日産アリアB6販売再開120万値上げ、海外では値下げ・価格だけで買うべきでない?

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EVへの逆風

海外ではEV推進一色だったのに、ここに来て風向きが悪くなってきたと良います。

一部の内燃機系の存続を認める方向に緩和されたり、

メルセデス・ベンツは完全EV化のリミットを撤回、見直しに入っています。

これにやや便乗してか、EVのネガキャンとも言えるものもありますがね…

海外では一部EVの売れ行きが鈍化、競争が激しい市場では値引き合戦が繰り広げられ、日産も例外ではなく売れなくなれば値下げで捌こうとするもよくある話しです。

で、海外は大幅値下げもあった

2024年3月、日産の北米部門は、2024年型日産・アリアの乗り出し価格を引き下げることを発表した。これまで4万3190ドル(約650万円)ほどのエントリーグレード価格だった日産アリア(日本ではB6相当)が、今回の発表により3600ドル(約50万5000万円)値下げされた3万9595ドル(約595万円)からの乗り出し価格に改定されます。上位グレードでは90万円程度の値下げもあり、お求め易くなっているそうな。(為替レートで時期により値下げ幅の感覚はことなります)

さぁ、日本でのアリアの値上をおさらいしてみましょう。

  • B6 FWD 539万円→659万100円
  • B9 FWD 630万円→738万2100円
  • B6 AWD 610万円→719万5100円
  • B9 AWD 680万円→798万7100円

海外価格を逆転、日本では受注残が多少あるから高くても売れると見たのか…

2023年には日本では長納期で受注停止中だったにも関わらず、中国で値下げしてたりもしていました。その時は最大60,000人民元(8,750ドル)の割引、当時レートでおおよそ120万円の値引きをしていました。

海外で値下げした分を日本では販売再開とともに120万円値上げ、日本市場を軽視しているように見えます。

まとめ

値上げの末にアリアは選ぶ価値があるのか? 2020年の新型車でSUVでEVという目新しさは消え、2024年ではただの高い凡庸なEVに成り下がりマーケティングの魅せ方でどこまで本質的な価値を粉飾して行けるのか正念場です。

NISMO tuned e-4ORCEはシステム出力:436ps/61.2kgmであり、筑波サーキットを1分8秒台で駆ける!みたいな、魅せ方ね。今後の次期GT-R:EVへの布石でもあるのでしょうけれども。

よく試乗して120万円の値上がりの価値があるか比較・検討して善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ