1シリーズにディーゼルモデル!攻めたモデル拡充の真意は?

1シリーズにディーゼル

モデル末期かと思いきや、ここで登場真打ちディーゼルモデルの1シリーズ。


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日常のアシ車、奥様向けのセカンドカーと侮ってはいけないモデルに、パワフルで低燃費なディーゼルモデルが今までの118iと比べ、僅か 21万円のアップという戦略的な価格で登場とあっちゃぁ記事にしないわけにはいきませんね。

ハイパワーコンパクトFRディーゼル

このクラス・セグメント、プレミアムコンパクトと呼ばれるワーゲンゴルフのライバル達とくくられるゾーンで、唯一の後輪駆動コンセプト、50:50の理想的な前後重量配分というBMWらしさを凝縮した1シリーズに2リッター直4ディーゼルターボです。

エコカー減税対象車で、自動車取得税・重量税が免税(100%減税)となり、翌年度の自動車税も75%減税です。

エコカー減税と、軽油でOKで燃費も良い、21万円の差額の回収が期待できるのと、BMW製のディーゼルはパワー感あって走っていてもゆとりがあって面白いので人気グレードになりそうですね。


現行のBMW 1シリーズは2011年に登場したF20型と言われるモデル。

2015年にマイナーチェンジが行われ、外観やインテリアに多少の変更が加えられ、エンジンも1.5リッター直3ガソリンターボが追加、そして今回2016年5月にディーゼル投入です。

登場から5年経過しているのでモデルチェンジのタイミングも近いと思われますが、ここでテコ入れ。

ちなみにいつだかもX5のモデルチェンジ直前とかで3リッターターボディーゼル追加したりもあったような・・・次期1シリーズはFFになる、と噂されているのでFRのコンパクトなディーゼルモデルと言うのは実は希少で狙い目かもしれません。

F20のサイズとスペック

全長 4,335mm 全幅 1,765mm 全高 1,440mm (Mスポーツは1430㎜とスポーツサスでローダウン)と幅はそこそこありますが、それ以外は割とコンパクトです。

1.5トンを切る車体に最高出力150馬力・トルク32.6kgmとどちらかというとトルクモリモリなスペックで力強い走りが期待できそうです。

燃料消費率 22.2km/L、しかも軽油とランニングコストもかなりいい感じです。

ドライビング・アシスト(レーン・ディパーチャー・ウォーニング〔車線逸脱警告システム〕、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ)いわゆる自動ブレーキ関係の先進安全装備は標準で、ナビもidriveという操作系の専用インターフェースの物がついています。

オプションの価格など

パーキング・サポート・パッケージ 103,000円 PDC(リアのソナー)とリアカメラ

アドバンスド・パーキング・サポート・パッケージ 147,000円 上記プラス縦列および並列駐車をサポートしてくれる

コンフォート・パッケージ 160,000円 キーレスアクセスや左右独立調整エアコンなど

レザー・パッケージ(M Sportにのみ設定) 226,000円 レザーシート+シートヒーター

電動ガラス・サンルーフ 144,000円

ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付) 91,000円 渋滞でも高速走行時でも便利で快適、安全にもつながるのでオススメ

アダプティブLEDヘッドライト+LEDフォグ・ランプ 113,000円 視界確保、夜間の走行多い人にオススメ

ガソリンモデルとディーゼルモデルの価格

これまでのモデルも、継続販売しています。

118i(ガソリン) 受注生産の最廉価グレード 装備が簡素 2,980,000~
118i(ガソリン) Sport / Style 3,440,000~

今回新登場のディーゼル 末尾がd
118d Sport / Style 3,650,000円~
M Sport 3,850,000円~

モデル末期のテコ入れと言うだけでなく、diesel押しのBMWの姿勢が見えてきます。FRのコンパクトなディーゼルモデル、他メーカーにない唯一無二の1シリーズ、見に行ってみても良いかもしれませんね!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ