Anker Eufy（ユーフィ）カード型AirTag（エアタグ）風自動車盗難GPSのセカンドチョイスで収まりが良い

IOS・AndroidどっちもアプリがありつつiPhoneの‘探す’との親和性も良い

カード型失くしもの探しトラッカーを解説

Airtagをカードにした感じ

アップルではなくて、モバイルバッテリーなど周辺機器で有名なAnkerから発売されているカード型紛失防止トラッカーEufy (ユーフィ) by Anker SmartTracker Cardって、人気アイテムだったりします。

当ブログでも車両盗難への応用、増えるカギの管理アイテムとして紛失防止トラッカーのAppleのAirTag（エアタグ）を紹介しています。

Apple Airtag(エアタグ)を自動車盗難追跡GPS代わりに使って窃盗団にバレる？古いスポーツカーにオススメの理由、愛車を見つけ出すために

Air tagとスマートキーとコネクテッドの関係性

Airtag（エアタグ）は2023年7月時点では　4578円　前後という価格で、買い切りで月額など不要なので簡易なGPS風追跡セキュリティとしても人気。

4個セットでは　15334～15999円　前後。　為替により高くなったりするなど、時期により変動はあります。

楽天・アマゾンで価格が違う事もあるで、個数と価格は要チェックです。

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ユーフィー　Eufy SmartTracker Cardは形がカード型で機能はエアタグと同等・互換性があるものとなっています。

これをエアタグのカードversionと思っている方もいるようですが、アンカー（Anker）製で別の会社の商品です。

クレジットカードサイズでほんのちょっと厚みがあるものの、財布のカード入れに収まる形状がヒットしています。

お財布用のトラッキングアイテムのような感じなのですが、クルマ用にも応用が効きそうですので、ブログで紹介していきます。

カードタイプのEufy (ユーフィ) by Anker

話題のユーフィの仕様としては、まず要点を押さえておきましょう。

メリット

カード型で薄型
アップルの　『探す』　機能対応でほぼエアタグと同じ使用感（専用アプリもある）

デメリット

電池交換できない

仕様

ブルートゥース通信で位置をチェック出来る物、本体独自にGPSあるわけでもない。

電池持ちは約3年。まだ3年経ってないので実際どのくらい持つのか解らないwww

使い捨てとも言えるので、リサイクルや下取りのシステムをサスティナブル的に作ってもらえると良いような気がするのは私だけではないはず。

ボディサイズは　8.5 x 5.4 x 0.24 cm　となっていていわゆるカード型です。

0.24センチの厚み、クレカよりかちょっと厚い、包装状態の板ガムと同じくらいの厚み（余計わからん？）

AirTagよりも薄い、MACのキーボードの最も薄い部分よりもかなり薄い。

すごく薄いのですが、それでも財布のカード入れ、モノによってはキツキツかも。

重さは12〜13グラム程度となっています。

簡易防水的な感じ。

実勢価格はおおよそ4000円前後（時期により若干の価格変動アリ）です。

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パッケージと付属品

Eufy (ユーフィ) by Anker SmartTracker Cardの箱はこんな感じで、右上にアップルの探す対応（Apple find My）だと記載があります。

開封すると簡単な説明書と付属品のクリップがある。

カードに強めの両面テープで固定してクリップでカバンのポケットや手帳などにしっかりと挟んで固定したりも出来ます。

設定方法

設定方法は簡単です。

iPhoneの　探す　アプリを立ち上げ、持ち物を探すからの　+　でその他の持ち物を追加をタップ、ユーフィのカードの真ん中の丸の部分の物理ボタンを2~3秒長押ししてピーピー鳴りスマホの方にも表示され、アンカーユーフィ追加するを押すだけです。　

設定はAirTagほどではないものの、かなり簡単な方ですね。

カード型のメリット

AirTagよりも薄くてカード型、基本的にはお財布で使う前提で作られている感じです。

ですが、その四角くて薄い形状は自動車内、またはバイクのシート下の小物の収納スペースに盗難対策GPSアイテムとして忍ばせるのにも有効かもしれません。

盗難防止GPSとして活用するとしても、窃盗犯に探す機能で見つけ出される可能性もあるので、以前のブログでも車内に警告文を仕込んだ方が良いというのはユーフィでも同じですので、脅し文句を仕込むのも大事です。

この車にはいくつかエアタグがある

This car has some air tags

这辆车有一些空气标签

エアタグ複数あることの警告を各言語で入れてくといいかも

ユーフィは形状的に四角くて薄い分、グローブボックス、車検証ケース

運転席脇の小物入れスペースや、センターコンソールなども、スッ・・・と忍ばせやすいでしょう。

カード型セキュリティとしてはサンバイザーの裏に挟んだりもしやすいですよね。

コイン形状のエアタグと違い、コロコロ転がったりしにくく角があるので収まりも良いかもしれません。

AirTagは小さいことが強み、Eufyは薄くスクエアであることが強みであり、使い分けていくのが良いでしょう。

あまり知られていない耐久性・耐久温度

耐久性という面では、エアタグは電池交換式で長く使えそうというのが強み。

年に一回くらい変えれば良い感じです。

対してEufyは内蔵電池の交換不可で3年程度の電池持ちといいます。

AirTagが3年以内で壊れるのかが焦点ですね(笑)

次いでの耐久温度の違いというのもあって、エアータグの耐環境温度としては、動作時環境温度：-20 ～ 60℃です。

対してEufyは　0〜50℃と　低温・高温の過酷な環境下では耐久性や動作の安定性的に劣ることが考えられます。

雪国であったり、冬場にウィンタースポーツで雪山に良く行くとかだとAirTagの方が頑丈でいいかもしれません。

夏場が灼熱なのは、ダッシュボードなどの温度が超高温になる昨今からすれば、下手すりゃ60℃でも物足りない可能性があるので、暑さに対する耐久性はイーブンとしておきたいと思います。

適正温度を超える環境下では、マージンがある分どっちかというとAirTagの方が耐えられるのか、というくらいのものかもしれません。

AirTagのカード変換アイテムもあるが

AirTagを擬似的にカードに変換するカードケース・カードバンパー・エアタグケース的なものもあります。

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形状はスクエアになるものの、厚さはAirTagのまま、薄さ・おさまりの良さではAnker Eufyに軍配が上がります。

AirTagが家に余っているというようなケースではこういった活用もアリかもしれませんが、薄さを優先したカードタイプとしてはEufyを活用した方がスマートだと思います。

コインパーキング寝かせを探し出せるか

最近の自動車窃盗団の手口は巧妙化しており、盗んだ車を人通りの多くない郊外のコインパーキングで数日間寝かせて、GPSによる追跡がされていないかを確認するなどもあるようです。

そういったコインパーキング放置にはEufy/AirTagなどの位置情報をお知らせしてくれるのは有効で、位置情報をもとに車両を早期に発見して確保、取り戻すチャンスも生まれるし、警察との協力で回収に来た窃盗団逮捕にも繋がるでしょう。

盗難被害を防ぐ心がけと共に、被害にあっても初動を早く、早期発見と犯人検挙につなげていきましょう。

まとめ

防犯グッズやボディカバーなどで盗難被害を予防するのも大事、車種によっては狙われやすいということもあり自動車保険・盗難保険に加入することで万一の損失を補填してもらう対策ものも大事です。

狙われやすいのは、ランドクルーザーシリーズやハイエース、アルファード・ヴェルファイアなどの輸出転売が効く車種など。

新型ランドクルーザーと盗難保険（車両保険）

自動車保険とスマホ保険　入るべき？

盗難の対策も大事で、さらには盗難後の追跡も、と言う所ですが、どちらかと言うと、絶版になりつつあるちょっと古いスポーツカーなどが追跡は大事かなってのが個人的に思う所。

中古車でも古いスポーツカーはプレミア価格となっているし、でも保険ではそこまで補填されるか微妙だし、愛車と近いコンディションのクルマ、せっかくチューニングしたスポーツカーは他者からはさほど価値あるように見えないこともあっても、自分にとっては唯一無二だったりします。

【緊急】旧車・スポーツカー・カスタムカーの盗難増加傾向か？フェス・イベント後に警戒すべきワケ

昭和や平成のスポーツカーは、絶版になってある程度の期間が経つと同程度の車両を適正価格で正直買い直すのは難しい傾向にあり、出来ればなんとかしてマイカーを見つけ出したところです。

Airtagで盗まれた自転車、バイク、自動車が見つかった、取り戻せた、という事例もチラホラ出てきています。

これで安心、完璧ってことは無いのですが、アンカーEufyやAirTag（１コ4000~5000円）を設置することで愛車を取り戻すチャンスが生まれると言う所、覚えておいてください。

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