新型ノア/ヴォクシー[2022]リア周りを絶賛してみる

フルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)が正式に公開されて、そのデザインのインパクトに驚きつつも、だんだん見慣れてきた時期でしょうか。


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今回のブログでは新型ノア・ヴォクシーのデザインの見どころ、リア周りについて解説していきたいと思います。なぜ、フロントからじゃないの?と言うのも、あるかもしれませんが、個人的にリア周り、テールランプやテールゲートに着目しつつ解説していきます。特に新しい視点や鋭い考察は無いブログかも知れませんがどうぞお手柔らかに。

ノア/ヴォクシーのサイズ

ノアとヴォクシーのサイズは全長×全幅×全高:4695×1730×1895(4WDは1925)㎜

旧型よりも全幅が増え、+35mm広くなっていて、旧型でも一部3ナンバーのグレードはあったものの、先代の80系は基本的にフロント周りを中心としたフェンダーとバンパー周りの交換による全幅の増加、後ろ半分~全体的なデザインにそこまで影響を与える範囲での変更とまでは言えなかったかもしれません。

ノア・ヴォクシー新三兄弟

しかし、新型は作りの前提が1730mmで全車、全グレード共通しており、もし更なるボディサイズの拡大があるとしたら、GRスポーツ系で1745mmとか1750mmなどの架装車登録少数生産モデルが有りえるくらいで、1,730mmに合わせたデザイン。

その中で注目するポイントが、インパクトのあるフロントと、そして、リア。

リアもサイズ感を活かした外観・デザインとなっているのです。

テールランプがワイドに

2022年フルモデルチェンジ版新型ノア・ヴォクシー、ともにテールランプが縦型に光るものからワイドで立体的なコストの掛かった造形になりました。

新型ノアのテールランプ

新型ノアのテールランプはアルファードっぽいサイドに回り込みつつもテールゲート部分にも横に走る光のラインを設定。

バックサイドのテールランプがラウンドしてサイドに回り込んでいる

斜め後ろのテールランプの形状がボリューム感は劣るもののアルファードっぽいんです。

30系アルファードのテールランプ

ミニバンにおいてテールランプはコストカットで削られやすい部分。

特にハッチ側・テールゲート側にランプを設定するのはコストが掛かるし、価格競争激しいクラスではリアの端っこに縦にテールランプを走らせることが常で、旧型となる80系ノア・ヴォクシー・エスクァイアでも縦ラインのテールランプでした。

縦にテールランプを配置

トヨタのロゴの左右を走るのはメッキのガーニッシュなどで、光る部分ではなくメッキをぺっと貼っているだけ。コストダウンですね。

特に今回のヴォクシーでは横に2本走るラインを光らせるなど凝っています。

ヴォクシーの後ろ姿

後ろ姿に安定感というだけでなく視認性も上がり、コストを掛けているなってのが分かる部分でもありますね。

ちなみに今回のフルモデルチェンジ版新型ノアではテールランプユニットのコストカットポイントとしては、ノアのS-ZとZ以外は、光る部分の設定が違い、S-Z・Z以外はハッチ部分のランプはブレーキ踏んだ時に光らないで両脇のピラー・柱の部分のランプのみが光る設定です。

LEDテールランプ:バックドア側も点灯とあるのはS-ZとZのみと左側にあり。

S-Z、Zではポジションとして光るものの、ブレーキ踏んだ時に光るのは両サイドのみということになりそうです。※2022/1/19記事に若干の修正

これはきっと、アルファードなどのように全灯点灯するカスタムパーツが後付で流行るパターンですね。ハーネス一個割り込ませて光らせられるようになるとか出来るものが出ればってところです。実際に可能なのかは分かりませんがDIYでチャレンジする方とかも出てきそう。

さらにこだわりポイントとして、リアスポイラーがすべてのグレードに標準というのがあり、そこにリアガラス用のワイパーが見えにくいようにセットされています。小さくともリアスポイラーがあると、雨の時など少しヒサシとして水滴が当たらないようになるのでありがたいアイテムだったりします。

グレード関係なくリアスポはつくグレードによりバンパー形状は少し違う

こういうレベルで仕上げてきているのが絶賛ポイント。

安全装備の充実を前提として価格上昇は免れないとして、ある程度装備の充実を感じさせてくれれば納得性も高いものです。

そう、では気になると言えば…ライバルとされるホンダのフルモデルチェンジ版ステップワゴン(Stepwgn)はどうなのか?ってところで、気になるライバルとの比較について詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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