新型カングー2023-ガソリンターボ試乗インプレ・ドイツ車みたいでかわいくない?

走りもスマートでかっこいい系?


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まるでドイツ車?それって褒め言葉?

カングーの可愛さ

2023年3月に日本発売となったフルモデルチェンジ版ルノー新型カングー。

見た目、結構男前でカッコよくなっているのよね。

カングーなのにかわいくないって声もチラホラ。

少しイカつく見える?

結構好みが分かれる部分もあるかもしれません。

旧型カングーのファニーフェイス的なダサかわいさ、ブサカワ系の感じ、少し肩の力を抜いた感じ、それって商用車ベースの無骨さとの絶妙なバランスの上に成り立っていたりとかで、ビビッドなボディカラーでの脱力系フレンチカジュアルな良さがあった。

新型は、基本的に直線貴重で男前になっているように見えますが、リアは日本独自仕様の観音開きのダブルバックドアだったりオシャレエッセンスは残っています。

フロントもゴツめのヘッドライトやグリルの造形だったりするのですが、これもまた日本仕様向けに少しメッキの配置にアレンジを加え、厳つさを抑える工夫もされているようでもあります。

商用車風のバンパーはゴツさも中和している

見た目の部分では程よいカッコ良さ、国産車にないスタイリッシュさとドイツ車のような硬さ・質実剛健感に偏重しな異様なバランス感があるように思います。

ただ、走りのテイストやメカニズム面での完成度の高さはドイツ車っぽい感じもあります。

ガソリンモデル、ディーゼルモデル両車に試乗してきているので、インプレッションをブログでまとめていきます。

今回は特にガソリンモデルにフィーチャーしていきます。

ガソリンとディーゼル

まずは数値的な概要部分。

新型カングーは先代の後期モデル(2016-)に用意されたガソリンターボの1.2リッターから、新型では1.3リッターへ排気量アップしております。

先代の最終限定車でまさかのデビューを果たした1.5リッターディーゼルターボモデルは新型カングーではスタート時からレギュラーとしてラインナップ。

トランスミッションはガソリン・ディーゼルも湿式7速となった(旧型は6速の乾式:ディーゼルは6速マニュアル)デュアルクラッチトランスミッション、ルノー内ではEDC:エフィシェントデュアルクラッチでおそらくゲトラグ製:サプライヤーはシェフラーのものと思われます。

このミッションはメルセデスベンツAクラスなどと共通のものらしく、マイルドハイブリッド化も可能、4WD化も可能など発展性も結構あるらしい。ただし、ルノージャパンのスタンス的に4WD化はまず無いらしいwww マイルドハイブリッドや、EVモデルの追加は市場の動向を見てあり得るそうな。

ミッションに関しては、6速マニュアルの追加設定もありそうなんですが、時期未定とのこと。導入未定かという悩ましいラインですが、過去のモデルでもマニュアル比率が高かったこともあるので、可能性は高いのかもしれない。

ガソリンモデルは最高出力131PS/5000rpm、最大トルク240Nm(24.5kgfm)/1600rpmを発生する直列4気筒DOHC 1.3リッターガソリンターボエンジン、ハイオク仕様。

WLTCモード燃費は15.3km/Lとまずまずの数値ですが、日本での街乗り実燃費的には8〜9程度では?とのこと。

ディーゼルモデルは最高出力85kW(116PS)/3750rpm、最大トルク270Nm(27.5kgfm)/1750rpmを発生する直列4気筒SOHC 1.5リッターディーゼルターボエンジンを搭載していて、燃料費の安い軽油で走ります。

WLTCモード燃費は17.3km/Lとなっていて、街乗りでも12前後は走るようです。

ガソリンもディーゼルも、高速道路を淡々と走るようなシチュエーションではカタログ燃費はゆうに超えるポテンシャルを秘めてて、長距離ドライブへの適性は高いと言えます。

【ガソリン車】

  • ゼン:384万円(受注生産車)
  • インテンス:395万円
  • クレアティフ:395万円

【ディーゼル車】

  • インテンス:419万円
  • クレアティフ:419万円

エンジンによる価格差は24万円、装備品の差はないようです。

甲乙つけ難い価格差・完成度の性能の高さといったところです。

カングーのボディサイズ

新型カングーはフルモデルチェンジでさらに大型化、と言っても今ではそこまで巨大って感じではないくらいに、国産車も輸入車もグローバルサイズで肥大化してきていますよね。

カングーのボディサイズ:全長×全幅×全高 4490×1860×1810mm
ホイールベースは2715mm。最小回転半径は5.6m

一般的な国産車だとトヨタのRAV4とかが近くて、それより少し短いくらいの感じ、小回り性能的には可もなく不可もなくといったところで、日本に於けるライバルとなるシトロエンベルランゴ・プジョーリフターなどと近いサイズ感です。

タイヤサイズは205/60R16 と広くもなく扁平でもなく、大して大径でもないタイヤサイズ、無難なサイズでタイヤ選択の幅も広く、維持費も安く抑えれそうな感じ。

乗り心地の良さにも貢献しているでしょう。

ワイドなタイヤではないのに踏ん張りが効いて、コーナーでの姿勢も安定する絶妙なバランスを実現していると言えそうです。

気になるカングーのガソリンターボの走り、乗り心地、新採用の運転支援系の完成度などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

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