット パーキングを搭載し、アクセルとブレーキがワンペダルで操作が可能、発進、加速、減速、停止までをコントロールすることができるe-Pedalを採用。
この構造は、アクセルペダルから足を離すと、回生ブレーキと通常のブレーキ双方を自動的に制御し、ブレーキを踏まなくても、強いエンジンブレーキのようなモーターブレーキがかかるような感覚でクルマを減速、そのまま停車まで行います。
この機能は坂道でも停止を保持してくれます。
慣れると本当の楽な装備で、日産のeパワーモデル、キックスやノートやセレナでも採用さています。(世代や時期により仕様変更で停止保持をしないモデルもある)
メーター内に7インチのフルカラーTFTディスプレイを装備していて、モーターの出力や回生状況を表示するパワーゲージ、オーディオ、ナビシステムの情報などの主要機能を分かりやすく表示しています。
登場から年数経過しているものの、そこそこの仕上がりです。
リーフの値引きなどなど
気になる値引き状況は、補助金などの状況にもよりますが車体で30万円から50万円といったところが狙えるようです。
オプション値引きが10万円から20万円、両方合わせて70万円の値引きも交渉次第では狙います。
アリアやサクラの登場で影が薄くなりつつあるものの、航続距離と価格とのバランスは悪くないかもしれません。
ライフスタイルと合うか
EVモデルは、今までのガソリン等のエンジンモデルとは全くの別物です。
静粛性に加え力強くダイレクトな加速、ガソリン車から乗り換えると衝撃の連続なんですよね。
あとは家で充電できるかどうか。
もちろん外での急速充電や普通充電をハシゴする野良のEVとしても使えるレベルの航続距離とは思いますが、ガソリン車よりかはまだまだ不便ではあります。
昨今の原油高の高騰もあり、燃料代の値上がりを気にせず(と言っても電気代も上がっていますが…)、家電のような感覚で車を所有するスタイルに興味を持つ潜在ユーザーも多いですよね。
EV車の普及の礎となったリーフ、1度は試乗など試してみるといいかもしれません。
ノートオーラなどのような簡易EVのような車も比較するといいかも知れません。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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