新型カングー2023-ダブルバックドア全開オープンする手順と注意点

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ベルランゴに引っ張られた?

カングーは輸入商用車ベースのミニバンとして磐石の地位を築いておりました。

ほぼ寡占状態とも言えるニッチなジャンルのシェアをカングーが独り占めしていたようです。

そこに現れた刺客、シトロエンベルランゴとプジョーリフター。

モデル末期のカングーで自動ブレーキ系の安全装備が付かないなどで失速、特にベルランゴにシェアをガッツリ奪われたとか。兄弟車のリフターはイマイチ売れていないらしい・・・

プジョーはシトロエンとの棲み分けで高級路線を目指していることもあって、リフターよりも3008や5008を売りたいと言うのもあるのでしょう。

そんなベルランゴにシェアを奪われたものの、いわゆる輸入ミニバンの選択肢が増えたことにより、人とはちょっと違うモノを求める層の目に留まりやすくなったという、市場そのものがニッチなゾーンから拡大傾向にもあるようです。

アウトドアやスポーツ、アスレジャー的な要素、キャンプや車中泊などに活用できるという魅力を訴求しているようで、それはカングーでもベルランゴでも同じ路線だったりします。

丸被りなディーラーオプションもあったりして、その代表がカーサイドエアフレームタープとかね。

カーサイドエアフレームタープ
APPU1-KC272ZZ

カーサイドエアフレームタープ

本体ナイロン生地100%、ブラウン/ブラックのツートーン、ルノーロゴフラッグ付

タープ本体、エアポンプ、コネクションシート、ペグ、ロープ、補修キット、各収納袋

タープ本体寸法:横約2.5mX縦約2.5mX高さ約1.8m(高さについては、フレームカーブ手前迄の高さ)重量約10キロ

タープ本体寸法:横約2.5mX縦約2.5mX高さ約1.8m(高さについては、フレームカーブ手前迄の高さ)重量約10キロ
収納サイズは約340mm×340mm×530mm

カングーのDOP:ディーラーオプション 商品価格:¥93,500 (税込) PIAAの各自動車ブランド向けのOEMと言うか、別注品のようなので、品質も信頼できるかも。

じつはコレ、ベルランゴやリフターに用意されるカーサイドエアフレームタープと同一もののようです。

ベルランゴ カーサイドエアフレームタープ

ベルランゴとリフター用のモノはVer2へとアップデートされて12.5万円程度となっていて、ちょっと値上がり、ルノー向けも時期を見て新商品に更新されるようでもあります。

ベルランゴに装着された状態の展示車は以前見てきたので、フィッティングや見栄えの良さは間違いなさそうですね。

PIAAのOEM的なディーラーオプション、輸入メーカー別注品も安くはないものの、生活を彩りそうなアイテムとして注目を集めていて、どうせならフィッティングも良い純正っぽいものの需要が高いようです。

モノとしてはロゴ部分変えただけな感じですが、どちらも注目のアイテムだったりします。

ちなみに、ベルンランゴとリフターはリアハッチゲートは縦に開く一般的なタイプですが、ガラス部分のみ開くガラスハッチを採用していてそっち系で使い勝手向上を図っていたりします。

7人乗りとマニュアルと

カングーは7人乗りの設定はありません。

対してベルランゴとリフターは一気呵成にマーケットシェアを奪いに来てて、7人乗りも日本に導入開始となっています。

ベルランゴとリフターは1.5Lディーゼルターボのみで、オートマは8速もあります。

カングーはガソリンとディーザルが選べて、オートマは7速のデュアルクラッチタイプです。

旧モデルではカングーのマニュアル比率は30%程度もあったとも言われており、マニュアル車を望む声もあり、逆にベルランゴとリフターではマニュアル車の導入の可能性は皆無とも言われていま。

MTは導入濃厚か

そんなこんなで、カングーにはいずれマニュアルモデルの導入もありそうです。

そこら辺はユーザーの好みに応えてくれるのでしょうが、導入時期は未定のようです。

その他カングーには他のルノー車に採用されているマイルドハイブリッドモデルの設定や、EVバージョンの追加なども可能なようで、ユーザーの要望、世論の風向きなどを鑑みて然るべきタイミングで意表を突いたモデルも登場する可能性があるようです。

まとめ

新型カングーのダブルバックドアの操作方法を中心に、ラゲッジの使い方のオシャレイメージを解説しました。

ベルランゴとの比較や対比というのも面白いモノです。

実際カングーの展示車をチェクしたり、なんならガソリンもディーゼルも両方試乗していて、乗り味などもインプレッションとしてブログにしていけるのですが、まずは、カングーと言えば観音開きだなってことで、その荷室についての魅力を最初に記事かしています。

展示車でチェックするときの参考にでもなれば幸いです。

どんな風に活用しオシャレなアレンジをしよっかなぁ♪と妄想する時間も楽しみになる、そんなライフスタイルカー、いいですよね。

善き車選びを!

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