日産アリアB6販売再開120万値上げ、海外では値下げ・価格だけで買うべきでない?
やっちゃったね、NISSAN…高いだけでパッとしない裸の王様状態、痛々しい老害のような存在に?
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ARIYA迷走
2024年3月8日に日産は新型「アリアNISMO」を正式発表と共にアリアの販売を再開、そして性能の向上もなく値上を断行。
日本での販売は迷走を極めています。
日産は危機感を持ったほうがいい、多くの人がそう思った迷走、ここに極まったか。
ブログで解説しています。
発売日とLimitedの形骸化
日産アリア、そもそもの発表は2020年、発売は延期を繰り返し、なんなら一度は発売日を過ぎてから発売日を延期するととんでも暴挙を繰り出していたけど、メディア的には触れてはいけない事案で取りあえげているのは当ブログぐらい。
発売当初に津城モデルに先立っての限定車、Limitedというのを設定していたのですが、これまた発売しているんだかどうだかあやふやになったまま、受注停止に。
発売早期に受注停止になり、日産の迷走ぶりを発揮。
プロパイロット系の先進機能ももはや時代の進歩の中では出遅れ感もあって実用性でもとくに際立つところがない。
日産の中であればアリアB6に比してエクストレイルで十分同程度の動力性能を味わえるし、エクストレイルなら電欠の心配もない。
ウリとなるプロパイロット2.0も使い所が微妙で割高なコネクテッドの契約が必須であり、積極的に選ぶのもどうかというレベルでして…
EV補助金縛りの4年間で10万円余計に掛かる可能性もありますね。
EV補助金返還ルールに従い早期に売却も可能ではあります。
海外勢のEVの方が動力性能も航続距離も光るものがあったり。
車格の割に、ブランドの割に高いだけのSUVに成り果てそうでもあり心配の声も多く聞かれるようになりました。
EVで比較すると国産なのに価格的な魅力も薄くなっていて、もはや日産に残る老害の化身になってしまいそうでして。
120万円を超えるアリアの値上
日産アリアは販売再開と共に120万円以上の値上を断行。
- B6 FWD 539万円→659万100円
- B9 FWD 630万円→738万2100円
- B6 AWD 610万円→719万5100円
- B9 AWD 680万円→798万7100円
追加モデル
- 「B9 e-4ORCEプレミア」(4WD車):8,603,100円
- 【アリアNISMO】
NISMO B6 e-4ORCE(66kWh/4WD車):8,429,300円
NISMO B9 e-4ORCE(91kWh/4WD車):9,441,300円
航続距離も伸びていなければ先進的な装備の追加もない、なんならね、海外では人気低迷で値下げ…??
やっちゃってるね、NISSAN…
これくらいしないと北米レベルでの利ザヤが出ないとか、だったら売れなくてもいいから、性能低くてもいいから高く売っちゃおうと舵を切ったらしい。
日本市場を重視しているテスラやボルボなどを検討した方が良いかも知れませんね。
気になる海外でのアリアの大幅値引き販売、日本市場軽視マーケ頼みの魅せ方戦略などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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