Fiat ドブロ、コケるよ たとえ7人乗りがあってもだ

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ボディサイズとエンジンのスペック予測

フィアット新型ドブロはシトロエンベルランゴとプジョーリフターの兄弟車故にボディサイズの装丁は簡単です。

全長は5人乗りでは4400〜4450mm前後、7人乗りでは4700〜4750mm前後、全幅は1850mm程度、全高は1830〜1870mmに収まるくらいのボディサイズとなるでしょう。

バンパー形状で全長の寸法が変化しやすいと思うものの、大体ベルランゴとリフターの数値を踏襲することになるでしょう。

エンジンやミッションに感んしても同様で、ドブロにはリフターとベルランゴと同じパワーユニットが搭載されることでしょう。

FFモデルの設定しかなく、1.5Lディーゼルターボに8速ATを設定でしょうね。

正直ここに、マニュアルミッションを用意するとか、まさかのガソリンターボを用意するとか、4WDを用意するとかってウルトラCをぶちかましてくれたりすると、人気爆発の可能性が見えてくるのですが、どうなんでしょう。

後はリフターやベルランゴにない設定を用意して独自性を出すとかしないと、中身がリフターやベルランゴならそっちでよくね…??となってドブロを選ぶ理由がない。フィアットのファンくらいが初期に買うだけで後が続かないでしょう。

4WDやリフトアップ仕様や、電動パワースライドドアの設定とか、2人乗りの8ナンバーキャンピングとか振り切った仕様があった方が良いように思います。

観音開きのバックドアとか樹脂ブラックのバンパーを装備したまんまカングーのような仕様とかもアリかもしれません(笑)

カングーを倒すための価格設定になるか

ドブロの価格は順当にいけば、400万円台前半から〜 となるでしょう。

ただし、2023年発売開始の新型カングーの価格帯は意識して400万円を切る可能性もある。

  • カングー 384万円〜
  • リフター 410万円〜
  • ベルランゴ 420万円〜

カングー、リフター、ベルランゴと接戦を繰り広げている価格設定で、ドブロが気を吐くとしたら、それらの受注生産最安値グレードを下回る安さを示さないと、太刀打ちは厳しいでしょう。

日本未導入時代の並行輸入車でも正直リフターやベルランゴよりも落ちる価格帯だったりもあったりしたような。

フィアットでの販売車種の価格帯としても、ある程度安い設定にしないと整合性が取れないでしょう。

  • フィアット500 262万円〜
  • 500X 377万円〜
  • デュカト(キュアンピングカーベース) 512万円〜

こう見ると400万円台で妥当な感じに見えるのですが、それではカングーのシェアを削れるほどのインパクトがないので、インパクトのある価格設定に期待ですかね。

まとめ

新型フィアットドブロ、ネーミングの知名度の低さというスタート地点を意識して、何かインパクトのあるものを示さないと売れるキッカケを掴めなそうです。

モノとしてはリフターやベルランゴと共通、ある程度の性能や使い勝手は担保されているものの、それだけではドブロを選ぶ理由としては弱いかもしれません。

カーサイドタープやキャンパー仕様なんてのはカングー、リフター、ベルランゴでもあるっちゃあるのでもう一歩踏み込んだ展開とかしてくれないと、インパクト薄いかもしれないのよね。

対カングーとしての囲い込みというマーケティングもあるのでしょうが、ドブロは咬ませ犬扱いになりかねない・・・

選択肢が増えるのは車好きとしてはありがたいのですが、ある程度売れないと不遇の車種として悲しいことになりそうです。

価格や装備のリリースを楽しみに待ちましょう!

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