新型ステップワゴンプレミアムライン(2022)内装を実車で確認!1列目プレミアムに相応しいか詳細に解説してみる

1ページ目の続き。内装のスエード具合の解説からの続きでシートやナビなどについて解説していきます。


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ハーフレザーのシート

シートはプライムスムースとスエードのハーフレザー、結構質感高いし、見た目もステッチなど含めて良い。

プライムスムースのさらっとした質感と、スエードの滑り止め効果。スポーツドライビングにもベストなんじゃないか?なんつって。

スマートキーはこんな感じです。

キーレスエントリーで、両側のスライドドアとリアゲートの操作が出来ます。

アームレストもついていて、座面長も結構ある感じで、イスもそのものも結構ゴツくてでかいフレームで作られている印象です。

パワーシート・電動調整式シートは用意されないものの、ステアリングはチルト&テレスコピック調整も可能なのでポジションも取りやすい感じです。

フロアマットの毛足の長さと色の濃さ、色の締まり具合も良い感じで高級感出しているように見えます。

全般的な質感はけっこう高めと言えそうです。

ナビは11.4インチで30万

ナビはクラス最大の大きさと言えるでしょう。

左右のエアコンダクトの高さよりもセンターのエアコンダクトの位置を下げ、センターコンソール真ん中の特等席に11.4インチです。

価格は30万円程度です。ナビをオプションで装着しなかった場合にはココはガランドウになるそうで、最低限であれば8インチで15~16万円程度でメーカーオプションを装着できるそうです。

オーディオレス仕様にして社外のナビを装着するのであれば、専用の量販品のフィッティングの登場が2022年内ではないかと思われるので、社外ナビ派は少し待ちかもしれません。

正直大きな液晶を備えるだけでインパクトや華やかさも得られるので、高級感的にも大きめのナビのマッチングが良いものと思われます。

ちなみにメーター内にもインフォメーションディスプレーなどが入るようなので、操縦系インターフェイスもレベルアップを果たしているし、ライバルである新型ノア・ヴォクシーに負けてないようにも思います。

装備の概要だけ聞くと、結構な高級車のハナシをしているようにも聞こえるのが新しいステップワゴンの特徴とも言えそうです。

収納など

グローブボックスや、インパネアッパーボックスなど、現代のミニバンに必要な収納は概ね揃っていると言えるでしょう。

オデッセイの受け皿として、質感面でも検討しているし、使い勝手も落としていないと言えそうです。

ナビサイズやスエードの大量の仕様など、ある意味一時期のオデッセイを超えてきているかもしれません。

その他にも収納面ではセンターコンソールにドリンクホルダーが有ったりします。

さり気なくUSB端子があったり、シガーソケットもあったり、トレー的なものも有ったりします。

全体的な樹脂パーツの質感は高くは無いものの、足元の広さを確保したり、収納を多数用意したりなどこのクラスのミニバンレベル的には平均以上だとは思います。

まとめ

フロント周りの左右のシート感の距離、ドアの内側の左右感の距離など、視覚的にも数値的にもかなり広く、空間効率の高さはレベルが高い。

もちろん、新型になったタイミングでボディサイズも拡大していると言うのもあるし、廃盤になったオデッセイの後釜としての役割もあってのことでしょう。

下手にエリシオンを復活させるよりも、ステップワゴンでストライクゾーンを広げて高級化を狙ったグレードを設定するほうがベターチョイスなんでしょうね。

ナビやスエード内装の仕立ても、コストカット部分に目が行かなくなるくらいにインパクトや質感のアピールはしているように思えます。

スパーダ、AIRへの落差がどの程度になるのか気になる部分もありますが、やはり実車で各グレードを比較してみないとわからないですよね。

ライバルとの比較を、と思われる方もいるでしょう。

納期がかかることもあり、比較・試乗などタイミングが難しいかもしれませんが、早めに動くほうがベターです。

善き車選びを!

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