レガシーを超えた?レヴォーグ 試乗インプレ①
レガシィの生まれ変わりのレヴォーグ
2014年の6月にレガシーツーリングワゴンと入れ替わるようにしてデビューしたスバル新型 LEVORG(レヴォーグ)。
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デビュー当初はレヴォーグはワゴン専用車でしたが、派生車種として「S4」「WRX」が追加ラインナップされました。
本家のレガシーシリーズはSUVスタイルの「アウトバック」、セダンの「B4」はさらにサイズアップてして2014年10月にデビュー。
大きくサイズ的に成長して海外仕様になったレガシィワゴンの受け皿として日本向けにローカナイズしつつ、サイズの異なる別のラインとしてラインナップを整えていると言った感じですね。
レヴォーグについては2016年の6月にマイナーチェンジ予定、さらにはSTiモデルの追加を予定されているなど、ホットなモデルです。
レヴォーグは日本専用?
ちなみにレガシーは北米での販売に軸足を据えていて、レヴォーグは国内専用、と思いきや、日本でのヒットを受けてヨーロッパでも販売をするようになったとか。
レヴォーグに用意される排気量は、1.6リッターと2リッター、ともにターボで加給されたもの。
そんなレヴォーグの1.6リッター(1.6GT eyeSight)と2リッターモデル(GT-S アイサイト)に試乗したので記事にしたいと思います。
レヴォーグのサイズ感

ボディサイズは、全長x全幅x全高 4,690x1,780x1,490(mm)となっていて、大型化して不評だったBM/BR系レガシーと実は車幅は一緒です。
レガシーの大型化に対応すべくレヴォーグが追加されたのに結局大きいのでは?と思わなくもないですが、全長や全高などが一応許容範囲ということでしょう。特に全長は4700㎜を超えないと言うのが扱いやすさ(5ナンバー基準がそれ以下なこともある)の基準にあり、サイドのフェンダーの多少の盛り上がりで1780㎜と言うのはボテッと見えない感じで引き締まって見えたりします。
あとはレヴォーグはコンパクトだ、というイメージ戦略、デザインの妙で多くの人がそういう風に思ったということですね。
デザインとしても適度にアグレッシブでありながら、下品になっていないラインと言っても良いでしょう。
注目のダウンサイジングターボ
エンジンのラインナップは
1.6リッターターボは最高出力が170馬力、最大トルクは25.5kg-m・カタログ燃費 17.4km/L
2リッターのターボは最高出力が300馬力、最大トルクは40.8kg-m・カタログ燃費 13.2km/L
2リッターターボは伝統とも言える息の長いEJ型パワーユニットでポテンシャルは高く、トップグレードに据える。
そして、新世代のダウンサイジングターボで適度な馬力と燃費性能を1.6リッター水平対向4気筒で普及していく、という2段構えのような感じです。
GTとGT-Sというグレードが各エンジンに用意されていますが、主にアルミホイールの大きさやビルシュタインの足回り、ロアアームにピロボールを採用するなどのスポーティさのチューニングが違うというのがポイント。
他メーカーがエアロ的な外観や内装の差別化でグレード分けすることが多いですが、サスや見えないところのパーツで差別化するのがスバル流。
ワゴンなのにスポーツカーのように速い・走りが良いというのがウリでしょうか。
そこそこのサイズと選べる動力性能と足回り、ワゴンとしての使いが手の良さとスタビリティの高さと鬼のように曲がるAWD=4WDという、日本のスバルファン・スバリストのために開発されたと言っても過言ではないクルマかもしれません。
レヴォーグ試乗レポート② に続きます。
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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