【スクープ】ステップワゴンフルモデルチェンジ2021わくわくは終わった←わくわくゲート廃止決定
今回のスクープは2021年10月ステップワゴンのフルモデルチェンジと、わくわくゲート完全廃止決定のスクープです。
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
現行型ステップワゴンはそろそろ生産終了、年内在庫で現行型5代目の販売終了見込みですね。
このオリンピック開会式のための4連休に販売店に情報が回ってます。
モデルチェンジの流れ
新型ステップワゴン・モデルチェンジのタイミングとしては、2021年10月を計画しており、ディーラーにはもう情報は回り、上得意客には案内も始めているディーラーもあるもよう。
2022年春説もありましたが、後手に回りそうで焦っているのかもしれません。
時期的には2021年秋と伝えることが多く、ディーラによってはとりあえず年内にモデルチェンジします、と幅を持たせているケースもあります。
本来は2021年10月計画でしたが、半導体の生産遅れや長引くコロナ渦、オリンピック後の社会環境などの変化・リスクを懸念して後ろにズレる見立てもあるとか。
5ナンバーミニバンのセレナ・ノア・ヴォクシーなどのライバルのフルモデルチェンジより先手を取りたいらしく、2021年中にはどうしても発表したい思惑もあり、2022年のモデルチェンジに先延ばしはしたくないみたいです。
ライバルであるノア・ヴォクシーはホンダセンシングより格段に劣る自動ブレーキ系の装備ですが、ノア・ヴォクシーがモデルチェンジでセーフティセンスのレベルが上がっちゃったらもはやホンダでは太刀打ちできない。
セレナもプロパイロットにイーパワーでモデルチェンジでワンランク上の別物になられたらホンダとしては困っちゃう。
フリードとの統廃合もうわさされていましたが、フリードは地道に販売を伸ばしシエンタを逆転、中古でも良い意味での存在感を示しています。
フリードとの統合は無く、上手く売り分けて行けるとの判断ですね。
そして忘れてならないオデッセイのマイナーチェンジから1年経たずに販売終了(笑)という事件。
迷走を極めているようなホンダの日本国内販売戦略ですが、焦りもあるのか、なんとか新型ステップワゴンを2021年内に、と言う感じのようです。オデッセイの穴を埋めさせたい狙いももちろんあるようです。
2021年のオデッセイの販売終了の時には、
2020年10月のマイナーチェンジ
2020年12月には販売店にオデッセイ販売終了の噂が流れ顧客に伝わり始め
2020年1~2月には多くの販売店でオデッセイの販売終了の知らせが回っており既存客がほぼ既知のことになり
2021年3月に販売終了の通達を全店にした、とホンダは2021年6月の公式リリースの時に伝えたと言っていますが、現場は実際のところもっと早く案内をしていました。
矛盾が多く、混迷と迷走の極み。ステップワゴンでもきっとそうなるので、正直なところ、現場に情報が降りてるのにリリースは年内ギリ、発売は2022年春になんとか、ってことも有り得そうです。
ステップワゴン現行型の現状
ステップワゴンの現行型は2015年にモデルチェンジし販売低迷、2017年にグレードの推しをスパーダにするスパーダ顔を中心にマイナーチェンジ、そして2020年にはわくわくゲートレス仕様を拡大するなど、していました。
そして、販売低迷に陥った根本的な原因が、デザインとわくわくゲートというオチです。
すべてのグレードの顔をスパーダにして、もうちょっとエアロとかアルミとかで差別化すればよかったのでは?と思われます。
ステップワゴンには一定のファンは要るものの、ハイブリッド推しにして価格が思いの外上昇していました。
e:HEV SPADA G・Honda SENSING は342万円~となっており、走りは良いのですが、価格に見合うかと言われると微妙。
現行型では性能や使い勝手としてセレナやノア・ヴォクシーにアドバンテージあったとしても、微妙に高くてダサいと言われて売れなけりゃ意味がない。
1.5リッターターボのベースグレードはスパーダのようなエアログレードに比べて見劣り感があるし、結果的に大幅な値引きが期待できるとかでないと売れない状況になっていたとも言います。
中にはわくわくゲートが(視界に)目障りだから他の車買うわ、というユーザーも一定数いたみたいで、2020年1月にわくわくゲートレス仕様を急ごしらえで作るなどそちらも迷走。
販売低迷に伴い、早いモデルチェンジも望まれていたようです。
わくわくゲートは完全廃止
2020年にわざわざわくわくゲートなし仕様の1枚で上に大きく開くオプションを追加したように、使い勝手の悪さから不評だったわくわくゲートは廃止になる可能性が言われています。
横開き、結構使い勝手悪くないんですけどね。
乗り降りだって、収納だってけっして悪いわけではない。
セレナがガラスハッチ部分のみの開閉が出来たり、ノアは1枚で上に大きく開くだけ、ではステップワゴンは横開きにもなる!と気合を入れて作った新機軸の装備が不評、そして販売の足を引っ張る始末。
スマートデジタルインナーミラーの普及が早ければ、もっと安ければ、ミラーに写る柱一本視界から消せれば、ってことです。
工夫やアイディアは素晴らしく、一歩先を行くような部分もありますが、いかんせん煮詰めが甘くて先走り感がある時があります。
ホンダらしくて良いなと思うのですが、次期ステップワゴンでは廃止とのことのようです。
追記・追加画像:2021/11時点で一部のディーラーでは廃止確定情報を乗せていたりします。
オマケ シャトルのモデルチェンジは?
新型シャトルのモデルチェンジはどうなったのか?
ホンダ2021年のモデルチェンジ計画にシャトル(フィットシャトルの後継よ)があったはずでは?と言った声もありますね。
フィットのフルモデルチェンジから多少のタイムラグでモデルチェンジするのが通常のところですが、ステップワゴンが先(断言)です。
シャトルは2021年のモデルチェンジでステップワゴンの発売から少し落ち着いてから、発表とのことです。
2021年は新型ヴェゼルのリリースでパクリ疑惑からの大ヒット1年待ち、オデッセイとS660などのホンダを象徴するモデルの廃盤発表、販売終了・生産終了となりましたが、ステップワゴンで再び明るい話題を振りまけるかどうか、楽しみです。
続報をお待ちください。
※発表・販売開始の時期などは社会情勢などで変更になる可能性もあります。
追記:2021年9月28日現在新型ノア・ヴォクシーの早期ご予約を開始しているディーラーもあるようです。ステップワゴンも後れをとることなくリリースして欲しいものですね。
追起その2:2021年11月18日ホンダディーラー店頭のポップでステップワゴンの年内生産終了のエビデンスとなる情報を発信しています。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ
タイトルは「廃止決定」、本文は「廃止とのことのようです。」
はい、釣られました。おたくの続報待ってないから書かなくていいよ
ブログに目を通して頂き、わざわざコメントもありがとうございます
タイトルと文末の表現に関してのご指摘もありがとうございます
続報に関してはタイミング次第ですので、当たりハズレでご評価頂ければと思います