新型アルファード・ヴェルファイアのリセール・残価率3年GAS/5年HEVナゼ?PHEVやRL・廉価グレード登場で

残クレのリセール、Dによる多少の違いがあれどもかなりの高残価率が期待できそうだ


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残価設定ローン縛りというのなら

新型アルファード。ヴェルファイアの購入形態、地域や販社・ディーラーにおける受注状況による違いがあるものの、ディーラーによる調整が入りそうなのは既報の通り。

新型アルファードの展示車

抽選販売の形を取りつつも、残価設定ローン:トヨタの通称では残クレの利用を促すケースもあると聞きます。

別ブログ記事で展示車チェック:インプレッションもあります。

展示車で実車をチェックしてから落ち着いて考えたいけど、決断を急がねばならない時もあるかも。

グレードや仕様を絞り込み早期の決断を迫られている方もいるでしょう。

では、メーカー・ディーラーなどの公式の残価率を検証しておきましょうか。

そして今後の海外事情などを踏まえて実勢残価の推移の予測などもブログで解説していきたいと思います。

トヨタの残価率はどの程度リアルなのかおさらい

残価設定ローンの残価率、最終回に据え置く金額設定というのは、メーカーで目安は出ているものの、ある程度地域や販社の実勢を反映して変動しております。

過去記事からのセルフシェアになりますが、誰でも閲覧可能な資料の中に小さな文字でこっそりと記載があって
https://toyota.jp/request/payment/ リンク先ページに特記事項 +ボタンを押下、開くところに隠してある?
リンクは変更となる場合もあります。

公開されている情報 誰でも見れる しかし、ほとんどの人は見てない・見たこともないかも?

覚えておきましょう、全店共通ではないと

・残価の設定金額や契約期間は、車種や販売店によって異なります。

・残価を保証していない販売店も一部ございます。

なので、このブログで〇〇%の残価りつとお伝えしても、『違う!』とDMやコメントが来たりもします(笑)

ちなみに時期によっても変動があって、おおよそ四半期ごとに見直しがあったりもします。

トヨタ・レクサス車は中古車人気などを反映してシビアな残価率を付けたり、高過ぎる設定もあったりなど結構リアル。

レクサスではRXにあるパワーユニットが用意されなかったことで残価率の序列が変わって NX以下に成り下がったり。

販社独自で節税対策用の超高残価クラウンがあったり。

一時期はEVでは残価設定ローン適用不可となったり(価値がゼロになるとかで・・・) 今は少しは残価付くようになったとか相場を反映して改善を繰り返しています。

アルファードは1〜5年の間に買取店などに出されて高値で輸出転売される車種、30系はそこまでの買取店の相場、AAの相場に引っ張られない残価率に押さえていたケース(3年後残価ならもっと最終支払いを多めにしてもいいような?という感じも)もあったのですが、今回のフルモデルチェンジでは結構高めで合わせてきているようです。

アルファードの一般的な残価率

販社や地域によりますが、ディーラーの見積もりの中で出される新型アルファード・ヴェルファイアの残価率・リセールバリューの数値としては・・・

  • 1年後77〜83%
  • 2年後70〜75%
  • 3年後62〜68%
  • 5年後53〜58%

販社により異なると思われますが、見積書であり得るMaxの数値としては上記のようになるでしょう。(2023時点)

アルファード・ヴェルファイアによる違いもなく、ガソリンでもハイブリッドでも基本は同じです。

ただし、現実的には人気・不人気など需要により査定額は異なります、が、今回のこの初期ロットは基本Zグレード以上で装備充実見栄えも悪くないために高残価設定であり、廉価グレードやPHEV追加もあると恐らく残価率は下方修正となるでしょう。

ちなみに1年での残クレは実際問題転売スキームなどの関連からチョイス不可、2年もまあまあ不可、3年か5年でなら、といったところ。1〜2年の残価率はあくまで参考数値といったところでしょう。

あまり高く付けすぎても販売として歪になることからスタートでは控えめの数値でこのくらい。

グレードや装備などでかなり変動することも多いので、みなさん少しでもリセールバリューが良くなるように必死にオプションリストと睨めっこしましょう。

3年か5年かでいえば、後述しますが基本は3年での残クレを組むのがオススメです。

初期配車狙えるならヴェルファイアのガソリン:1年以上乗って3年以内外ウリ(販社下取り以外の買取利用)が個人的にはリセールが強いかと。(あくまで個人の見解です)

今回のフルモデルチェンジのタイミングが2023年ということもあって、これからのリセールが大きく動くそうとの話もあります。

アルファード。ヴェルファイアに於いてはガソリンモデルが優勢・コスパ高いと言われていたものが、ちょっと変わっていくかもしれないのです。

トヨタのニュースリリースなどから今後の動きを予測できる?3年推しだけど今後は5年でハイブリッドも選択肢になるかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ