R32EV まさかのGT-Rリメイクを日産公式がやっちゃう

34年の時を経て

日産自動車は2023年3月28日、まさかのスカイラインGT-R R32モデルをEVコンバージョンで制作する事を発表。


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R32 GT-R 丸目4灯テールランプ

「R32 GT-R EVコンバージョンコンセプトモデル」 まさかのメーカー公式でやっちゃう(笑) さすがだね。

R32型スカイラインGT-R

R32型のデビューは1989年。

BNR32型(1989年 – 1994年)として歴史に名を残すモデルに。

RB26DETT 直列6気筒2.6Lターボで280馬力規制時代のモデルで、ブーストアップだけで400馬力を出せる強心臓のベースエンジンでチューニングカーベースでも人気だったモデル。

ボディサイズは今見ても大きすぎないサイズ感が良い

全長4,545 mm
全幅1,755 mm
全高1,340 mm

フェンダーの盛り上がり、素敵。

16インチのガンメタのホイールもアイコンの一つだった。

3ナンバーのスポーツクーペ、今見てもシンプルでカッコいいですよね。

フロントのエアダム、リアのスポイラーとかちょっと時代を感じさせるけれど、逆に武骨なイイ造詣です。

R32型GT-Rは、4輪駆動配分システムのATTESA E-TS(アテーサ)、4輪操舵システムのSuper HICAS(スーパーハイキャス)など当時のハイテク集大成のモデルでした。ハイキャスはチューニングカー的にはキャンセラーやカットオフされることも多かったですかね(;^_^A

発売から34年経っていますが、神格化された人気モデルゆえに超プレ値で取引されています。

現代のEVでGT-Rを再現

エンジンパワーや駆動制御は時は流れ格段に進化していて、スペックで言えば最新のGTRはもはやスーパーカーになっていたりします。

R32GT-R EVとしては、おそらくEVのアリア B9 e-force(4WD)をスワップしてくるでしょう。

394馬力、オーバーブーストで400馬力超えとかで、バッテリーをそこそこの大きさに、そして4WDのトルクベクタリングでアテーサの再来をE-Force でやると。

だいたいの筋書きは見えてきます。

そして、トヨタのAE86のEVや水素エンジンモデルへの対抗、ヘリテージモデルへの敬意などもひっくるめてブランディングにも役に立つことでしょう。

ただね、EV化したならそれはもはやGT-RでもR32でもない、やはりRB型エンジンを!という声もあるでしょう。

時代の変化なので仕方がないのですが、内燃機関で胸をアツくするモデルも欲しいところですね。

今後の期待

GT-RにアリアB9のユニットをスワップ。これ、もしかしたらEV時代のチューニングの扉を開くかも?との期待もあって。

古いモデルをEVでリバイバルしたり、バッテリーが劣化して価値を落とした中古のアリアのモーターが重宝される時代が来るのかも、とか。

R32でイケるのなら、往年のローレルやステージアでもイケるとか、可能性が広がると面白いところです。

ステージアはスカイラインと許通する部分が多かった

モータースワップは容易ではないでしょうが、メーカーが公式に前例を作ることで、後に続くものが出てくることに期待です。

後付けでプロパイロットなどの運転支援なんかもセンサーとカメラの追加で可能になるとかだとアツいよね。

トヨタの86のEV化だけでなく、往年のクラシックカーをEVで復活と言うのは欧州でも話題になっていることもあります。

EVコンバージョンを行っているチューナーなどでは費用面で500~1000万掛かると言うのが相場で、決して安価にと言うわけではありませんが、愛車を再生する手段の一つとして、今後に期待したいところです。

日産の情報配信も楽しみにしましょう

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そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

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