新型インプ、新世代スバルの狼煙となるか!?

私はスバル車が好きです。かなり贔屓に見ますが、走りの質感的な部分で言えば、B4やWRX、レヴォーグなどは欧州車にひけを取らないレベルだとも思います。欧州車のベースモデルよりも優秀ではありますが、ハイエンドモデルと比べたりすると高級感で惨敗してしまうポジションとでも言いましょうか。なんだか良い物感がうまく伝わらず、損をしているような不遇のメーカーのように感じます。
それでも、ここ数年は自動ブレ―キの先駆者として、予防安全面で日本車や世界の車たちをリードし、小規模の自動車メーカーながら奮起しているように感じていたところ、グローバルモデルとしてインプレッサが新型になる、ということであれば、やはり記事にせずにはいられないですね。
「アイサイト(ver.3)」と「歩行者保護エアバッグ」を全車に標準装備し、第5世代となる新型インプレッサ
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全長×全幅×全高=4460mm×1775mm×1480mm となっていて、幅が広いのが問題点でしょうか。レヴォーグとほぼ変わらないとは・・・すばるで一番コンパクトなカテゴリを担うんだよなぁ?って疑問に思うレベルですが、グローバルスタンダードなモデルとしては、全長短く全幅をそこそこに、ってことになるようなので、そこが許容できればってところですね。
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見た目的にもレヴォーグっぽい。
ヘッドライトの周辺のうねりとか、デザインに頑張った感があります。コンセプトカーから引き継いだ部分。でも、全体的にアウディやワーゲンやBMWやボルボっぽいテイストに感じなくもないですね。
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リア周りもレヴォーグと共通のデザインフィロソフィーを感じます。コの字型に光るヘッドライトもテールランプもレヴォーグを踏襲したもののように感じます。
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国産車初の歩行者用エアバッグも装備した話題の安全装備面、プリクラッシュブレーキ・全車速追従機能付クルーズコントロール・AT誤発進抑制制御などに加えて、アクティブレーンキープ&AT誤後進抑制制御(後退時自動ブレーキ)が加えられて安全面がより盤石に。特に日本ではAT誤発信による事故は意外と多いので、そういった機能を盛り込んでくるのはポイントとして大きい。高齢化社会で踏み間違いが起こる可能性も上がることが想定され、そういったものを未然に防げればそれに越したことはない。
2.0リッター水平対向4気筒・直噴エンジンに、CVT(リニアトロニック)の組み合わせで150馬力くらいのせってになるそうです。デビューからしばらくしてダウンサイジングターボの1.6リッター水平対向4気筒・直噴ターボも追加予定だとかで、そちらがもしかしたら本命になるのかもしれません。駆動方式はFFとスバルお得意の4WD。スバルの呪縛ともいえる4WD、巷では スバルなら四駆じゃなきゃ → 高いなぁ → トヨタで良いか、安いし、トヨタならFFでもいいや みたいな悲しいことも起こったりしているとか。
スバル車の内装と言えば、ダサいってのが通例ですが、意外と普通。
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まぁ、先進性をPRしようとすると、まとまりがなくなってダサくなる、ってパターンから考えればまっとうな路線です。ハンドルはBMWのMスポーツではない標準グレードの物に似ているような・・・
コーナリング時の旋回性を電子制御するアクティブトルクベクタリングもオプションで用意され、ハンドリングもより新次元のものになると期待させてくれます。
年内には日本国内発表・発売、ヒットとなるかは後は価格しだい。200万円前後にはなると思いますが、装備に対してどこまで性能の高さと、それに対する割安感を出せるか、興味深いですね。
現行インプレッサは7月に受注終了、在庫限りの販売となり、在庫処分で大幅な値引きも狙えるようです。アイサイトも最新型にはやや劣りますが、トヨタのセーフティセンスシリーズよりも優秀、安全性ではアドバンテージが有るのは旧型となる現行モデルのインプレッサ。
新モデルとなった場合には、MTモデルはラインナップされなくなるそうなので、こだわりのMT派は最終型を要チェック!
インプレッサはスバル内では一番エントリーモデル扱いですが、安全面では国産、輸入車、トータルで見ても高い水準にあるモデルと言えます。自動ブレーキと言うスタンダートを普及させたスバルノNEWモデル、要チェックですね!


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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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そこで

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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一発入札&競りオークションの事例はコチラ