カローラクロスもBMW/X1も似たようなもんだって言ったのは誰?
ハイ私です(笑)
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以前のカローラクロス紹介のブログでサイズを紹介している時に、BMW X1を引き合いに出したことがあって、
なぜヴェゼルではないのか?ヤリスクロスとかRAV4との比較ではないの?とツッコみありそうですよね(;^_^A
誰も比較してない所を敢えて、という事で、実は近似する部分があるのでは?とこじつけでブログで解説していきたいと思います。
近いサイズ感
カローラクロスのサイズは
全長×全幅×全高=4490×1825×1620mm
では
X1は
全長×全幅×全高=4455x1820x1610mm
ホラ、似たようなもんでしょう?
微妙にカローラクロスの方が35㎜長くて、5㎜広くて10㎜高さがある。
けっこう狙ってきたのかな、と思います。
小回り性能
カローラクロスの最小回転半径は5.2m
X1は5.4m
似たような数値ですが、カローラクロスの方が小回りが利くようです。
ホイールベース
カローラクロスのホイールベースは
2,640mm
ではX1は
2,670 mm
という事で、30㎜BMWX1の方が長い。
ホイールベースは走行安定性やリアシートの居住性に影響します。
インテリアと荷室容量など
カローラクロスの荷室容量は5人乗車時で
487リットル
リアシートを倒して2名乗車の時の数値は今のところ非公表
倒した時のフロントシートの背もたれまでは1800㎜程度あるようです。ただし、オプションのラゲッジボードをセットしないと段差が大きく車中泊などフラットに室内を使いたい時には注意。
X1は
505L
後席の背もたれを前倒しすると最大で1550Lまで拡大するものの、フロントシートまでの数値は非公表。
おおよそ1700㎜くらい?と言われているので、ちょっと短い気もします。車中泊ギリギリイケそうではありますが、やや傾斜しているリアシート背面も気になるかも。
ラゲッジ下にもちょっと収納スペースもあるみたいです。
荷室の容量がX1の方が大きいのは、おそらくサイドの張り出しが少ないからでしょうか?
そしてカローラクロスの室内長というか、フロントシートの後ろまでの長さから行けば、おそらくなんじゃかんじゃで1500Lくらいはありそうではあります。
リアシートの居住性や、荷室などもどっこいどっこい、やはりこの2車種は似ているッ!ってのはやはりこじつけ。
ちなみにフロントシート周りのデコレーションやインパネの質感ではBMWの方がお金がかかっている感じがプンプンします(笑)
パネルの装飾やダッシュボードのステッチ、カラーラインやイルミネーションカラーなどにコストがかかっていて、この分で100万くらい高いのかしら?
センターのディスプレイなどはどちらも大きく見やすく使い勝手はどちらも悪くはないかと思います。
タイヤサイズも共通点?
カローラクロスのZに装着される18インチ
225/50R18
X1 225/50R18 同じじゃん!
そうなんです。
18インチ、同じなんです。
ちなみにヴェゼルの18インチも同サイズ(笑)
ちなみに、グレードによってサイズが違い、カローラクロスにもX1にも17インチ装着されているグレードあってそのサイズが、
カローラクロス 215/60R17
X1 225/55R17
さぁ、ここに考え方の違いが!ってところでしょうか。
ちなみに、カローラクロスは16インチにインチダウン可能で、スタッドレスなどを安く上げたい時には
215/65R16などのサイズを(こっそり)提案されるのですが、
X1も16インチにインチダウン可能な1.5のFFと2リッターのディーゼル(年次によってディスクローター直径が違うとかあるらしい)ではあって、それには基本的には兄弟車のFFMPV・2シリーズアクティブツアラー・グランツアラーの16インチアルミが流用可能だそうで、ディーラー的にはあまりインチダウンを認めていないとかあって…それでもディーラーでサイズとかを確認すると、225/60R16を推されるらしいんです。(ディーラーによるのかもしれませんが)
そう、BMWは225幅でセッティングを合わせている、とかって話で、走りにこだわるメーカーってのを垣間見るところかも。
サイズをナローに215/65とかにするならそこからは自己責任かな?ってところでしょうか。
タイヤサイズは18インチでは同じではあるものの、インチダウンしても幅にこだわるのがBMW?かも。
車重の良し悪し
カローラクロスの車重は
1,330 ~ 1,510 kg
FFガソリン~4WDのハイブリッドまでの数値。
X1の体重は
1,520 ~ 1,680 kg
FFのガソリンと~4WDのディーゼルまので数値
重さはボディの強固さと乗り心地、走り出しの軽快感、そして燃費に影響してきたりします。
カローラは軽くて軽快に走り出し燃費が良い反面、遮音性などでやや劣り、X1はガッチリとした足回りと強固なボディでの高速安定性が高い、みたいな感じですかね。
燃費はカローラクロスよね
カロクロはハイブリッドで26.2km/L(FF)、24.2km/L(4WD)
ガソリン1.8リッターNAは14.4km/L
対して
X1は推しのディーゼル4WDで15.3km/L
ガソリンのFFで13.0km/L
圧倒的に日本にローカナイズされたハイブリッドが優秀です。
実燃費的にもハイブリッドは数値が良い傾向にあり、BMWではディーゼルの高速燃費がおそらくカタログ越えを果たすので優秀かもしれません。
チョイノリならカローラクロス、ロングツーリングならX1とかが良いとか特徴が違う感じでしょう。
グレード・パワーユニット構成も似ている?
カローラクロスはガソリンにはFFのみ、ハイブリッドではE-Fourと呼ばれる電気式4WDがチョイス可能です。
対してX1はガソリンターボにはFFのみ、ディーゼルには4WDとなっていて、
それぞれ一押しのエンジン・パワーユニットなら4WD、みたいな感じがある…と言うのもこじつけでしょうか?
カローラクロスのガソリンのスペックは 1.8リッターのNAで140馬力、ハイブリッドはモーターとエンジン合わせたシステム出力で122馬力
X1のガソリンターボは1.5リッターで136馬力、2リッターターボディーゼルで150馬力
ハイブリッドは馬力の数値で劣って見えるものの燃費に特化しつつ、走り出しの最初のタイヤの一転がりから強烈なトルクで走り出すパワー感を備えていて、モーター走行は静かで上質、X1はディーゼルの強大なトルクでの出足~中間加速が気持ち良い。反面、ディーゼルは独特のエンジン音がするので、窓を開けて走るとけっこう騒々しいと感じるかもしれません。
どちらも売れ筋は上位グレードに相当するHV/ディーゼルの燃費型でありながらパワフルなパワーユニットだというのも似ているかも?
似てない価格帯
カローラクロスは199万~となっていますが、実際の売れ筋は300万円台です。販売開始間もないから上位グレードが良く売れている事もあります。
ただし、ハイブリッドの4WDにナビや安全・快適装備を充実させていくと、360万円前後になることもありますが、それでもコスパ的には安い部類に入るでしょう。
対してBMWX1はまぁ、スタートが500万くらいのもので、オプションもセットで20~30万平気でしやがります。イメージ的にはカローラクロスの倍ですね。ナビとETC標準だったりするのが強みなものでしょうか。カローラクロスの上位グレードにオプションモリモリにして、装備品をX1と同等に仕立てようとしても価格差は1.5倍くらいですね。
おそらく、サイズが近いからってこの2台を比較することはないであろう価格帯の違い。
実用車の鑑たるカローラの派生車種と、スポーティなSAVだと名乗るX1。
インテリアの高級感やスポーツテイストではX1にゆずる反面、新しめのセーフティセンスを備え、扱いやすさや維持費、乗り出しの安さというコスパではカローラクロスは独自の価値観を演出していると言えそうです。
比較する人はいないとは思うけど
今回ピックアップしたSUV2車種はサイズや室内の居住性はかなり近くて、実用面では似ています。
カローラクロスのサイズ感ってベストじゃんって謎に称賛しまくる人でもX1の存在をそもそも知らない人もいます。カロクロのサイズがベストならX1もベストサイズってことでは…?とツッコんでおきましょう。価格がーとかドイツ車は壊れるからーと反論を受けたりもしますが、サイズの話からすり替わっていたりするので、そういった討論をするのも面白いものです。
それぞれのメーカー・ブランドに長所・短所もありつつ個性的で魅力的、今後もこのクラスのSUVが盛り上がりを見せるのは間違いないでしょう。
似たサイズは他にもあって、プジョーの3008やQ3/ティグアン、GLAやなども近かったりするのですが、全幅の数字が多分一番近いってことでX1を引き合いにしたんですよね。ちなみに全幅の数字1825㎜同じX2(X1の兄弟車)というのもありますが、全長を切り詰め全高1550㎜以下でクーペSUVで19インチ一択とか中々にぶっ飛んでいるので今回の比較のメインには持ってきてません。
日本での扱いやすさ的には全幅の数字って結構大事で、日本車でも欧州車でもSUVで1820㎜台ってなかなかなくて、1850㎜か1790㎜か1800㎜か1840㎜かってところが多いような…他にも現行新車SUVでこんな車種が1820㎜代じゃッてのがあれば教えてくださいね。無理やりねじ込みます!
じっさいのところ、機能面で比較すると、安価なカローラクロスの方がレーントレーシングアシストなどの運転支援が充実するなど、モデル末期のX1よりか優れている部分もあったりもします。
ただ、内装の質感がちょっとチープだったりするので、その辺には納得して検討しましょう。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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