ミニ5ドア クラブマンよりミニらしいインテリア 試乗レポート③ 

MINIのインテリアの質感

BMW製になってからのミニと言えばインテリアもお洒落感があると言うのがポイントですよね?


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素材はさほど高級なものを使ってなくても、モチーフやキーとなるデザインがあれば上質に見える、というのをミニは体現してくれているように思います。

3rd generation のmini

ミニシリーズも世代で言えば第3世代、デザインのありかたや素材感、高級感も少しづつ変わってきている部分もありますが、それでもミニらしさは健在。

丸モチーフのデザイン
センターの大型〇メーター部分にはナビ(クーパーSに標準・それ以外は18万円くらいのオプション)が設置されています。

クラブマンだと角を丸めた四角のパーツが増え、ワイド感・安定感と高級感を狙ったインテリアになっていますが、5ドアのインテリアの方がよりミニっぽいカジュアルさが活きていると思います。

ナビは収まりの良さが良いですね。

意地でもマルモチーフでインテリアに統一感

以前までのモデル(3ドアの1~2世代前)はポータブルナビを後付けするケースが多かったですが、現行型(F55:F56)ではナビ装着車が増えたそうです。

BMWのidriveに準じたものが装着され、使い勝手は慣れを必要としますがまあまあ使えるといったところです。

イタリア製メーカーのコンパクトカーはナビの装着を前提としていないなど、そういった車との差別化にもなりそうです。

18万円という予算が厳しければポータブルナビで5万円前後に抑えるのも悪くないと思います。性能的には大差ないかと。

オプションでヘッドアップディスプレイなどのやや上級安全装備などが選べるようになっているのも良いところだと思います。

運転を楽しめる作り

フロントシートはやや小ぶりではありますが、サポート性も良く、意外と長時間座っても疲れないタイプかと思います。

ハンドルは旧世代ミニのモデルほどではないが重く、ブレーキのタッチもかなり硬めで効きの立ち上がりが鋭く、国産車しか乗ったことがなく、ミニに初めて乗る人には衝撃かも?かなりピーキーな感じもしますが、慣れれば応答性の高い操作系として運転していても楽しめると思います。

5ドアではあるがリアは広くない


リアシートは子供向き

ドアが小さく乗り降りに難ありですが、乗れば思ったよりは広い。

でもピラー(車体とルーフをつなぐ柱部分)がちょうど顔のあたりに来るのでやはり狭く感じる・・・といったところです。

天井も3ドアに比べれば高くなっていますが、それでも一般的な5ナンバーのコンパクトカーよりか狭いです。

居住空間や荷室などを考えたらフィットなどに及ばず、輸入コンパクトであればワーゲンポロなどよりも狭く、チョイスが難しいところかもしれません。

オプション豊富で価格帯的に悩ましい

実用性で言えば劣る部分があっても、オプションの選択の多さやデザイン性、個性と言った面では優位であると思います。それが一番の選ばれる理由でしょう。

価格的には一番下のグレードのミニワンで255万円~ クーパーで300万円~ 売れ筋はオプションちょっとつけて乗り出し350~400万円といったケースが多いそうです。

クラブマンのベース価格にさしかかりますね。悩ましいところです。

そんなこんなで
試乗記④ に続きます。

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