R1200RS 試乗インプレ③ 装備と価格に納得できるか?

BMWのバイクは高いです。それでも世界でも日本でも販売台数を増やし、長く所有する人も多く、憧れのbikeとしてハーレーやドゥカティと人気を競っているブランドです。その中で、R1200RSはポジションとしてはスポーツツーリングというバイクにカテゴライズされ、200万円のプライスタグが付けられています。(正確には189万円~)
BMWのラインナップと価格をざっくり、
F800Rロードスターという800㏄ネイキッドが最安値で100万円~
C650シリーズ ビッグスクーターが115万円~
オフロード・アドベンチャーシリーズが125万円(800㏄)~250万(R1200GS ADV)
ツアラー系が150万~350万(!)
スーパースポーツ S1000RRが215万~
バイクにしては恐ろしく高価な価格帯ばかりですね。
その中での売れ筋となるのはR1200GSやRTなどの250万円前後の車両といったところ。
ここ最近ではミドルレンジのF800シリーズやC650シリーズも・150万前後でそこそこのタマ数を稼いでいるようです。
その中で多少のオプション+乗り出し価格でR1200Rロードスターの200万円弱や、R1200RSの200万円~というのは意外にもBMWの中ではリーズナブルな価格帯と言えなくもないですね。標準装備されいてるものなどを考えると決して割高ではないと思います。国産大型バイクを後からカスタムしてグレードアップしていくのと比べても決して高価ではないかと。ツーリング用にパニアケースを着けてもRTの250万円を超える価格よりはかなり安くツーリングスペシャルなバイクに仕上がります。
オプション品の価格は2016年5月現在では
左右のパニアケースで約13万円
Lupin blue metallic - Touring cases.JPG
トップケースで約8万 (社外のGIVIやHepcoの物の方が安いと思われますが・・)
Lupin blue metallic - Backrest pad for Topcase.JPG
Akrapovicスポーツマフラー 20万円
オプションシートは790㎜・820㎜・840㎜の3種類のシート高からチョイスできて 43200円
ETCが約3万円~
ナビが9万円
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トップブリッジにナビステーが装着されて、左のハンドルバーに着いているロータリーダイヤルで操作可能になるそうです。
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ナビのイメージ
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BMWはここ最近はナビ推しのようで、ナビホルダー自体はR1200RでもRSでもRTでも着いていたりします。
ナビを着けないとそこだけ空白っぽい感じになるのと、ハンドル左に着いたロータリーコマンダーが飾りになってしまうのは惜しい。思い切ってハイテクフル武装してみても良いかもしれませんね。
標準装備品で気になるところ、シフトアシストプロは3速以上でないとシフトショックが大き目なのと、ライディングモードをダイナミックにした時の過敏さ、サスの突っ張り具合といったところです。実際この辺は初期モデルだから熟成が進んでいない、というのと、試乗車は走行距離もあまり多くないから慣らしが済んでいない、など要因がいくつかあるので今後情報入れば記事にしたいと思います。上記の気になるところは致命的な欠陥ではなく、慣れや設定でクリア出来るものです。特にシフトアシストはアクセルの開け方や速度によって印象が変わるので、所有すればクラッチ操作有る無しなどと試行錯誤しつつ便利に活用できるものかと思います。
1200㏄の大型バイクゆえに車重はあって初心者に扱いやすいか?と言えば微妙ですが、走り出してしまえば軽快で誰にでも扱える懐の深さがあると思います。わざわざビギナー向けのバイクからステップアップせずとも、一発目にBMW Rシリーズ行っちゃうのアリ、かと思います。プロテクターやスライダーを着ければ問題ないでしょう。距離を走って苦ではないバイク、電子制御がABSだけでなくサスやエンジン出力の調整やトラクションコントロールのようなタイヤ滑り防止の物など着いているので、ブレーキを強く握っての握りゴケ、アクセル急にフカしてのハイサイド、空転などしての転倒などを防げるというのは安全面でもアドバンテージになるのでむしろ初心者にこそ最新のBMWがオススメと言えます。もちろんベテランでも楽しめますよ。

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