2022/1月末更新新型ノア・ヴォクシー最新納期情報(2月追記アリ)

1月末でまたまた納期更新 

この週末・月末で動きがあったようです…


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トヨタから数度に渡って更新されている新型コロナウイルスの影響による国内工場の稼働停止と生産計画の見直し、フルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)の納期も何度となく変更になっています。

私も数度に渡り更新してきていて、そこから傾向が詠めてくる部分もあるので、共有できればと思います。

※2月に入って公式HPの工場出荷目途が更新されているのを追記してます。

2021年年末~の振り返り

発売前からすでにバックオーダーを山積みしてきている新型ノア・ヴォクシー。

昨今の半導体生産遅れの慢性化、納期遅延の常態化を懸念して、事前発注が増加傾向にあるようです。

そこから発売開始で納期が一気に沸騰。

納車遅れると言うのが当たり前になりつつある中で19日までのオーダーに載せられれば納車が早いという事もあったりとか。

そんな中でも特に37Jと呼ばれるオプションコードに関しては、致命的に遅れが出ていて、即半年待ちだったり、年内に何とか‥と悲観的になっている部分もあったりしました。

そんな中で一部の販社では決算時期に間に合わせるためにガソリン車の非37Jを中心に早い納期を実現した車両を用意してPRしているなど、地域や販社の差が出ているケースも散見されるようになりました。

発売日の発注だったら2月中に納車可能だったところもあるなど、ヴォクシーに人気が偏重しているのを引き戻すような動きもあったり。

1月中の契約なら、という条件付きの部分もあったようですが、短縮されたことをPR、駆け込み需要をなんとか取り込んだりと一部前倒しでってのもありました。

この更新時期がトヨタの工場操業停止や生産停止などのネガティブなニュースリリースの中であり、中々に攻めるなぁってのと、ジャストインタイムをお客様に対してしっかりと実践しているのが素晴らしいと感心したものです。

実際にはメーカーオプションやセットオプションによるものもあるのですが、そこまでハイテクフル装備でなくとも構わないと言うライトなミニバンユーザーに受け入れられているというのもありそうではあります。

スマホでのリモートパークやアドバンストパークドライブなどのハンズオフの半自動運転を望まずとも、基本性能の進化で十分と言う方は、早めの納車となりそうってことですね。

1月最後の土日での動き

さてさて、この週末・1月29日/30日の土日でも相当数の動きがあったもよう。

発売日直近では展示車すら怪しかったのが、先週末辺りから各ディーラーへの展示車・試乗車の配備・配車が進み、現物を見て決めた、と言う方も増えてきているように思います。

まだまだハイブリッドの試乗車は配備されず、それは2月に入ってから。

今乗れるガソリン車の試乗車で運転してみて、これで十分なのでは…? と思った方も多いことでしょう。

内装などもチェックされた方も多く、当ブログを参考にされた方もいらっしゃったようですし、グレードによる装備差についてご意見も頂戴したことも有ります。

S-ZとS-Gの差をまとめ、解り易いように誇張している部分もあるので、ご覧になって気分を害さないかご注意頂き、参照頂ければと思います。

週末の状況や、その前の週までで集計を出し、納期を更新しているディーラーさんの2022年1月24日 → このブログ投稿時点2022年1月31日の変化をまとめまると…

1週間経ったのだから10日くらい遅れるでしょう、というのが間違いないのですが、3月中の納車が難しい車種・グレードが増加しているのが分かります。

上旬が中旬に、中旬が下旬にと、概ね10日~2週間伸びているのが全体的な目安、ヴォクシーのハイブリッドが一番遅れが大きくなっていて、高価格帯の装備充実車が人気なのが読み取れます。

注意書き的には、やはり37Jと思われるもので、オプションにより納車時期が大きく異なる、と言うのはもはやデフォルトです。

続いて別の販社では

全体的には1カ月の納期のプラスとなっていて、4月中旬が5月の中旬に、5月上旬が6月の上旬となっているようなイメージです。

しかし、細かく見ていくと、ヴォクシーのハイブリッドの非37Jは1カ月は伸びず、逆に37J付きのヴォクシーハイブリッドは1カ月半前後伸びるなどがあります。

その他にもノアのガソリンの37J以外が納期が1カ月半程度延びるなどもあります。

人気の集中か

上記の表の通り、基本的にはヴォクシーのハイブリッドの納期が延び気味なのは既定路線。

その中でも納期遅延の筆頭がおそらく37Jなどを含むオプション装備の充実した高額なグレードとなる車両でしょう。

逆に、ノアのガソリンとなると、比較的ラインナップの中では安価な部類のタマが動いているのかもしれません。

いわゆる、ベーシックな使い勝手などの機能の高さを評価しつつ、最新世代のセーフティセンスを最も安価に味わう、と言うパターンもってところですね。セーフティセンスのACC:アダプティブクルーズコントロールとLTA:レーントレーシングアシストが標準で、格段にロングドライブの適性も上がっているのもポイントで、しかもそれが全車全グレード標準なのもグッドです。

新型ノア・ヴォクシーの発表・販売開始から1カ月弱、両極端とも言えるノアガソリン×ヴォクシーハイブリッド2台が人気を集め、納期に反映されているという傾向が読み取れますね。

2極化、と言えるかは分かりませんが、少し時間が経っての市場の評価とも言えるかもしれません。

まとめ

納期でクルマを買うわけではないとは言う物の、欲しい時にしっかりと(出来れば安価に)手に入れられると言うのも大事です。

特にミニバンのように多くの人を乗せたり生活に密接に関係してくるような車種では、納期遅延の影響少なく普通に入手できることが大事でしょう。

グレード・ボディカラーによっては3年後・5年後の下取りや買取価格が変わることも多いです。

装備の充実や、機能のレベルアップでは上位グレードを選ぶ必要があったりもするので、事前にある程度予習してから商談に臨むのがベターです。

ミニバンのベストセラー、納期トラブルは解決の方向に向かいつつあるとは思うので、後は値引きなどと上手く調整してお得に買い物できると良いですね。

善き車選びと早い納車をお祈り申し上げます!

2月2日追加情報

トヨタ公式ホームページのノア・ヴォクシーの車種別納期・工場出荷時期の目処が更新されているようです。1月26日時点の情報が2月に入ってから?更新された模様。販社・ディーラーにより納期の差は依然あるようですので参考まで。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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