2023年冬オデッセイ復活中国製・安くなるなら売れる？ステップワゴンとの棲み分け迷走アルファードには勝てなそう
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最終型オデッセイ2020-との比較
2020年年末に大規模マイナーチェンジを行い、まさかのそのまま廃盤となった当時のオデッセイ。
生産終了は2021年12月とされていて、最後の在庫販売で終了したのが2022年9月とかでしょうか。
結構な時期まで売れ残っていたとも言います。
最終型だからプレミアが付く？と思いきや、最後は大幅値引きの投げ売りだったような販売店もあったとか。
2023年年末に販売予定の新型オデッセイのティザーサイトの画像と見比べてみて、どっちが新型かわかるでしょうか。
e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION
グリルが黒いだけじゃね？？ とコレは2023年型オデッセイに用意される e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION だからってオチかもしれません。
ブラックグリルで精悍に
スモークレンズとブラッククロームメッキでワルな印象に
通常モデルであればブラックメッキでもないだろうし、本当に上段の2020年マイチェンモデルまんまなのでは？と目新しさがない可能性すらある…
内装に関しても間違い探しの様相でして。
さぁ、どっちが新型でしょうか？ て感じですね。
正解は上段の方のシフトレバーがなくなってシフトスイッチになったものの方が2023年モデルのオデッセイとなります。
そのほかにもインテリアパネルのカラーも違いますが、これは特別仕様車ゆえのモノかも知れません。
2023年モデルの新型ではレザーシート標準、旧型ではレザーシートはオプション設定でした。
ステップワゴンやZRVなどはシフトレバーが無くなってスイッチ式になっているので、それを踏襲した感じですね。
中国生産なのであれば激安でないとと思いますし、船便での輸送コストを加味してもやっぱり安くないとねぇ。
日本製の品質を担保しているから海外生産・中国生産でも多分大丈夫、とは思っても、やはり中国製の品質には一抹の不安を抱く人もいらっしゃるでしょう。
円安なご時世で品質以上の価格になる不安もあるし…
価格の見立て
安くないと売れなそう、とは言う物の、2021年末生産終了モデルのオデッセイはハイブリッドモデルでは419.8万円～458万円程度の価格で、ナビは別だったかしら。15~30万くらいで幅があったような気がします。
レザーシートも標準ではなかった。18万円位だったものです。
ナビにレザーシートで乗り出し500万円を超える感じですね。
e-HEVと銘打ったハイブリッドは結構な高額車両でした。
ユーザーがイメージする価格設定と乖離があったかもしれません。
新型ではレザーシート標準となる予定。 ＋18万円程度の値上げ？
ナビ：ホンダコネクトディスプレイがディーラーオプションとなりそうで、そちらは別途30万円程度とか。
ステップワゴンと共通のナビ11.4インチ、フリップダウンモニターが15.6インチと一般的な市販車では最大クラスのモノが用意される予定です。価格は高いけど選べることに意義があると見るべきですかね。
廉価なガソリンモデルがもし用意されるとしたら、旧型モデルに対してどの程度の価格設定になるかも注目です。
かつてのガソリンモデルでは350万円～400万円弱の価格帯でした。
ハイブリッドに絞ったモデル展開の可能性もありそうですが、価格を安く見せるためにガソリンモデルを釣りグレードで用意しそうでもあります。
中国生産であれば安さをウリにしたいところですが、間違って高級高価格路線でいっちゃいそうなホンダ、どのような価格設定になるのかは気になりますね。
まとめ
もし、2023年版オデッセイがかなりの値上げと言う設定になってしまったら、中古車の最終型が人気になるとか逆転現象が起こりそうです(笑)
その辺りも含めて注視しましょう。
正直アルファードやヴェルファイアのような日本でもアジアでも人気モデルには勝てっこないモデルで、狭いストライクゾーンを狙うスライダーのようなモデルです。
海外でも人気になるくらいじゃないと評価を上げるのは厳しそうです。
日本向けのラインナップを補強するのはありがたいと思いますが、復活の割には代わり映えはしないし、中国製と言うことで拒絶反応を示すホンダファンもいるかもしれず。（中華製カブとか一時期敬遠されたものです）
現在オデッセイにお乗りの方は、大切に長く乗る方がベターかも？
続報を待ちましょう！
善きカーライフを！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
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