デオナチュレのような制汗剤を自作?ミョウバン水のつくり方
制汗成分について考える
有効成分・ミョウバン:制汗剤の成分をじっくりと見たことはあるでしょうか?
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物によってはもしかしたらコスパ高く自作が可能・・とのテクニックをご紹介したいと思います。
目指すものはミョウバン配合のデオナチュレなどの制汗剤などを、スプレー式にアレンジして臭いを元から抑えるもの。
ミョウバンとは? 食品に使われるあく抜きなどに使う焼きミョウバンを使用します。
口に含んでも大丈夫なものです。もちろん肌につけてもOKですが、これを水に溶かすことによってスプレータイプの制汗剤を自作することが可能。
原理は良く解りませんが、ミョウバンには殺菌、消臭効果があるとのことで、
デオナチュレのクリスタルストーン は構成成分100%ミョウバンの結晶の石です。
脇などに臭いを消すミョウバンを擦りつけて皮膚にミョウバンを着けるタイプです。
クリームタイプで皮膚に塗りつけていくのがソフトストーンタイプ。
市販品のメリットは使い勝手が良いことですね。
そして自作のメリットは・・コストが異常に安い。
焼きミョウバンはアマゾンで約400円~、定価でも500円、市販スーパーでも同じような価格帯で基本的に安い。
ジッパーが着いていないものは輪ゴムで縛って保管しておきましょう。賞味期限・消費期限は特に気にしないで良いタイプの物のようですが、湿気とかには多少気を遣った方が良いかも?ってくらいでしょうか。
ミョウバンからの自作制汗剤
これを水1.5リッターに対して50g
500mLに対しては15g
混ぜてシェイクして、冷蔵庫で48時間くらい放置。
水は精製水が良いそうですが、水道水でも問題ないと私は思います。
24時間で白濁している水が半透明くらいになり
48時間でほとんど水と馴染んでいます。
ミョウバンの粉の割合が多ければやや沈殿している場合もありますが、使用には問題はありません。
上澄みの部分をスプレーボトルに移し替えて使用すれば制汗剤の出来上がり。
良く振って使用しましょう。
皮膚の色んなところに使えるのが自作品の良いところ。肌に合うようであれば、顔や頭皮に使用することも問題ないでしょう。※あくまで自己責任で、お肌に異常が現れたりした場合は使用を中止して医師受診ですね
靴やカーペットなどにも使用することも可能です。
他の臭いを重ねて誤魔化すタイプでなく、臭いの元を断つタイプなので重宝します。下駄箱にあるクツすべてに各片足のシューズの中に3~5プッシュ振りかけると玄関がほぼ無臭になるのではないかと個人的には思います。
ただし、ミョウバンの割合によりますが、衣類に付着すると白っぽく粉を吹いたようになることもあります。
使用料などを調整ですね。
同様にフローリングなどに付着するとザラついたりすることもあります。
100均でスプレーを仕入れてもいいですが、ポンプがすぐにバカになるケースが多いので、アマゾンで500円ほどで売っている50mLのボトルがお勧めかと。
漏れ、垂れなどなく、腐食にも強い感じです。
アレンジでハッカ油を2~3滴混ぜてもOKです。ハッカの清涼感の効果を存分に味わうのであれば50mLのボトルに移し替えてから2滴くらい混ぜると良いかと。
ほんのりさりげなくであれば、500mLのボトルに3滴くらいとか、加減してみましょう。
夏場は清涼感を感じれて方が良いと思いますが、冬場は控えめに~などとアレンジすると良いかもしれません。
ハッカ油はボトルから匂いを吸い上げるだけでスッキリとした気分になれます。
鼻の通りが良くなったり、花粉症の緩和などの効果もあるようですが、人によっては好みが解れるかもしれません。
お部屋の消臭やリフレッシュであれば、ラグやカーペット、トイレマットやバスマットなどに1~2滴垂らすとほんのりお部屋が涼し気に。
ハッカ油の香りには覚醒効果があるそうなので、枕や寝具などに振りかけすぎると目が無駄にシャッキリしてしまう可能性もあるので注意しましょう。
ミョウバンとハッカ油などのミックス自作制汗剤のデメリットとして、保管が冷暗所、冷蔵庫が理想、といったところでしょう。
防腐剤や保存料が入っていないので、皮膚にはものすごく負担が少ない反面、保管には気をつけましょう。
日向のあったかいところに置いておくと、変色、沈殿などが起きてやや黄色っぽくなるみたいです。そうなる前に使い切りましょう。
自作品のメリットデメリット、市販品の使い勝手など、色々考慮して使い分けるとベストですね。
加齢臭が気になる方で体の色んな所に振りかけたい方、夏場で大量に使う方は一考してみて下さいね
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