【転売速報2022/2】しかし、高額転売失敗した新型ヴォクシーだった

1ページからの続き、転売ヤーの仕入れ価格、売却・買取価格などを予測していきます。


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


乗り出しと値引きとかを考えると

乗り出し費用は販社によるものの平均的には車体の1割くらいとして、420万円程度での乗り出しがスターティングプライスだったでしょうか。

新型ノア・ヴォクシーは新型にモデルチェンジ直後から比較的値引きしている車種で、先行予約・事前発注段階から15万から20万円は引く傾向にありました。オプションをそこそこ付けた場合には値引きが拡大傾向にあるので、もう少し値引きがあったかもしれません。

あとは、関係者、または元関係者などの販売筋では2~3割引での仕入れ原価だっだりするので、2月に辞める予定だった社員とか親戚とか自動車関係車であれば安く仕入れてからの買取に出した、とかもあるかもしれません。

走行距離が4キロ、となると、ディーラーから中古車販売店に自走したとしても、恐らく最寄りのディーラーでも5キロ超はありそうですし、そうなると納車即陸送、もはや業者の匂い、転売ヤーの臭いがします(笑)

車検有効期限的には2025年2月となっているので、ナンバー登録/納車は2月入ってすぐだったようですので、意図的に売却した、と考えられますね。

買取と転売と…

もろもろ踏まえて定価では380前後、乗り出し420前後の個体が、販売開始直後の2022年2月に中古で390万円程度、乗り出し総支払額で411万~となっているので、高値転売には失敗という感じです。

買取、中古車業者的な仕入れ値としては350~前後でしょうか。転売ヤーとしては相当安く購入出来ていなければ損失出したことでしょう。特殊な仕入れの販路、または事情があった可能性もありますが、値上がりを期待しての転売としては上手くいってないでしょうね。

ちなみに、1月中にオートオークションに流れた個体では初物の御祝儀価格で470前後で取引とかあったようではあります。あうまでそう言うのがあったとしても、特殊なケースだったのかも知れません。

転売はダメ絶対。ヴォクシーでも短期転売では当面のトヨタ車の購入が禁止になることもあるし、利益出しても国税にやられます。ヤブヘビになるようなこともあるので、目先の利益に踊らされないように、適切な乗り換えと購入体験をしましょう。

今回のヴォクシーに関しては、セカンドオーナーになって残価や次の買取には不利な要素となり得るし、定価より微妙に高いです。

納期が長いことを考えると高過ぎないこともあって選択肢の1つとして悪くはないかもしれませんが、上記デメリットも頭の片隅に置きましょう。

納期に関しても販社・地域、グレードなど毎週のように更新されています。

多少待ってでも新車の方が良いかもしれませんし、安心感も高いでしょう。

吟味して検討しましょう!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ