本日発売日2022年新型ノア・ヴォクシー公式発表を解説してみる+煌ミステイク
ついに新型ノア・ヴォクシー発表
5ナンバーフルサイズミニバンのベストセラー、新型ノア・ヴォクシーがモデルチェンジを発表。
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発売日は今日!です:2022年1月13日ですね。
色々とスクープ通りですが、9月から先行予約を介していたことをスクープしていたので、4カ月ほど前からの情報でした。
トヨタ公式のニュースリリースでフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)の情報が公開されたのでブログで概要を説明していきます。
ちなみに、オマケ情報として公式サイトのバグを見つけまして(;^_^A まさかのリーク?なのか特別仕様車準備した形跡か消し忘れかの情報も最後に紹介してます。
外観・デザイン
メインビジュアルは上位グレードですね。エンブレムがトヨタ(TOYOTA)マークで青みがかっているのでハイブリッドであるのと、17インチなのでFFであることが分かります。上記のモデルの価格はノアが3,670,000円~ ヴォクシーが3,740,000円~ という結構いいお値段になっています。
外観のリーク情報通りで、こちらは正式に公開されるまで1カ月くらい待ちました。
デザインが購入検討するかの前提になる方も多いと思いますが、失敗したデザインでもなく、それでいて絶妙にアンチが湧いてきそうなマイルドヤンキーも好みそうな外観で、好みが分かれそうだけど、でもやっぱり売れそう(笑)
次の2023年のモデルチェンジが予定されているアルファード・ヴェルファイアよりも機能的に優れた部分も備えつつ、扱いやすいサイズ感とそこそこの価格帯に抑えてきているという事もあり、ミニバンのベストチョイスになるかもしれません。
グレード構成と価格帯
いわゆる標準顔のノアで、その中ではZという事でそこそこ装備充実したグレード、価格は3,240,000~となります。
ノア全体のの価格帯はガソリンFF2,670,000円(税込)~3,890,000円(税込)ハイブリッドの4WD + オプション代金などとなります。
グリルとバンパーの造詣がダイナミックで、差別化。
新型ヴォクシーの価格帯は3,090,000円(税込)~3,960,000円(税込)となってて、ノアよりも40万円ほどスタート価格が高く、低グレードは省き、上位グレードのみの設定のイメージ。最上級グレードでは7万円程度の差となっています。基本的な装備・メーカーオプションの設定などはだいたい一緒。
ヘッドライトの造詣がLEDヘッドライト前提で自由度が高いからか、今までに見たこともないカタチでの配置。2段ヘッドライトのワイルドさを昇華させたとも言えそう。バンパー下までメッキが伸びるのは下品とも言えなくもないけど、押し出しの強さは半端ない。
大まかには3兄弟になって、ガソリンとハイブリッド、そしてFFと4WDで分かれています。
デザイン的には多くの人の好みに応えられるようにしつつダサイ感じでもなく、遠目に見てもノア・ヴォクシーと解る個性を与えてくれているように思います。
以前の記事にまとめたように新3兄弟となっていると言えそうです。
気になるボディサイズ
新型ノア/ヴォクシー、共にボディサイズは全長×全幅×全高:4695×1730×1895(4WDは1925)㎜となっていて、全車3ナンバー。
5ナンバーの設定はなくなりました。
事前情報では怪しいレベルの営業さんがいて、5ナンバーと説明した人もいたりしたようですが、そんなことはありません。
エンジンの性能と燃費など
Dynamic Force Engine2.0(M20A-FKS 2.0L)+Direct Shift-CVT(10速シーケンシャルシフトマチック)は170馬力・WLTC燃費は15㎞/Lとなっています。
車重は1640㎏くらいとなっているので、なにげに馬力があって走りが期待できそう。
リダクション機構付のSeries Parallel Hybrid:シリーズパラレルハイブリッド(2ZR-FXE 1.8L)はエンジン98馬力とモーター95馬力のハイブリッドで、4WDだとリアモーターに41馬力追加されます。燃費は23㎞/L(4WDは22に燃費数値が若干悪化)。
ハイブリッドはそれぞれの馬力で言うとそこまでパワフルではないのかもしれませんが、コンビネーションの良さがトヨタ式ハイブリッドの強み、燃費・静粛性もそうですが、4WDとなるe-fourとかのリアに回生ブレーキの制御のどの程度の介入かどうかなど走り・ブレーキングの良さにも期待したいところです。
インテリア・デザイン
こちらもスクープ画像が先行して出回っていましたが、やっと色付きの鮮明な画像が拝める(笑)
画像から分析した通りのモノとも言えますが、質感の部分ではやはり実車確認しないと分からない部分もありそう。
液晶大きく取っておいて目に付くところにパネル貼っておけば後は手抜きでも…と言うのが車種によってあったりしますしねぇ、アクアとかノートオーラとか。けっしてダサイ感じになっているわけではなくとも、運転席周りと助手席周りで質感に差があるケースもあるし、手の触れる部分に違和感を感じることも有ったりします。
よく言えばレクサスNXっぽくもあるし、悪く言えばアクアやRAV4っぽくもある。
2列目のオットマンなどはステップワゴンに先行して採用したことで、アドバンテージはしばらくありそう。
リリースしたのはトヨタ・ノア・ボクシーの方が早いとしても、このクラスでオットマンやるぞ!と言い出したのはホンダ・トヨタどっちなんでしょう?情報戦と販売戦略・時期的にトヨタに軍配が上がったようにも思えますね。
気になる装備など
これまたスクープ通りにレクサスNXに採用されるリモートパークや新型アクアにも設定のあるリモートパークは着かないけどハンズフリー自動駐車も設定されました。
このクラスにこの装備、もっと騒いで取り上げていいと思うのですが、イマイチ盛り上がりに欠けるような。
日本ではここまで攻めた駐車支援・ラジコンのようにクルマをスマホで動かせるというのはとてつもない偉業なんですがね…
日産アリアがプロパイロットリモートパークをPRしていますが、あちらは前後移動のみを今さらって感じです。ノア・ヴォクシーは縦列・並列色んな駐車パターンが出来て、これを活用することで、死角の子供を踏んじゃった事故・事件や隣のクルマをドアパンチするってことも起こりにくくなるはずです。
その他にはスライドドアにメーカーオプションの設定ステップが付けれるなど、そこまで低床設計でなくとも乗り降りのサポートと言うのを考えていないことも無い。
画像の通り、子供用なのかもしれませんが、高齢化社会においても有効な装備かもしれません。耐荷重、耐久性に期待できれば、中古になって福祉車両的に使われる時にも価値を発揮しそうですね。
受注状況・納期情報販売概要
月販基準台数
- ノア8,100台/月
- ヴォクシー5,400台/月
と公式の販売計画をリリースしていて、意外にもノアの方が設定台数が多い。
あくまでヴォクシーは上位グレードでドレスアップグレード的な色合いが濃く、ダサいかカッコいいか好みが分かれるということで長期的にはノアに落ち着くってところまで読んでいるのかもしれません。
12月の初旬での早期予約開始納期前後で
一部ディーラーが先行してリーク公開していた新型ノア・ヴォクシーの納車までの期間
1月年明けての納期で納期の遅れ、長期化の傾向が出ていたり
納車が早まる要素がなく、むしろ納期遅れる傾向にあり、しかも地域や販社によりすぎる部分もあるので一概に言えませんが、初期オーダー先行予約分ではヴォクシーが納期長い傾向にあるのは間違いないもよう。
数年後の残価、下取り・買取に影響の出るグレード選びと言うのもあり、損をしない・困った時に換価出来るクルマ選びが重要と言われている中で、納期が掛かることがネックになって購入に踏み切れない方もいるかもしれませんね。
初期受注が落ち着けばノアであれば通常の納期に戻り納車が早める可能性もあるので、販売員さんとこまめに連絡とって相談するのが良いかもしれません。
3月中に車検が来る、とかであれば、ある程度ディーラーともコミュニケーションを取りながら、負担であったり値引きやサービス、しばらく代車をあてがってもらうなどで調整も可能かもしれません。そういったサービスも昨年は良かったものの、2022年に入って納期の長期化が当たり前になってサービスが悪くなってきている傾向にもあるようなので、相談と言うか、交渉も必要かもしれませんね。
新車販売開始したばかりですが、今回のノア・ヴォクシーは結構値引きが効くケースが多いようです。
納期と合わせて交渉できればベストでしょう。
地域によっては納期が早いケースもあるようなんですが、かといって転売は止めましょう。ヴォクシーモ1年以内の転売ご遠慮車種に指定されていて、転売ヤーになり下がると、不利益を被ることも有るので止めましょう。
そして、皆さんも2月とか3月にネット中古車サイトに載ってくる高額転売された車両を買わないようにしましょうね。
善き車選びを!
オマケ情報
公式サイトのヴォクシーの360度ビューのところ、まさかの 限定車・特別仕様車の 煌(きらめき) がっ!(GR-SPORT:ジーアールスポーツもある…)
噂では2023年第一四半期に用意される、ノアにはW×B、そしてヴォクシーには煌 のシリーズ化されている限定車・特別仕様車が出るとも言われているので、それなのか!と思ったら、ZS煌Ⅲですので、80系ヴォクシーのデータがドロップダウンに残っているのでしょう。
クリックしてもエラーなんですよね。残念。コンセプトモデルでも浮かび上がってくれば良いのに
2022年1月13日14時頃の情報でした。すぐに修正されるでしょう。煌ミステイクですね。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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