まもってトート本田技研工業株式会社私のポリストートで魔の7歳:デビルセブン交通事故減少社会へ
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ホンダの閃きが子供を救うかも
ホンダが2020年に開発・発表をした、警察服に見えるトートバッグというこのアイテム。

バッグが暗闇に照らされた時に、条件反射的に安全運転に意識が回る警察官シルエット!

もしかしたら交通違反の取り締まりか!っていう心理を利用した注意喚起、ビビルよね。
やべぇ!違反か!?取り締まりか!?公安は敵だ!?というドライバーズインサイトに着目してデザインされたそうです。
薄暮時の通学や習い事などの際にお子さまがこのバッグを利用することで、交通事故のリスクを減らすことにつながるであろうことを目指してデザインされたバッグ、ホンダが企画しており興味深い。
2020年当初は株式会社ベイクルーズ JOURNAL STANDARD relume(ジャーナルスタンダード レリューム)で「肩にかけるおまわりさん まもってトート」として扱いがあったものが今は取り扱い無くなり、その後ルートート(ROOTOTE)が改良新型としてまもってトート.セオルーを2021年に発売、現在も細々と継続販売をネット中心に行っております。
3ウェイに進化している感じですね。

トート、リュック、ランドセルカバー風という3ウェイで使えますね。
色味がね、暗闇では警察官の制服の紺色っぽっくなるピンクとかあったりとか、渋めでブラック系とかあればかわいくていいのにね~とは思います。赤い所でLEDがシーケンシャルに流れるとかもいいかしら(やりすぎ)
各国のお巡りさんの制服に合わせたカラーリングも企画されていて世界展開を狙っていたようですが、もっとオシャレさがあると完璧かも?

「デビルセブン」=魔の7歳…
日本では、交通事故が最も多いのは小学1年生の7歳で、これは日本語以外でも「デビルセブン」と呼ばれる現象だそうです。
新しく小学1年生になった子どもたちの事故件数が一番多く、悲しいことに、「魔の7歳」とも呼ばれていることの俗称、デビルセブン。中二病感漂う気配ですが、笑いごとではありません。
小学校に入学すると、親元を離れて一人で外出する機会が増えることによるもので、学校の帰り道や習い事の帰りなどで特に事故が増えるということ。
日本に於いてはお子さまが親や家族に付き添われて歩いて登下校(特に下校)したり、スクールバスで登下校したりする環境が少ないために一人又は子供だけで歩くという事になりやすい傾向にある。
緑の途先案内人や横断歩道誘導員がいたりしますが、全てのチェックポイントにいるわけではありません。

特に道路横断時の事故が目立ち、夕暮れが早くなる10月以降に事故が増える傾向があると言われています。
※歩行中の交通事故 死傷者数が最も多いのは7歳です 出典元:公益財団法人 交通事故総合分析センター資料https://www.itarda.or.jp/contents/151/info116.pdf
まとめ
「事故に遭わない社会」を、「ヒトに焦点を当てた」安全運転普及活動で解決しようとする着眼点がイイですね。
余り色味が可愛くないのがアレですがね…アイデアは良い思うのよ。

光る反射板によりドライバーは細心の注意を払い、夕暮れ時に道路を横断する子供たちを守る
こういったアイテムでお子さんを守り、交通安全にも寄与していくと良いですね。
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