DOPフリップダウンを付けるなら、必須OPと注意点アリ!新型ノア・ヴォクシー(2022)

1ページめからの続き。華のあるオプションではある後席ディスプレイではあるものの、その大きさがアダになることもあるので、その注意点とオススメのオプションを解説していきます。


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後方視界は壊滅的

大きなモニターが後方視界をほぼほぼ閉ざします(笑)

コレは、デジタルインナーミラーが必要なタイプです。

ZかS-Zであれば、メーカーオプションでドライビングサポートパッケージ:99,000円は必須と言えそうです。セットオプションでデジタルインナーミラーが付いてきますのでね。

そうでなければ、ドライブレコーダー一体型ミラーのディーラーオプション・約10万円もアリ。

電子インナーミラーとフロント・リアカメラのコンビネーションはドラレコとしての基本性能も期待できます。

グレードによってはこちらのチョイスしか無いこともありますが、何かしらの後方視界確保対策をしておいたほうが良いでしょう。

再生メディアはスマホからだけ?

このリアモニターを付ける方は、ほぼほぼ間違いなく、ディスプレイオーディオプラス:10.5インチナビを付けていることでしょう。

そうであるなら良い。

もし、純正のディスプレイオーディオ:8インチのままだと・・・

再生できるメディアが…ない・・・?かもしれません。

そんなことはなくて、USB入力でのスマホ接続などで動画の出力はデキるはず、なんですが、ディスプレイオーディオとスマホのIOSやアンドロイドOSなどの相性によっては微妙な可能性があるので、なんとも言えませんが、再生が上手く行かないこともあるかもしれませんので、ご留意を。

再生のメディアやTVの視聴などのためには、DVDデッキとTV(フルセグ)が有ったほうが良い。メーカーオプションで74800円です。

できればディスプレイオーディオPLUSでのセットでHDMI入力も有ったほうが良いでしょう。グレードによりますが、メーカーセットオプションで19万円or30万円のイメージです。

相性が悪そうなオプション

ディスプレイにスピーカーを内蔵してあり、画面から音が聞こえてきます。

薄いディスプレイの裏のスピーカーなので、音質には期待できないものの、ボーカルの音、後はTV番組などでのトークの音域も聞きやすい感じになります。

ただね、このディスプレイの場所、運転席・助手席の頭部、なんなら耳の斜め後ろ・斜め上くらいに位置していて

音の定位が良くなる、ように思えるけど、その対象はリアシートの人向きな感じです。

運転席・助手席からすると、音のタイミング・タイムアライメントが乱れそう…って感じなので、ディーラーオプションのハイレゾスピーカー・ヤマハは相性が悪いそうです。

無理やりポジティブに捉えれば、ディスプレイ内臓のスピーカー分スピーカーが増えてサラウンド効果が増すとも言えなくも無いのか(笑)

イメージ画像的にはハイレゾと後席ディスプレイはセットのように扱われていますが、正直相性は微妙だと思います。リアモニターから発する音量をコントロールすることも出来ますが、そうすると、運転席側は改善されてもリアシート側は音質が落ちる、聞き取りにくくなることになるかもしれず。

微妙かも知れません。

そして、前後でオーディオソースを変えて、フロントでブルートゥース音楽を聞きながらナビを使いつつ、リアはDVD映像を見ることも出来ます。

前後で個別再生が可能、逆にリアのモニターにナビ画面は表示できないなどもあります。

音・音質・音量の面ではスピーカーのグレードアップのメリットは薄いかもしれません。ちなみにプレミアムサウンド8Chスピーカー&ダブルツィーターシステムは113,300円です。

音響を楽しむのであればリアモニターを展開している時はあまり有用ではなく、リアモニターを使うと前後で音の体験の質が変わるかもしれない、ジレンマってやつです。

どちらも高額なオプション、2つとも付けると30万近いのですが、相性は微妙かもしれない、とお伝えしておきます。

まとめ

14型有機EK後席ディスプレイは、大きく鮮やかな映りでインテリアに華を添えてくれるし、後席の方の満足度は高いでしょう。

後方視界が悪くなるので、デジタルインナーミラー的なものを追加で装備しておいたほうが安全面でも大事です。

オプションの組み合わせに関しては、DVDプレイヤー、HDMI入力の追加など、再生して表示する方法もグレードアップが必要、しかしハイレゾのスピーカーとの相性は2軸タイムアライメントを乱してイマイチってところ。

装着するオプションは機能を最大限に引き出せたほうが良いですよね。

DOP:ディーラーオプションなので、購入後に後付けも可能ではあります。新車契約時よりも工賃などは負担が大きくなる可能性もあるし、値引きが効かなくなるなどのデメリットもあるかもしれませんが、新車購入時になくなく見送ったようなケースでは、後々追加も出来る、と言うのを覚えておいてもいいかもしれません。

テレビコントロールでフロントでもメディア再生できるかもしれませんが、デメリットもあると言われています。

不具合情報と対策対策

新発売のディーラーオプションゆえに表示できないトラブル、又はHDMI入力からの2画面出力がうまく行かないケースも散見されているようです。

一部対応・対策情報などもアップしています。

善きオプション選びを!

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