カロクロ納期が1年半…裏技kintoを発動すべき?購入から売却までの損益分岐と先行取得メリットを考える
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kinto枠で納車早いが・・・
kintoだと専用の納車枠があるようで、納期は早い傾向にあります。
メーカーやディーラー的に明言している訳では無いかもしれませんが、実態はそうですね。公然の秘密みたいなものでしょうか。kintoは今後中古車リースも展開したいようですので、新車でリースに回る車を増やしたいという思惑だってあるでしょうね。
わかりやすく、納期1年超えの新型カローラクロスでも、同様にファミリーミニバンのベストセラーの新型ヴォクシー・ノアのハイブリッドだって1~2か月程度で納車と言う・・・
corollacrossのキントだと、早いですよね。ハイブリッドなのに、コロナの影響など含めても相当早いのですよ。
納車早くする裏技でキントを紹介されることも多いのですが、リース/サブスクの落とし穴的なものは押さえておきましょう。
kintoの注意点
kintoで気を付けるとしたら中途解約の違約金とかです。中途半端な時期に手放そうとしても安く清算は出来ないし、融通は効きにくい。
kintoは比較的事前に解約金が分かるように公開(いつなら何か月分の清算金か)していますが、次の乗り換えのタイミングが制限されるのが注意点ですね。
その他にも車の所有でないので、売却時に高値がつく可能性がある車種(カローラクロスのような人気のSUVとか)では、購入→ローン→売却 の流れと比較して手出しが少なく手放すまでのトータルでリーズナブルな可能性もあり、損得で見ると悩ましいかもしれません。
後は納車のタイミング決まれば、kintoの場合でも乗り換え前の手持ち(リースとかで亡く所有)の車の買取を高く売り抜ければ金銭的なメリットも大きくなります。
高値で売れれば相対的にリース・サブスクのデメリットが小さくなるので、一括査定などの買取を利用して中古車高騰・買取高値傾向のイマのタイミングをフルに活かすのも1つです。
即納キントと1年半待って購入の比較
仮に5年後までの所有、2027年くらいまで乗る計算として
即納できるキント、上位グレードのZのハイブリッドを契約すると
5万円で60回払いで終了と言った感じで、メリットとしては、夏に間に合う(笑) 一応2022年5月なので7~8月には納車、今年のお盆の帰省に間に合いますwww そして一応自動車保険・任意保険込みです。
kintoのデメリットは支終っても車を所有できない、次のクルマを検討しないといけませんね。
対して、ローンで買うとしたら‥
2023年10月以降… 来年の暮れには間に合いますかね…ハハハ(乾いた笑い)
そこから残価設定ローンを組むとして、Zハイブリッドざっくり300万円として、3年後で残価率55%程度の買い取り保証のローンプランが成立したならば…
支払は1年半後以降からとしてそこから3年で毎月5万円程度。
残価率は3年後に55%程度、となると、一年半以降後に納車されて3年乗ってでだいたいキントの5年乗るのと比較になるかなぁ~って今回はこのプランを引き合いに出してみました。いつまで乗って手放すという期限に着目した設定です。
あまり変わらないように見えるけど、任意保険がkintoには含まれているので、その分を踏まえて計算が必要ですね。
メリットは支払いプランや残価清算には多少柔軟性があるという所、毎月の支払いは期間との調整可能だし、今乗っている車を買取に出すなどで頭金を入れるなども可能。
デメリットは 乗れるのが来年年末からくらい…?(´;ω;`)しょぼーんって感じです。
メリット・デメリットを検討して
本来は所有するパターンをcorollacrossでは推奨したいのが私のスタンスではあります。
ただ、1年半以上待つ、とかだとちょっと長過ぎて、今乗っている車の処分・売却のタイミングに困ったり、車検や故障などでのメンテナンスコストが数十万掛かって来る時期に差し掛かっていると考えモノ(;^_^A
そのメンテコストがイヤで次のクルマを買おうとしているのに、修理費用や消耗品交換・車検通したら勿体ないからあと2年くらいは乗りますよね…
そういう面ではカローラクロスをkintoを使ってでも3年、ないし5年利用するのもアリなのかもしれません。
この納期遅延慢性化の中では早めに商談に動いて複数の資本の販社・ディーラーに出向いたりするなど積極的に納期が早い所を探すのも大事ですが、全てすっ飛ばしてキントで今の新車遅延混乱期をやり過ごすのも一つかもしれません。
【KINTO】愛車サブスクリプション善き車選びを!
カローラクロスの試乗インプレ
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ