新型ノア・ヴォクシーデザインも読み解く/人気カラーシュミレーション・コンフィギュレーターもね

NEWノア・ヴォクシーの公開された情報から読み解く

フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの公式ティーザーサイトの画像、どちらもメーカーオプションの三眼LEDヘッドライトを搭載していて、カッコいい。


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先日のモデルチェンジとキント専売の可能性をnewsリリースから読み解いたものの続きになります。

新型ノアのG、新型ヴォクシーのS-Gなどがキントに登場して、それが長期の納期の納車遅れに影響する可能性をカローラクロスを参考に解説しています。

フルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)左/ヴォクシー(New Voxy)右のヘッドライトのテイスト、

まるでレクサスやランドクルーザー300系かと見紛うようなりりしさ、精悍さですね。

RX 3眼LEDヘッドライト

ノアのテイストはRX近いかしら。

ランドクルーザー300系のヘッドライト

ヴォクシーの3眼はランクル300風?

どちらもトヨタの3LEDなので似ているっちゃ似ている。

ついに新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)の上位車種のテイストが降りてきた?感じとでも言いましょうかね。

ちなみに、グレード別設定のMOP:メーカーオプション装着で、6~7万円くらいのものです。煌びやかな目なのに思いの外高くないような気もします。

外観デザインの全体は2021/12/8時点では公開されず、トヨタ公式の公開範囲はヘッドライトのみとなっていて、すでにリークされている外観画像については別のブログでもまとめてあります。

公開された情報の範囲・デザインから読み解ける部分も見てみましょう

ヴォクシーの2段ヘッドライトの厳つさのルーツ

基本的にはノアは優しい顔、といっても新型ノア、旧型ノアの80系の後期はアルファード寄せで十分に厳ついものの、デザイン的には作り分けています。

ヴォクシーやヴェルファイアは2段式のヘッドライトが特徴的で、そのデザインでワイルドさを演出していて、多くの人が少しとがったデザインでイカツさを少なからず感じるものとなっています。

そのルーツをたどると…

1995年のシボレーアストロまで遡ります(笑) 知っている人がもはや少ないかもしれませんが…

1995年2代目アストロ

2段式のヘッドライトとグリルがワイルドですね。

これをパクったと言われるのが日産の初代エルグランド・1996年~1997年登場ですね。

ヘッドライトは2段でグリルは繋がっているものの、2代目エルグランドでもっと寄せていきます。

ジャニーズ系の人や大物司会者など芸能人とかが乗り回しているなどもあり、シボレーアストロは当時は相当人気であったものの、V8OHV4300㏄の燃費の悪さと、駆動系のトラブルの多さなどで2000年代になり徐々に下火になっていったりします。

そこを上手いこと日産はかっさらっていきました。

2002年モデルチェンジした2代目エルグランドは2段ライトと2段グリル、アストロっぽいジャパニーズミニバンとして、ワイルドさをウリに、売れました。

トヨタはノアの派生車種としてヴォクシーを2001年に登場させます。一応ワイルド系担当でした。パクリのパクリ風?

今見れば言うほどワイルドではないものの、2段ヘッドライト風に、グリルギラギラ。バンパーは横に深い2段構えで控えめなアメリカンみたいなテイストでしょうか。今見ると古臭くてダサいけど、これでも精一杯当時ではワイルド系だと言うのが時代を感じさせますね…

ラージサイズのエルグランドのヒットがあって、トヨタお得意の後追いで本家を食う戦略が発動、アルファード:2002年登場を対抗馬として擁立し、そして2代目へのモデルチェンジの時にヴェルファイア:2008年式をブッコんで来ます。パクリのパクリの発展系的な?ちなみにこのころにはシボレーアストロはもはやオワコン、正規輸入も並行輸入も激減していて、アルファード・ヴェルファイアVSエルグランドという高級ミニバンバトルが展開されていました。

ヴォクシーも2代目では微妙にでこっぱちなせり出したボンネットと2段ヘッドライトで異様なワイルドさを出し、グリルやバンパーで横浅バー風、悪ぶった感じでマイルドヤンキー・DQN系にヒットします。

3代目ヴォクシーではギラギラをメッキで加飾しまくる路線でギラついた感じを強めに、ヘッドライト2段はアイデンティティとして定着しています。よりヴェルファイアとの関連性を感じさせるのが特徴でしょうか。

ノアが逆にちょっとワイルドになるなど、棲み分けつつも歩み寄りを感じるものがありました。

現行型のアルファード・ヴェルファイアのテイストにそれぞれ寄せつつデザイン的には棲み分けている感じですね。

からの~  新型ノア(Toyota New Noah)左/ヴォクシー(New Voxy)

2段ヘッドライト、下段のライト下のバンパー開口部についてはフィン形状ではなくメッシュ形状になっているものと思われます。

パクリのパクリの発展形の進化系、もはや期限は辿れないくらいに独自に進化していると言ってもイイでしょう。

3眼ヘッドライトの下がメッシュ・網目模様

リーク画像での外観の全体イメージではけっこう旧型との関連性、それでいて進化の足跡を感じますね。

新旧比較ノアのフロント周り

新型ノアのフロント周りの変化を画像で解説していくと

まず、ヘッドライトを横長に、切れ長に、エンブレム部分のグリルは少し小型化している感じでしょうか。

全体的にエッジがあるメリハリがあるデザインのように感じますね。

ここだけズームで見ればアルファードっぽい??

グリルからサイドのダクトは旧型は別個だったものをサイドとつなげてワイドで大開口エアログリルとなっています。サイドのフォグランプ部分には縦にスリットが入っているものと思われ、エアカーテンで空力的に役目を果たすのではないかと思います。見栄えだけでダミーの可能性もありますが…

新旧比較ヴォクシーのフロント周り

新型ヴォクシーのデザインもハイライトが多く、印象で言うと、ノアよりも変わっているのかもしれません。

ヘッドライトのシャープさは研ぎ澄まされているのは分かりますが、旧型は2段になっているものの、平べったい感じが、新型ボクシーはかなりグリルの方まで切り込んで窪ませていて抑揚を付けているように見えます。

バンパーのアンダーはフルメッキですかね。

上段のヘッドライト(ポジションかウィンカーかもしれませんが)が少し後退して見えて、ボンネットのラインが少し傾斜がついているようにも見えます。

同様につながってくるフロントのピラー、運転席前の柱の部分もなだらかになっているようにも見えるので、ルーフへのラインも変わっているようにも感じます。

新型ノアのボディカラーをコンフィギュレーター風に

リーク画像でのノアのボディカラーは真っ赤、レッドマイカとかで赤系のメタリックカラーです。

正直、マイカーとしてチョイスした時のイメージが湧かないカラーですよね。

カタログとかで推してくるイメージカラーなのかもしれませんが、一般的な売れセンはホワイト系が主流で、次いでブラック系と言います。ちなみにヴォクシーではブラック系の方が多いとかです。

コンフィギュレーターでいずれはボディカラーやグレードをシミュレーションできるようになるのでしょうが、とりあえずのイメージとして

S-Zのエアログレードでホワイトパールクリスタルシャイン風にすると

ホワイトパールクリスタルシャイン風にすると

多分こんなイメージで、ホワイトのボディカラーとグリルサイドのブラックのダクト部分のコントラストが効いてくるでしょう。

グレー系のカラーはメタルストリームメタリック・マッシブグレー・スティールブロンドメタリックなどの色味だと

グレーやシルバーの色味の深みはうまく調節できなかったものの、イメージとしてはこういうメタリックのグレーなどで締まって見えるのでしょう。

淡い色味よりか、少し濃い目の色の方が似合いそうにも思います。

ブラック系、マッシブグレー・アティチュードブラックマイカ・グリッターブラックガラスフレーク・スパークリングブラックパールクリスタルシャインをイメージしてリーク画像を加工すると、

グリルサイドのエアロ部分のバンパーが馴染み、一体感のあるボディになるように感じます。

同系色のヴォクシーではまた少し印象が違い、グリルの浮かび上がり方に差があるように思います。

マッシブグレー のヴォクシー

新型ノアの場合は全体的な塊感の中に、グリルのシルバーが際立つ感じとでも言いましょうか。

以外にもノアにブラック系も似合うのかもしれません。

ボディカラー選びも悩ましくも楽しそうですね。

上記のカラーイメージが参考になれば幸いです。

まとめと参考記事

多人数乗車のファミリーカーとして無難な感じではなく、個性を出しつつ少しオラオラ顔にして押し出し感もありつつも、ボディカラーなどでも印象を変えて来てるように思います。

トップグレードでオプション載せると500万くらいとなると、納得性のある外観のフィニッシュになっていると言っても良いですかね。

エアロボディのS-Z、ノアかヴォクシーか…で悩んだ時に、白ならノア、黒ならヴォクシーがメジャー路線であるので一つの参考になると思います。

同グレードならヴォクシーの方が10万円程度高額でもあります。

デザインの好みはあると思う物の、どちらもそれなりにギラついてオラついて厳つくもあるので、もし、ノアをチョイスした時に、ヴォクシーの方が良かったかも…と考えるかもしれない、とヴォクシーを上に見る自分に気付いたりしたのなら、ヴォクシーの場合は逆はないだろうと思われるので、妥協なき「ヴォクシーの一番高いヤツ!」というチョイスも良いかもしれません。そう、ノアでもいいやと、 ノアでも… と心の中のつぶやきが出るということは本音はヴォクシーが欲しい、とかもあるので、ノア・ヴォクシーからの乗り換えや、セレナ・ステップワゴンからの乗り換えの時に思いつくのはどっちかなど、心の声が参考になるかもしれませんね。

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