やっぱりね…Z発売延期・しかし6速マニュアル524万円からの価格は良心的?延期のシビアな悪影響も
1ページ目からの続き、やっぱり発売延期になってしまったし、いつまで普通に買えるかわからないし、いずれはプレミア価格で転売ヤーの餌食になったり海外輸出とかでも狙われそう、希少なハイパワーなマニュアル車ということで、気になるのは価格帯ですよね。
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けっこう安い価格帯?
新型フェアレディZ Z35型の2022年モデルの価格帯です。
Z35のPrice
- フェアレディZ(6速MT/9速AT) 524万1500円
- フェアレディZ Version T(9速AT) 568万7000円
- フェアレディZ Version S(6速MT)606万3200円
- フェアレディZ Version ST(6速MT/9速AT)646万2500円
- フェアレディZ プロトスペック(6速MT/9速AT)696万6300円
注目すべき価格帯としては、スターティングプライスの524万円で6速マニュアル・9速オートマと選べるというところ。
税込みの価格なんで実際の車両価格は役476万円程度と、レアなマニュアルスポーツカーとしては頑張った価格かもしれません。
GRスープラと比較
ライバルとされる90系スープラの価格帯をなぞっていて、同等のプライスレンジを落としどころとした感じですね。ただし、GRスープラにはマニュアルの設定がないです。
90系GRスープラ グレード
- SZ 499.5万円〜
- SZ-R 601.3万円〜
- RZ 731.3万円〜
上記のように価格帯は近いものの、スープラは2リッター4気筒ガソリンターボで馬力が低いグレードで価格を下げている感じです。
Z35は全グレード同一エンジン、排気量が大きくパワフルなのに、524万円、そしてマニュアルも選べるし、オートマだとしても9速と、かなりのグレードの高さを感じる設定なんですよね。
やはりフェアレディZは高い、庶民には買えん、とか言う声も聞こえてきそうですが、そこまで高額なスタートではないと言えそうです。
500万円台のスポーツカーとの比較
では、価格帯に対する馬力で見て行くとどうなのか?
FFで320psのシビックタイプRでや500万円前後、メガーヌRSも300馬力で500万前後、ゴルフRの320馬力あたりで600万円オーバー(予測額:日本仕様は2022年4月では未発売)ですし、スープラはトップグレードで387馬力、700万円台となってきます。
なんだか405psで524万円と言う設定は、価格×馬力のドライビングプレジャーとしては良心的とも見えてくる(笑)
馬力単価的に1馬力1.3万円程度となり、スポーツカー好きがなんとか買えるかどうかと現実的な価格設定です。少数派かも知れませんが、オートマで安楽に乗れるハイパワースポーツクーペというのもいいのかも知れません。
真打登場まで待つ人もいるかも
日産フリークからすれば、version NISMO (ニスモバージョン)が真打とも言えるモデルかもしれませんね。
車高を少し落としてロングノーズのエアロを纏い、大きめのウイングで古典的なレースイメージで中高年に刺さるスポーツカーとなるはず。
500馬力近くで1000万円の大台に乗るかも知れず、誰でも買えるものでは無いかもしれませんが、だがしかし内燃機関でパワフルなニスモの最後のモデルともなりかねず、希少価値も出そうです。
派生車種でロードスターも出そうですのでオープンカー好きには堪らないかもとか、楽しみは尽きないかも。
買えるオーナーは買えるうちにお好きなグレードを購入し、大事に乗り続けた方が良いでしょう。
リセール的にはこれからマニュアル車の方が高騰する傾向にありそう。
ラグジュアリーにオートマで乗るのもいいかもしれませんが、グレード的にはマニュアルの方が設定豊富で選択肢も多いことだし、MT推しです。
善きZ選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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