2023年初夏新型アルファード・ディーラー毎の表記のブレに惑わされず輸出転売組はあと一回転行くらしい
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誤解を招きそうな表記をネットに揚げている販社もあって、即納車のラインナップが3点セット仕込み杉…みたいなもの解説しいきます。
なんと、現行型終了
マイチェンというか法規対応による年次改良によるオーダーストップを
現行型終了 とは・・
ちょっと面白い(笑)
さすがにそんなことは無いけども、ディーラーによっては気持ち的には現行型終了なのでしょう。
在庫が転売仕様により過ぎの販社www
続いてラインナップやりすぎの在庫車を即納車としてラインナップしているような販社もないこともない。
過去にもアルファードの即納車両に力を入れいる販社があると記事にしたことがあります。
なんでこのオプション? と思う部分もあるかもしれませんね。
このオプションでピンと来る人は輸出転売仕様に詳しい人かもしれません。ただ、時期により需要と言うかトレンドがあったり、ブローカーや業者、個人でも費用対効果を細かく検証される方、細かな仕様の違いでのオークション相場での差を分析されている方でそれぞれ見解が違う部分は有るとは思いますが、少し説明させていただきます。
ちなみに輸出転売でのグレードのチョイスはSCパッケージがメインで、1年以上乗って5年以内に売却するのが主流です。
Sタイプゴールド2は装備と見栄えのバランスでコスパがよく、乗り出しが安めで国内での再販売を軸に買取に強いと言う傾向に有るようです。
上記ラインナップでSCパッケージの多さ、狙っているな…と感じます。
続いて、輸出転売(必須?)オプション3点セット(または4点セット)などと呼ばれているオプションがあり
- スペアタイヤ
- デジタルインナーミラー(DIMと略したりする)
- ツインムーンルーフ
- リアエンタ(JBLだとなお良い?)
上記のようなオプションが海外仕様として人気と言われています。ちなみにゼッタイではないです。
転売3点セットなどと呼ばれていますが、メーカーセットオプションでは無いので、この3点にこだわったオーダーは怪しさ満点で、購入時に勘ぐられることも多いのですが、ディーラーのプレオーダーでこれらを付けているって…
個人で素人考えで転売仕様のオプション付けてオーダーして買取に出して思いの外値段がつかないってこともあるので、注意しましょう。このブログ参考にしてやったってうまくいくとが限りませんので悪しからず。
それぞれのオプションには理由があり、は彼の国では道路状況が悪いケースもあって、スペアタイヤは大事なようです。
デジタルインナーミラーは流行っているらしいwww
太陽が好き!って国もあり、経済成長期の国ではちょっとした贅沢でサンルーフ、トヨタ的にはムーンルーフと言う装備は人気。しかし、オプション価格よりも査定でプラスになるかは微妙、特に損はしないし、有ったほうが良いと勧められることが多いようで。
リアエンタとJBLは、時期によって爆発的な需要があって、その装備がついているかどうかで指名買いが発生していて高値になっていた時期もある装備。安くもないし、需要があれば新車価格を超えてくる査定が出ることもあるけど、タイミングを逸すると評価無しで泣きを見ることもあるかも…?まぁ、装着の満足感は高いので特別損ではないけど、上がるか下がるか割とバクチっぽいオプションになりつつ有るとも言います。転売を促すブローカー的には付いているといずれ使える時があるし、贅沢で満足度の高い装備なので勧められることも多いですが、特段必須ではないかも…?
ココでもう一度先程のストック車両の装備を眺めると…
結構、デフォで転売仕様に仕立てているよね~ そういう販社もあるんだー へぇ~ って感じです。
ちなみに、DA;ディスプレイオーディオで、スペアタイヤとムーンルーフとDIM:デジタルインナーミラー だけでフロアマットもナビの中身のナビキットもコーティングもメンテナンスパックも要りません、とオーダーすると、本来は本社紹介トヨタブラックのチェックが入るし、1年以内の売却となっていないかチェックの対象となるとも言います。
ちなみに輸出転売コースでは関税の関係で1年以上は乗ることになるので、トヨタブラックになり難いとは言いますが、国内需要も高くブローカーや業者的に1年以内でも売ってくれとオファーが来ることがあったり、それがためにトヨタブラックになるという恐ろしいこともあるので注意ですよ。
油断していると国税にチクられる可能性もありますし、転売ヤーで利益を出しているのであれば適正な申告納税をしましょう。
まとめ
輸出転売スキームを何回転も回している人は、2023年の5月(仮)のモデルチェンジに向けて、もう一回転回そうとしてSCパケ3点セット付き即納車などで対応、と言うか、既に納車時期指定で2022年1月登録で購入されている模様。(1~3月登録がほとんどですね)
このブログのリリースも3月なので、今から見様見真似でやっても納車や売却時期がいいタイミングには間に合わない時期を狙って公開しましたwww 下手な転売ヤーが自爆で爆死して大やけどで大損ぶっこくような人が出ないことを願ってのタイミングです。
アルファードの買取相場が大きく下がる時期の予測としては、発売日が決定してからと言われています。おそらく2022年秋ごろから公式か非公式かスパイショットかリークかで新型アルファードがスクープされることになるのでしょうが、そこでの相場への影響はないとの予測があるようです。
おそらく、その時期までには半導体などなど納期遅延の慢性化は解消されておらず、車両不足状態が続くと言うのと、新型アルファードの見た目・価格の上昇などがネックとなって中古の需要が高止まりと言う見立てとなるらしく。
90系のノア・ヴォクシーの情報が出ても、発売日になっても80系の相場は堅調だったりするので、そこも参考になるかもしれません。90の需要・供給が落ち着くと少し80の中古車価格がこなれてくるなどありそうですが、基本的には納期遅延は後半年はノア/ヴォクでも続きそうではありますね。
ノア・ヴォクシーの動向
車格や価格帯は違えど、納期遅れの動向は参考になるかもしれません。
そうなると新型アルファード登場・価格が確定するくらいでないと相場への影響はないと思われるのですが、1年乗り換えスキームの方が一斉に手放すことになると、そこで中古が大量に出回り相場が落ちるとの予測もあり。
ですので、買い替えのタイミング・乗り換えのタイミングなどの数ヶ月のズレで数十万~100万近く買取が不利になる可能性もあり、乗り換えで損をする(正確には高く売り損なって得を出来なかった)となり、カーライフとしては有利に過ごせないかもしれません。
リセール最強、持ち出し無しで乗り換えガンガン出来る!なんて噂を元に 今 買うと、売却までのトータルでの持ち出しで思ってたのと違う、ということも起こりそう。
それなりに高額な車両ですので、購入は余裕を持って慎重に、良きカーライフを!
※何回転も回しているアルファード愛好家の方々からするとツッコミどころが有るのは理解しておりますが、下手な転売ヤーに相場を荒らされない願いを込めてこのレベルで啓発とさせてもらいます。相場は予測不可能でリスクもあるので自己責任でお願いします。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ