脇汗を止める 本当に止めるには何を使えばいいのか?

汗染みは見た目と雑菌繁殖が問題

汗で悩む男性は多いようですね。特に脇汗。シャツの脇に滲み出ていると美しくありません。


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雑菌の繁殖の温床となり、匂いの元となりえるのも良くないですよね。

自転車乗り・ロードバイク乗りの方々も汗をかくスポーツゆえに、汗の見た目と黄色くシミが付着したりでウェアがダメになるなどで嫌がる人も多い。

ドライブの時に着るウェアもそうですが、バイク乗りの方でもお気に入りのジャケットに汗じみがついたり、臭いがついてしまったりすると着るのが億劫になっちゃったりします。

今回の記事は長年脇汗で悩んでいるライダーやドライバー、青年~中年男性にとって永久保存版になるようにという願いを込めてまとめていきます。

市販の制汗剤の効果


市販で8×4やBAN、AGなど各種制汗スプレーや塗るものもありますが、使用感が爽快であったり、臭いを多少緩和するものではありますが、汗を止めるまでの効果は無いものがほとんど。


市販の制汗剤で比較的効果が高い物は花王の8×4のワキ汗EX クリームカプセル(6回分使い切り)とBan(バン) 汗ブロックロールオン プレミアムラベルです。

成分にクロムニヒドアルミニウムが入っていて、それが汗の腺に蓋をして汗が出るのを抑えてくれます。

よくある制汗スプレーのように、汗が出たものを表面でパウダーで吸収緩和処理するのと違い、元から汗が出ないようにしてくれます。


両商品とも人気ですが、大手のメーカーが作っている製品ゆえに、アルミニウムの成分があまり強くなりすぎず刺激が出ないように調整されているので、ホントに汗っかきで悩んでいる人にはその汗止め効果としては、物足りないかもしれません。

塩化アルミニウムでの炎症を利用して汗腺をふさぐオドレミン


これが本命 オドレミン



無臭の制汗・防臭剤で、塩化アルミニウムを13%の割合で配合しています。

皮膚科のワキガ治療の塗り薬によく使われる成分です。

ほとんど水のような感じで、片側3~5滴ほどを指やコットンで脇の下に塗り広げしばらく乾かせば汗が出なくなります。

1回塗布で1週間くらい持つようですが、3日に1回くらいで塗るか、最初の1週間くらい毎日塗ってその後三日に一回、五日に一回と間隔を開けながら塗るのが効果的だと思います。

汗はほとんど出なくなってサラサラになりますが、汗の腺を炎症によって蓋をするという効き方のようです(汗)

効果には個人差はあるかもしれません、そして痒くなるなどの副作用も人によってはあります。

日本製で医薬品の分類の指定とかで違法ではないようです。

効く代わりに刺激が強めです。

ほんとに汗を止めたい悩める人には試してみる価値はあると思います。

使用のタイミングは夜の風呂上りがお勧めです。

清潔にして、汗が引いたときに着けて上半身裸でしばらく自然乾燥、もしくはドライヤの冷風か弱温風で30秒~1分くらい乾かすと良いでしょう。

家族とか同居されててそんな姿を見られたくない方は髪をお手入れしているフリをしながら(笑)ケアしましょう。

タンクトップを着て脇を少し浮かせているとかでもOK(笑)

乾いてからであれば上から軽めの市販の制汗スプレーなどをしても大丈夫です。爽快感とほんのり香りづけしても大丈夫。


ぜひアマゾンのレビューを見て見て下さい。半信半疑でも試してみましょう。

外観もラベル以外なにも張っていないので、化粧水や何かとまとめて保管しておいてもたぶん大丈夫。

手や足の裏にも使えますが、顔や頭皮などには使えません。

使えなくもないですが、顔は皮膚が薄いからか若干ヒリつくor突っ張った感じがする、というのと頭皮は痒くなってハゲそうで怖いというのがあります。

人によるかもしれませんが、あまり顔や頭皮には使用はお勧めしません。特に頭皮は止めておいた方が良いかと。

脇に膜を作ってフタをするクリニーク


次点でオススメがクリニークのロールオン


緑が一般用、黒がメンズ用で、臭いが違います。黒の方が香りは良いかと思いますが、効果は緑の方が良いような感じがします。

脇に塗って膜を作り、汗を出なくします。

粘り気のある液で、乾くまで待つ必要があるので、これも夜の風呂上りに使用するのをオススメ。

この製品自体の匂いがかなりしますが、乾くとあまり匂なくなります。

腋毛もべちゃべちゃになるのでドライヤーで乾かすと良いでしょう。

人によっては腋毛を剃る、又はバリカンなどで短く刈り込みなどした方が、なじみやすくもなるのと、毛に臭いが絡みついている場合などには剃毛も有効だったりするので、刈ってしまってもいいかもしれません。

膜が出来てちょっと突っ張った感じになりますが、汗は出なくなります。

個人差はあると思いますが、これは脇専用で効果は1日、風呂で流すまでです。

使用後はしっかりとボディシャンプーとスポンジでこすってこそぎ洗いましょう。

個人的なオススメはオドレミン、副作用は人によりますが、費用対効果が高いと思います。

後は翌朝に通常の制汗剤と組み合わせて使えばベストかと。

使用感の良い制汗スプレーも組み合わせるとベター


メンズ向けの定番人気だと

8・4のスプレーは爽快感強いし、臭いを防ぐ、緩和する効果もある。

デオナチュレは使用感も悪くはないタイプの直塗りタイプで、汗を多少は吸着、臭いの無効化の効果も期待できます。

ミョウバンの成分が強めで汗を止める力としては強くなくても、臭いを緩和する力は多少ある感じで、普段使い・毎日使いにも良いかも。


塗った時やスプレーした時のちょっとヒヤっとした使用感などが爽快ですね。

汗ストレスと上手く付き合いましょう


汗を止める飲み薬、プロバンサインというものもありますが、通販ではないようです。

個人輸入という形で入手することも出来るようですが効果と副作用に不安が残るのと、100錠で5000円ほどと割高です。

皮膚科に行って問診を受けて、処方箋であれば2000円ほどで手に入るようなので、薬局で処方を受ける、そういった手段もあります。


暑い時期に限らず、涼しくても汗で悩んでいる男性は多いようです。特に部分的に発汗してしまう方は、それ自体がストレスとなっていることも有るでしょう。

クチコミも参考になりますが、合うものが見つかるまではトライアンドエラーを繰り返して最善の策を取りましょう。

汗が止まれば着るものとかも楽しめますね。

洋服も長持ちするとなれば、コストパフォーマンスは結果的に高い対策になるかもしれませんよ。

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