新型ステップワゴン2022大失敗の可能性を考察

失敗しそうな要因

新型ステップワゴン(STEP WGN)6代目で公開当時・販売開始当時は比較的好意的・恣意的な評価が先行することでしょう。


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新型車贔屓での評価が多く、忖度してネガティブな要素を記事に出来ないメディアがほとんど。

最近ではフィット4の掌返しが記憶に新しいところでしょうか。

当初は新世代のデザインと褒めて初期受注何万台!と煽っていたのがその後1年程度で販売不振の理由は何か・デザインがダメなのか、といきなり突き落とすとか(笑)

そう、新型ステップワゴンも長いスパンで見たらデザインで厳しそうだなぁってのがあります。

デザインの懸念

一般的にミニバンはサイドのシルエットは似てくるし、サイズの制約のようなものもあって全体的に似てくる傾向にあります。

外観デザインだってやはりトレンドがあるし、派手に見えるかどうかも過去にデザインへの慣れで結構変わってきます。

今見てみると、古いVOXYなんてのは派手でも押し出し強くもないけれども、当時はそれでも冒険したデザインだったりして、醜悪なデザインでなければいつかは見慣れるものです。

初代ヴォクシー

レクサスだってアウディだって大きすぎるグリルで下品だとか言われていたけども、それでも売れれば関係ないし、歴史として続けばブランドやエクステリアデザインとして認められたりもします。

ステップワゴンはモビリオスパイク的であったり、NWGNであったり、N-BOXを大きくしただけ風のN BOXジャンボやラージと言われたりするけれども、NBOXカスタムほどギラつかせてなくて、下手すりゃNBOXカスタムよりも目立たない可能性もあります。

ショッピングセンターの駐車場などで遠目から見たときにパンチが無いというか

近くに新型ヴォクシーやノア停まっていた時、見劣り感は無かろうか?と心配になるシンプルさ。

縮尺的なものもあるかもしれませんが、ぽつんと一台あってもインパクトが薄いというか。

新型ステップワゴンAIR:SportsMIX

デザインで失敗した5代目の初期型の反省が生かされていないインパクトのなさかな、とノア・ヴォクシーの公開・販売開始の後だと思えてきませんか。

軽自動車のN-BOXであっても、その他の車種であってもフロント周りのインパクトに命を掛けているとも言える中では、これはヤバいのかも?と関係者筋はすでに感じ取っているけど、発信は出来ていない…的なところです。

正直、後は価格がベラボーに安いとかでないと難しいのかも、とか個人的には思います。

販売開始時期の痛手

よくあるパターンで、成功かどうか・人気かどうかは後のマーケットでの売れ行きが決めることなんですが、初期評価は大手自動車メディアほど忖度期間があったり(販売開始から1年とか1年度終わるまでとか)するのでアテにならず、過去のモデルのデザインの人気などを踏まえ、そしてノア・ヴォクシーの先を越されて販売開始されてしまったことも痛手。

先にフルモデルチェンジされ、グレードと価格・標準装備品のレベルなどが公開されてしまったので、何もかも基準は新型ノア・ヴォクシーとなることでしょう。

価格がどうなるか

新型ノアは267万円~と最低価格が出ています。装備簡素化したビジネスグレードありますが、売れ筋はGグレードで297万円、またはエアロ付きのS-Gグレードで304万円~というのがあります。

ノア(標準顔)のハイブリッドは305万円からです。

新型ヴォクシーにおいては309万円(ガソリン)からです。

初期受注ではヴォクシーの上位グレードHEVで先進運転支援付きの比率が高めといいますが、3年間のマイナーチェンジされるまでの期間・またはモデルライフ全体の6~7年のスパンではノア6:ヴォクシー4 の販売比率になると言われており、ノアが60%、6割を占めるマーケティング的な予測があり、より低価格なノアに価格面・機能面で上回れるかが正念場となりそうです。

正直な所、ステップワゴンAIR:エアーで259万円くらいの価格でないと厳しいかと。

後はスパーダのガソリンで300万円で用意したり

AIRのe-HEVを設定して、やはり300万円程度で用意するなど、ノア・ヴォクシーの価格面でのバランスの良さに対抗して打ち負かさないと、出足ですぐに失速してしまうでしょう。

と言うのも、機能面諸々でほぼ同等ですし、今から逆転の勝ち筋がないので、せめて価格面でコスパのステップワゴンというところにこそ原点回帰してほしいですね。←あっ、なんか良い事言ったかもwww その昔は200万なのにバカみたいにでかくて広い!と絶賛されていたのでね…オーナーもそれが誇らしげだったものです。

機能面ではほぼ互角?

トヨタセーフティセンスのレベルアップ、そしてメーカーオプションでの高度運転支援機能などが新型ノア・ヴォクシーでは魅力ですが、オプション設定でまた高額だったりします。ただ、ハイテクな機能が上位車種から降りてきているし、選べる と言うのがアピールになっています。

新型ステップワゴンはホンダセンシングの最新世代を乗せてくるだろうし、コネクテッド系も充実させてくるはず。

使い勝手や機能面、補助STEPやリアゲートで新型ノア・ヴォクシーがカラクリ機構でのブレークスルーを果たすなど、ホンダお得意のカラクリ的な機構を採用するなど、リードされている可能性もある。

ステップワゴンが春頃発売開始ということで、4月、5月とか遅れをとる事になり、新しい機能とかのPRが後手後手になるのも懸念材料のひとつとなりそうです。

まとめ

デザイン的な面では好みの問題もあり、賛否両論あるのは間違いない。

ただ、前例に倣うと、標準型とスパーダの差別化、押し出しの強さなどは正直微妙で、ホンダアクセスで少し個性を出そうかなという所。

スパーダの押し出しが弱いとかですぐにマイナーチェンジされるとかだと、歴史は繰り返すパターンですね。

スポーツミックスなどでアクティブさやアウトドアテイストを狙っていくのに対して、新型ノア・ヴォクシーでは一貫してモデリスタやGRスポーツなどのオンロードドレスアップインチアップエアロスポーツ路線を突き進んでいて、ブレがない。

価格面で勝負しないと、勝ち目は無いし、販売が鈍くなったり話題性がなくなるころにモデューロXでテコ入れとか、失敗する前例もあって、同じ過ちを繰り返しやしないか心配です。

成功か、失敗かはフタを開けてみなけれなわからないです。ですが、すでに販売の出遅れなどのビハインドがあり、逆転のウルトラCが仕込んであるのかどうかが気になります。

今後の新型ステップワゴン情報に注目ですね。

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