半月で1.2万!新型エクストレイルT33受注状況・最新納期&狙い目XとエクストリーマーXを解説
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納期だけでなくそのスタイルも再注目であるX-TRAIL エクストリーマーX も要チェックですね。
エクストリーマーXとは
新型エクストレイルにも設定されたエクストリーマーX。
その歴史は大して長いわけでは無いのですが、2010年頃のT31型エクストレイルの特別仕様車にまでさかのぼります。
アクシスという特別仕様車の新鮮味が薄れてきた時に当時は余りブラック推しでは無くてゴツメのアウトドアギア感を出しているものでした。
いつからかあまり大きなアルミを履かずマットブラックの目の詰まった感じのゴツめのアルミに、前後アンダーガードをブラック、グリルをクロームブラックという仕様で、けっこう人気になったんですよね。
その後も味をしめて、マイナーチェンジしてもエクストリーマー、モデルチェンジしてもエクストリーマーと設定し続けている感じです。
けっこう渋いチョイスで人気、いわゆる初期のエクストレイルのタフギア感を現代的に再解釈した感じでまとまっていたんです。
ベースモデルの20~30万アップとかでお買い得感があって、そして、中古での買取でも相当プラス査定という最高のパッケージングです。
T33エクストレイルエクストリーマーXの仕様
ベースモデルは X-TRAIL Xグレードの4WD:日産的な呼称はe-4ORCE モーター駆動の電子制御4駆です。
X e-4ORCE [2列] 3,799,400円
X e-4ORCE [3列] 3,930,300円
主な追加の特別装備
- フロントグリル(ダークフィニッシャー)(エクストリーマーX専用)
- リヤアンダープロテクター(エクストリーマーX専用)
- フロントアンダープロテクター(エクストリーマーX専用)&LEDフォグランプ
- 235/60R18 103Hタイヤ&18インチアルミホイール(エクストリーマーX専用デザイン)
- ブラックルーフレール(エクストリーマーX専用)
- リヤLEDフォグランプ
- サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(ドアロック連動格納機能付)(グロスブラック)
- リモコンオートバックドア(ハンズフリー機能、挟み込み防止機構付)
- グロスブラックアウトサイドドアハンドル(エクストリーマーX専用)
- 防水シート(セルクロス®)(エクストリーマーX専用デザイン)
- 運転席・助手席パワーシート(運転席:スライド、リクライニング、リフター、サイサポート/助手席:スライド、リクライニング)
- パーソナルドライビングポジションメモリーシステム(運転席)
X e-4ORCE エクストリーマーX [2列] 4,129,400円
X e-4ORCE エクストリーマーX [3列] 4,260,300円
特別仕様車はアウトドアイメージだから4駆縛りです。
今回の特別仕様車は +33万円 ですね。
エクストリーマーXはお得なのか
413万円~の特別仕様車でベースモデルから33万円アップ、その価値はあるのか?
標準モデルとの装備の違い、価格をある程度まとめていくと
オートバックドア 66000円
リアLED 27500円
ルーフレール 27500円
防水シート 37400円
などが価格が解りやすいもので 158400円分ですね。
その他にはバンパー・アンダーガード周りは 価格は不明ですが、 ディーラーオプションのアドベンチャーズパッケージ相当とすると、
155000円~くらい。
18インチのアルミはもともと付いているものから交換でサイズは同じ18インチなので、リプレイスするものの金額的に可視化し難いですが、ちょっとゴツメのデザイン違いのもので数万円~くらいでしょうか。
ホイールのデザインは余り隙間が空いていないタイプの、ディスクやキャリパーに泥が詰まりにくいマッドガード的なモノ。
ゴツさが売りですね。
もろもろトータルで33万円はお得!としておきます。
エクストリーマーXにつけられるオプションは
2人乗りだとラゲッジに100V1500Wコンセントが付けられたり、インテリジェントアラウンドビューモニター&ニッサンコネクトナビのセットオプションなども装着が可能です。
ナビ系のオプションをMOP:メーカーオプション・DOP:ディーラーオプションで付けるとそれなりに高価で、場合によっては納期に影響が出ることもあります。これは、よくも悪くもといったところで、メーカーオプションナビついていれば納期が早いとか、付いてないと早いとか、ディーラーオプションのナビなら早いとか、まさに運次第で状況次第です。
どんな機能がつくのか、有ったほうが良いのか、予習して吟味して相違点を洗い出して、早い決断を迫られた時に対応できるようにしておくのがベターです。
1週間判断が遅れてチャンスを逃して納期が+1ヶ月遅れるとかならないように、要チェックです。
エクストリーマーXは実はオーテック?
「エクストリーマーX」は持込み登録でNMC(ニッサンモータースポーツ&カスタマイズ)オーテック扱いとなります。
Xトレイル・オーテック仕様同様、日産モータースポーツ&カスタマイズ(旧オーテックジャパン)社が手掛けたカスタマイズ・モデルとなるのですよね。
ということは…納期がプラスでかかるのが通常。だいたいプラスで1ヶ月、車種によってはオーテック側で架装する工数を余裕を持って2~3ヶ月取ることもあるのですが、今回のこのエクストレイルエクストリーマーXについてはさほど納期のプラスにはならないケースもあるらしいです(あくまでらしい…) と言うのも、ノートオーテッククロスオーバーのように足回りに手を入れるわけでもないからとか。事前発注段階でもエクストリーマー仕様を準備しているから即納車両も有り得るとかとか。正直この情報については眉唾ものではあるものの、人気の仕様をスタンバイする、すでにオーテックに飛んでいる個体もある、との言葉を信じるしか無いのかな…
というわけで、Xグレードなら納期が早い可能性があるものの、エクストリーマーX仕様だと+で納期が掛かるという覚悟も必要かもしれません。
まとめ
Xグレードならワンチャンあるよ、と言う過去のブログのレコメンドが、公表された受注状況からも裏付けられました。
ただし、週を追うごとに、月日が流れるごとに納期の状況は変わっていきます。
新型エクストレイルにおいても、ツートンカラーとかで納期がプラスなど、今後変化していくものと思われます。
ニッサンでは新型アリアや新型フェアレディZで受注停止であったり、最悪の場合は受注取り消しの可能性があるなど言われていて、欲しい車に乗れなくなるってことも起こり得る。トヨタではハリアーやランドクルーザー、カローラクロスなどで納期が年単位となるなどしていますので、X-TRAILでも油断は禁物です。
購入を検討するのであれば、早めに動きましょう。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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年内に届くことはありません
コメントありがとうございます
年内になんとか…と言うのは、地域・販社と、グレードや装備によるかも知れませんね
日産サティオ〇〇や、日産プリンス〇〇、〇〇日産自動車など、資本の異なる販社で当たってみると納期が早い個体が見つかる可能性もあります。
過去の販売実績や、売上高などでメーカーからの割当台数なども異なるため、地域差はいくらかは出るものですので、納期に拘るのであれば、いくつかの資本にて検討されるのが良いかも知れません。値引き交渉に有利に働くこともあります(笑)
お盆明けの8月20・21日の土日からフェアーをやるところも多いようですので、参考になればと思います。
ニッサンとしてはエクストレイルは在庫車両で即納対応としていくようですし、
エクストレイルに関しては半導体不足影響ないようですし。
エクストリーマーXの展示車や試乗車もあるところにはあるようですので、本当に、地域によりますね。
軽EVサクラも日産ディーラー一部では即納車があり、補助金取りっぱぐれナシと必死にPRしているところもあるようですが、そういうところの発信は中々目に留まらず売れ残っているようです(^_^;)
良きカーライフを!