ダイハツ社長・会長退任、軽自動車専念でトヨタOEMに普通車を頼る方針確定
不正を受けての新体制
ダイハツ工業とトヨタ自動車は2月13日は会見で3月1日付けにて、ダイハツの松林会長と奥平社長は退任と発表。
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
新社長が井上雅宏氏(現トヨタ中南米 本部長)になることも併せて発表されました。
トヨタから新社長…このパターンって
結局トヨタ出身ではある
ちなみに、ダイハツの奥平社長はトヨタ自動車出身で、10代目カローラの開発責任者であり、トヨタの中国・アジア・オセアニアのチーフテクニカルオフィサーも努めたことのあるトヨタ出身のエリート。
新社長もトヨタからのエリート、トヨタ式…これで何かKAIZENされるのか、疑問ではあるものの、経営体制刷新となるので今後に注目です。
トヨタグループ内での異動・転籍、抜本的に変わるのでしょうか。
ダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で、奥平総一郎社長が3月1日付けで退任すると発表しました
— NHKニュース (@nhk_news) February 13, 2024
後任の社長にはトヨタ自動車の井上雅宏中南米本部・本部長が就任します
ダイハツは、松林淳会長も職を退くことになり、経営体制を刷新しますhttps://t.co/cM311fvgpF#nhk_video pic.twitter.com/Ba66F1NwWX
ダイハツ普通車オワコン化へ
ダイハツの普通車、トール・ルーミー・REX、ロッキー・ライズ、タウンエースなど、段階的に廃盤になりそうなコメントが有りました。
ダイハツの事業領域を「軽自動車」に軸を置いた会社と定め、海外事業については、企画・開発・生産をトヨタからの委託に変更する方向で段階的に、数年かけてやっていくとのこと。
数年かけてズルズルやってたら2030年なり35年なりのEVシフトに乗り遅れる気配を感じるので、当座出来合いの普通車をダイハツにOEMに出したりと成りそうですね。
当ブログの見立て当たりそうですわね。
フルモデルチェンジせずに廃盤とか、現実味を帯びてきましたね…
事実上のダイハツの普通車からの撤退となると、先行き不安になりますね。
気になるには今後の補償・補填について触れていないこと、ダイハツ100年の歴史のうち34年は不正で成長して強みとしてた時期、社史の3分の1は不正だったなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ