ステップワゴンの公開された画像(2022年新型)を必死に読み解く

2021年12月10日先行画像公開

私のスクープからはかなりリスケされているようですが、2021/12/10ステップワゴン新型のティザーサイトと画像が公開されました。


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あーあ、ノアとヴォクシーに数日遅れちゃったよ、と思うのは私だけではないはず。

本来なら先行して2021年10月頃には公開していたり、年内の発売を目指していたものとは思われますが、遅れに遅れってところでしょうか。

ステップワゴンがモデルチェンジしてくれないと、ホンダの次のスケジュール的にシャトルがモデルチェンジ出来ないとかフィットのマイナーチェンジが出来ないってハナシもあります。

新型ステップワゴンの発売を2022年春として、ノア・ヴォクシーに遅れること3カ月って所、2022年1月7日にオンラインでデザインを初公開するデジタルプレミアを行う予定だそうです。

すでに現行は生産終了・販売終了出、在庫販売のみ、正式なリリースはなくフェードアウト系ですかね。

フルモデルチェンジ版新型ステップワゴンの最新情報や発売日などは、ホンダの公式ホームページ特設サイトにおいて、新型ステップワゴンに関する情報を順次公開して新型ノア、ヴォクシーに負けじと忘れ去られないようにキャッチアップしてくようですね。

画像から、まず思う事

このフロント周り、

スクエアなヘッドライトに直線基調のボンネットのライン、そのボンネットのラインもサイドがスゴイ短いってこと。

直線基調でメッシュのオシャレっぽいグリルのテイストとか、まるで往年のモビリオスパイクの初期型のようだと思った方も多いでしょう。(そんなに知っている人もいないか‥)

うん、余り似てないね。ぱっと見はモビリオスパイクの再来的なデザインかと思ったんですが…

グリルのパンチングメッシュっぽい感じとか、往年のホンダファンなら色々想像するところかもしれませんが、ステップワゴンは現行のスパーダの2段ヘッドライト風のヴォクシーっぽさを捨て去りイメチェンを図ろうとしている感じでしょうか。

大胆なイメチェンはテコ入れとしては大事なのかもしれません。

サイドシルエットから読み解く

ここ最近のステップワゴンは4代目以降毎回原点回帰と言っていたりします。3代目の低床設計で全高低くして大失敗、4代目からは背が高いアピールをしていますが、一度の過ちからの復活は厳しく、毎回原点回帰を謳っています。

今回もきっと6年ぶり3度目の原点回帰となるでしょう。

箱型で空間効率を極めて、3代目の低床低重心のイメージを払しょくし、実用性の高さをアピールしたいところ。

初代、2代目と効率の良いパッケージと室内フルフラットになるとか良かったのに、3代目で暴挙に出過ぎたんですよね。

アルミは18インチっぽい影ですが、これはコンセプトイメージなだけの可能性もあるので何とも実現するかは微妙でしょうか。結構低扁平な感じもあります。

エアログレードのスパーダで勝負に出るかしら

インテリアの見どころ

新型ステップワゴンの見どころはインテリアになるでしょうか。

ノア・ボクシーに負けじとオットマン付きのセカンドシートを備えています。

ロングスライド機構を備え、両側にアームレストが付いているように見えますね。ヘッドレストの形状も含めてサポート性が良さそうです。

ただ、レバー類が見えることもあり、電動パワーシートでは無さそうです。シートヒーターもあるかは不明です。

ちょっと変な形のレバーもあるようなので、変わった面白いギミックを入れてくるのか、楽しみではあります。

そして、2列目、3列目とインパネ周りも見どころがありそう。

多分床下格納式を踏襲し、使い勝手は維持されそうでもあります。

わくわくゲートは廃止でしょうが、それがわかるリアの画像は今回上げていないようです。

シートバックテーブルが備わり、そして、USBのソケットか、何かしらのオプションと接続するアタッチメント的な物もありそう。

ナビは10インチ程度、エアコンの吹き出し口下の操作系は左側がエアコン・真ん中がシフトゲート、右が電動パーキングブレーキとイーコンスイッチかEVモードか、となりそうですが、電子式のシフトレバーかしら?スイッチっぽくも見えます。エアコンの操作のツマミもちょっと変わった形のようにも思われます。

センターのエアコンの吹き出し口はシビック的やメッシュのダクト風にデザインされておりますかね?

シビックのエアコンダクト

ナビ画面は大きいものの、全体的なパネルとしては光沢とかなく、少し地味かも。高級感は狙ってないのかもしれません。古典的ではありますが、ツヤ有のブラック・いわゆるピアノブラックのパネルなどを当て込んでも良さそうにも思います。

ダッシュボード上部はホワイトステッチ入りのソフトパッドで覆われている感じですね。

多くは無い画像からではありますが、読み取れるものはありますね。

価格は未定・値上がりは必至

フルモデルチェンジ版新型ステップワゴンはまだ価格の情報は出ていません。

しかし、先進安全装備などの充実が予想され、オットマンなどのラグジュアリーな仕様も用意されるとなると、値上がりは確実でしょう。

新型ノア・ヴォクシーも全体的に値上がりはしているものの、10~30万程度の値上げ幅でした。

ステップワゴンも同等に設定してくるとは思う物の、グレード毎の設定でどうなるのか注目したいところです。

ガソリンでスパーダを用意するのと、ハイブリッド:e:HEVで標準顔の安めのグレードを用意するのはノア・ヴォク対抗には必須なんですが、果たしてホンダは同ラインナップするのか…不安はあります。

続報を楽しみに待ちましょう。

新しい画像公開されたらまた解説したいと思います!

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