新型アルファード・ヴェルファイア2023-与信問題太く出来る?カーローンは通るか・残クレなら行けるのか

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ローンに通りたいとしたら

2023年6月にも発表となりそうな、40系新型アルファード(Toyota NEW ALPHARD)と新型ヴェルファイア(Toyota NEW VELLFIRE)は、価格上昇の可能性が高く、お目当ての車種・グレードを狙い撃ちするとなると予算オーバーとなる可能性もあります。

価格上昇が懸念材料となる40系アルファード・ヴェルファイア

ヴェルファイア欲しかったのにアルファードに妥協とか、エグゼクティブラウンジ狙いがZに落とさないといけないとか、出てくるかもしれません。

清水の舞台から飛び降りる気持ちで思い切ってローンを組もうとしたら、審査に落ちた・・・とかなったら、目も当てられないですよ。

納期がかかるので、1年後なり2年度なりの正式なローンを組むまでになんとかしたい、なんとかできるとしたら傾向と対策とか手を打ちたいところだし、浪費家の方であれば注意しなければいけない事も結構あります。

信用情報機関の注意点

いわゆるローンの与信、個人信用情報などは、信用情報機関によって管理共有されている部分もあります。いわゆるブラックリストというヤツです。

信用情報機関とは、銀行や消費者金融などの金融機関から提供された個人信用情報を管理・提供する機関です。

日本にある基本的な3つの信用情報機関

それぞれ連携している金融機関や登録される信用情報の内容・その保管・有効期間などにバラツキがあると言われています。

いわゆる、かつてキャッシングで使い込んでしまって利息が膨らんで支払えなくなって、債務整理・任意整理をしたとか、法人経営をしていたものの立ち行かなくなり破産申し立てをした、など、わかりやすく信用情報に傷がつくような履歴も残っていたりするのが、この信用情報機関です。その他にも後述する支払いの滞納情報なども共有されると言われています。

これらの信用情報機関では、支払いができなくなった事案を、事故情報 として保管していて、5年〜10年は保存されると言われています。

破産したら5年はクレジットカードを作れない、とか、カーローン・住宅ローンを組めなくなる、というのはこの信用情報機関における個人信用情報の履歴を見られるということです。

自動車を購入する段になって債務整理をされる方はいないとは思いますが、よくCMなどで耳にする、過払金返ってきますよ!的なもの、アレで十数年前の借金からいくらか戻ってくるかも!と思ってやっちゃうと、蒸し返したことによって信用情報機関に記録が残ることになる・・・かもしれない。過去の過払金だからセーフ、という見方もあれば、取り立てられた過払金を払う側の会社が普通に登録をするとか諸説あります。

カーローンを組む直前にはそういったことは避けた方が良いかもしれません。

こんな支払いは要注意

ローンに落ちやすくなる注意点として、諸々の支払いの滞納というのもあって。

スマホ料金の滞納、スマホ本体代金の分割払いの滞納など、些細な感じのするものでも要注意です。すぐに信用情報機関に事故情報として飛びます。

銀行口座引き落としで残高が足りないとか、残高入金不足のまま放置の挙句その後請求書が届いていたけど支払いを忘れてしまったとか、アウトかもしれません。

クレジットカード払いも同様で、引き落としの時に残高不足が発生すると、払込用紙が送られてきたりしますが、それを忘れるとアウトかもしれず。

賃貸住宅の家賃の滞納もそう、1〜2回の引き落としミスや支払い忘れがあると、家賃保証会社に情報が行き、事故情報に。

うっかり支払い忘れで、信用情報に傷がつくこともあります。

たかがクレカの支払いじゃん、と思うなかれ。スマホ代なりクレジットカードの請求なり、基本は立て替えてもらって後払いのテイで利用しているはずで、いわゆる買掛のようなもの、支払いの義務があり、債務であり借金ということになる。

若い時分の頃の滞納、それが5年間続く足かせと言う悲劇となり、新しいクレジットカードを作れないとか銀行口座を開けないとか、カーローンに初っ端で落とされるとか、家を借りことすら出来なくなるとか。

なんとかペイにも気をつけろ

何かと便利なキャッシュレス決済、バーコード決済。

〇〇ペイ、〇〇払いなど、ありますよね。

〇〇ペイなどは、現金をチャージして残高から使うタイプ、クレカでチャージするタイプ・使った分が後から自動でチャージされるタイプ、携帯料金やポイントサービスなどと合算払いするクレカを介さない口座引き落としタイプなど色々あります。

現金チャージの残高から支払うデビットカード風の支払以外は注意。

支払った後で、後から分割にできるタイプのものがあったりするのは、それ、リボ払いと同じです。気軽に支払いを変更、利息がついて支払債務・借金になっていくパターン。

大きめの支払いがあるとかだとキャシング的な使い方を疑われやすいなど、借金と同等のリスクとなることもあるので注意です。

特に、高額な家電・PCやスマホなどを複数購入すると、転売・せどり、業者買取で現金化しやすいとのことで、実質クレジット枠の現金化、のちに破産申請をして支払いを逃げる悪い奴、というように分類される可能性がある。
クレジットカードも同様ですが、ペイ払い系は多用するのはリスクあるかもしれない、と覚えておいてほしいところです。

一部の専門家の士業の方などは、〇〇払いは借金と変わらない!と言われる方もいて、クレカなしでも利用できるタイプの〇〇ペイなどは、信用情報に事故情報がある人(クレカ作れないブラックな人)がクレカと同様に使える後払いサービスに近似しており抜け道だと指摘するようなケースもあるようです。

与信通りやすくするために

信用情報に事故登録がないとしたら、今度は金融機関や信販会社の純粋な審査を受けることになります。

高額な高級車のカーローンを通りやすくする方法、シンプルに二つ

  • 頭金を増やす
  • 収入を増やす

以上。

頭金を増やすのであれば、下取り車・買取の価格アップを狙うのも定石です。

高く売れれば頭金が増えることにつながります。

そのほかの審査を有利にする要因としては、勤務年数を増やす、カーローンを利用して何年も滞納なくローンと付き合うなどもあります。 社会人としての信用を高める方向性のもので、正直即効性はないのがネックですが、長期的には各種ローンを組みやすくなると思われます。

納期長いでの、納車までの間に個人の信用を太く強くしてきましょう。

勤続年数に関しては、大手有名企業だと年数短くても審査通りやすいとかもある。あと実家が太い(地主や元の名士とか)と、名前で通ることもあるようです。

収入の大幅な増加が見込めないような場合では、頭金を増やすために副業をするとかで小遣い稼ぎというのもあるかも。 休日はフードデリバリーでいくらか稼ぐのも、年単位で続ければ頭金としては大きくなるでしょう。稼いだら、確定申告して納税です。結果、しっかり納税すれば収入を増やしたという証明にもなる。

自営業の方であれば、過去3年分程度の修正申告を行い、ある程度収入を高めることも可能かもしれません。ただし、追徴で住民税や社会保険料なども請求がくるし、その納税資金あるなら頭金に充当した方が良いかもしれず。ケースバイケースですね。

今回希望するカーローン以外に借金があると、それはマイナスです。

金融機関である程度の共有がなされており、特にキャシングは大きめのマイナス、住宅ローンがあってもそこは意外と平気だったりします。

住宅ローンは家に抵当権が設定され担保とされているので、まあ安心、キャッシングは毎月の生活に不足があるか浪費癖があるか、でマイナスに見られやすいのです。

他での借金は精算してローンの審査に臨むのが良いでしょう。

見落としがちなローンとしては、先にも触れた携帯:スマホ本体代金の割賦払い、あれもローンの一種。利息ゼロで何年後に返却とか変わったルールを設定していても、ローン:分割払いです。名前でそれを感じさせない罠です。気をつけましょう。

スマホ購入分割払いも要注意

車のローンの審査直前にiPhone15とか16とかProとかぺ○ディ的なもので高額スマホを分割払いしないように注意です。

まとめ

今回は2023年6月にフルモデルチェンジを行う新型アルファード・ヴェルファイアを引き合いに、カーローンの審査に通りやすくなるための道筋、落ちやすくなってしまう注意点などをまとめております。

車両価格が上昇すると思いますので、過去のカーライフに比べてローンの支払いが上昇する可能性もあり、シビアになる方もいるでしょう。

現金一括で払えればそれが良いのでしょうが、現実的に難しい方も多いでしょうしね。

残価設定ローン、トヨタでの通称残クレであれば、ある程度月額の支払いを抑えつつ、高い残価率を期待てのプランニングも可能になるとは思います。(最終的な判断はDや信販会社ですけれど)

買いたいのに買えないってことのないように、与信・信用情報には気を付けつつ無理のない返済プランでローンを活用していきましょう!

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

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ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ