日産エルグランド14年目の小変更、フルモデルチェンジいつになる?
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エルグランド改良ポイント
2024年3月のエルグランド仕様変更では、「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物検知機能付)」や「ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー」を全車種に標準装備したのがトピック。
アラウンドビューモニターを利用するタイプは、車両のフロント、リア、サイドミラー両側に備えた4つのカメラからの映像信号を画像処理ユニットで解析して、車両の周囲の移動物をリアルタイムで伝えるものですね。
ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーは日産のデイズ・ルークスなどの軽自動車にも着いているものがエルグランドにも標準になったよってハナシですわね、
バックモニター義務化に伴う法規対応となり、特別先進安全機能が進化したと言うわけではありません。
プロパイロットはない
エルグランドにはACC:アダプティブクルーズコントロールは備わります。
日産でのACCは、インテリジェント クルーズコントロールとなっていますね。
ステアリングアシストのLKA:レーンキープアシストはない、ステアリングの補助はないため、プロパイロットの設定はないということになります。
車線維持系のインテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)は、警告表示とブザーで注意を喚起し、車線内に戻す方向に力を短時間発生させるタイプのもので操舵支援とは違います。
プロパイロット自体名前倒れで運転支援としては今や凡庸になりつつあるし、車種によっては非装着などもあります。
トヨタやホンダは多くの車種にACCやLKAを採用しているし、エルグランドと調節のライバルだったアルファード・ヴェルファイアはフルモデルチェンジの度に多くの機能が進化していて、差を付けられています。
まとめ
同じ500万円出すのなら、トヨタのアルファード・ヴェルファイアの方が多くの面で優れています。
リセールの高さも、安全装備も完敗です。
エルグランドは2世代遅れていますので…
アルファード・ヴェルファイア40系は2世代新しい分安心感があります。輸出も好調故にリセールも高いとか、海外でも積み重ねてきたものがあって日本でも人気という好循環に入っている。
エググランドはフルモデルチェンジを怠った分、売れない理由が積み重なっています。
満を持してフルモデルチェンジしたとしても、価格上昇が大きくて現実的ではなくなる日産のミステイクもありそうですので、ちょっと心配です。
フルモデルチェンジを待つよりも、現実的な選択の方が良いでしょう。
善きクルマ選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
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買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
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