布シートも、Indonesiaアルファードは1200万オーバーで日本仕様廉価Gグレードの予測になるか

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印尼のX・Gグレードのラインナップを日本相当にするとGとZ

Gグレードの価格予想

インドネシア仕様の廉価グレードの価格から無理矢理日本仕様の中間グレード・廉価グレードを予測するとしたらどのようになるか。

40系のエグゼクティブラウンジHEVのインドネシア仕様の価格は日本の約2倍、Zグレードフルオプション仕様的なインドネシア仕様のGガソリンモデルでは2.5倍程度、そうなるとインドネシア仕様のXグレードはおおよそ1300万円÷2.5くらいで500万ちょいとか。

そこからリアエンターテインメントシステムや14インチのナビを取っ払ってダウングレードして日本仕様のGサイドリフトアップシート仕様の9.8インチナビにするなどで日本仕様G ガソリン仕様7人乗りで450万円程度になるのではないかと思われます。

日本仕様Gサイドリフトアップシート仕様 GAS FF  472万円~

サイドリフトアップチルトシート装着車 価格がガソリンモデルのFFで472万円~(消費税免税)だったので、そこよりも少し安いくらいのイメージの価格帯がおおよそベースモデルとなりますしね。

遠からずってところでしょう。

海外仕様と転売と

フルモデルチェンジ版新型アルファード・ヴェルファイアは2023年6月に販売開始となり、7月・8月にはもう転売ラッシュの様相。

その中でもハイブリッドモデルの高騰が顕著になっているようにも見えます。

これは海外でのハイブリッドモデルの普及が40系アルファード・ヴェルファイアでも始まる事で海外需要・輸出転売仕様もそちらに傾き始めていると言うのもあるのかもしれません。

残価率でも変化は出始めるかもしれませんね。

海外での価格を受けて、日本国内のオートオークション相場にもかなりムラが出ているようです。

発売当初のプレ値の高値はあくまで瞬間最大風速のようなもので、現地の価格を逆転するような転売相場が今後も続くのは考え難いですよね。

過度なリセールを期待した輸出転売仕様を狙い、素人が輸出転売ヤーの真似事をすると大失敗して大火傷の可能性もあるので、やらないようにしましょう。

アルファードでは2800万円を超えるオートオークションプライスが出たりもしましたが、もはや相場に汚点を残しただけとも言えます。

今後は生産ライン変更・増産も入り、街を走るアルファード・ヴェルファイアが溢れ返るでしょうし、希少価値としてはそこまで高まらないと思います。

転売ヤー価格の中古に手を出すのはNG、オーダー可能な新車をフットワーク軽く探すことをお勧めします。

契約して納車迄の間にもどうしてもアルファード・ヴェルファイアに乗りたいのであれば、当座kintoで乗り継ぐ方がプレ値の中古を掴むよりもマシかもしれません。

まとめ

インドネシアの輸出仕様はアルファードベースで日本との設定とちょっと違います。

アルファード・ヴェルファイアは魅力的な車種ですので、海外では高値ではあるものの、それは関税・税率などのルールで付加価値や中間コストが乗っかっての事、日本で800~900万で買ってそのまま1500万でホイッと売れって差益ガッポガポは有りません。

2023年8月発表のトヨタ車体 富士松工場 第2ラインでの増産で今後はAA相場も落ち着くと思われますので、転売ヤー価格の中古車は敬遠しましょう。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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