新型ノア・ヴォクシー(2022)マッシブグレーとかのボディカラーを考察してみましょ
ボディカラーどれにする問題
2022年1月に正式に発売となるフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)のボディカラーについて解説していきたいと思います。
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外観についてはSNSにてリークしたエクステリア画像を12月6日にアップ・順次最新情報更新に努めていて
若干の修正や加工でボディーカラーのイメージを掴んでもらおうとアップしたブログもあります。
外観と色の組み合わせはカタログや実車でボディのサイズ感と立体になった時の発色を見てみないと分からない部分も多いです。
今回のフルモデルチェンジでは新型ノア・ヴォクシーにそれぞれ新色が用意されることになっているのも注目ポイント。
新型ノアのボディカラー
新型ノアのボディカラーは、「ホワイトパールクリスタルシャイン(有料色)」「メタルストリームメタリック」「アティチュードブラックマイカ」「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(有料色)」、「 NEW グリッターブラックガラスフレーク(エアロボディ・S-が付くグレードのみ設定有料色)」「レッドマイカメタリック( エアロボディ・S-が付くグレードのみ設定 )」「スティールブロンドメタリック(標準ボディ:X/G/Z)」の7色を用意するとのことです。
有償色の追加料金は33,000円(税込み)のメーカーオプションになります。
過去のブログではスティールブロンズメタリックかと思っていたティザー画像ですが、3連LEDヘッドライトのオプションがS-Zのみの設定のようなので、もしかしたらメタルストームメタリック、又は新色の グリッターブラックガラスフレーク の光の当て方で深みのあるグレー系に見えるようにした画像なのかも?とも思います。
旧型となるノア80系も7色でしたが、若干の変更になっています。
ホワイトパールクリスタルシャイン070 → 継続
ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク086 → 廃止
シルバーメタリック1F7 → メタルストリームメタリックが後継
ブラック202 → アティチュードブラックマイカ と スパークリングブラックパールクリスタルシャイン の2色が後継?
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク221 → グリッターブラックガラスフレークが後継?
ボルドーマイカメタリック3R9 → レッドマイカメタリック 赤系だけど明るめに
アバンギャルドブロンズメタリック4V8 → スティールブロンドメタリック
現行最終型のノアのカラーラインナップからは ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク086という白系のややアイボリー風に反射して見える色が無くなり、黒系が3色に増え、そしてボルドーという紫系が、わりと鮮やかな赤のレッドマイカに置き換わっているのが大きな変化でしょうか。
ホワイトパールクリスタルシャイン のアルファードとかでも白の色味がややクールな感じの寒色系にも見えます。
一時期ホワイトパールクリスタルシャイン の塗装状態にかなりムラがあるとかで、塗装剥がれトラブルも起こっていた色かと思われます。トヨタ車では人気であり定番のボディカラーと言えそうで、ノアに於いてはおそらく1番人気になるのではないかと思われます。
メタルストリームメタリック についてはメタリックシルバーよりもほんの少し重厚感のある感じでしょうか。
CHRのようなボディの抑揚の強いモデルでは影の部分がかなり暗くコントラストが強め、ボディサイズをメリハリがある感じに引き立てているようにも見えます。
アティチュードブラックマイカ は光沢のあるメタリックな黒、光が当たる部分は明るく際立ち、サイドに走るラインなんかはキレイに浮かび上がる感じです。
ランドクルーザープラドにも採用のあるカラーで、フェンダー周りの盛り上がりがキレイにシルエットが浮かび上がります。
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン は深みのある黒の中に紫系の高貴な輝きを秘めたミステリアスなカラー。
ボディやドアパネルなどの面積が大きく平面になりがちな部分を、色で奥行と立体感を与えてくれる個性的なカラーだと思います。
NEWカラーである グリッターブラックガラスフレーク は現行センチュリー(Century)にあるエターナルブラックやレクサスのグラファイトブラックガラスフレーク、
同じくレクサスに採用例のあるスターライトブラックガラスフレーク
などの艶感強めで大きめのガラスフレークがラメ的に反射する独特なツヤのある黒になるのではないかと思われます。
太陽光にあたると違いが出るタイプのブラックで、スターライトブラックはほんと名前の通り、星屑の光のように輝きます。見え方によっては黄色味を感じることも有るような。そうするとティザーサイトでのチラ見せしているボディカラーもブラックガラスフレークなのかしら?
アバンギャルドブロンズメタリック4V8に置き換わるスティールブロンドメタリックは基本的にはゴールド系・ベージュ系で一定の需要があるもの。
縁起の良い色、風水的に出会ったりとか、金運的に良いとかを重視される方などに好まれるとと言い、中国人の方も好む傾向にあるなどあるようです。アルファード、ランドクルーザー、プラド、ハリアーなども常にゴールド系があるわけでは似ですが、ちょいちょい有ります。
レッドマイカメタリックはランドクルーザープラドなどに設定があり、けっこう明るめの色味です。太陽の下や照明の下でかなり発色よく赤いです。
かなり目立ちますし、他者からの視認性も良く事故にあいにくそうには思います。ただ、ボディパネル一つ一つのサイズが大きいミニバンとのマッチングがどうなのかは実車で確認した方が良いかも。
SNSで外観リークされているものがレッドマイカになります。全体的なボディラインもキレイに浮かび上がるものの、悪目立ちしないかちょっと心配です。
以上がノアに設定されるボディカラーで、従来型の80系ノアと通ずる部分と、新しさを訴求する部分があるように見えますね。
新型ノア的な人気は安定の白、次点が黒系ですが、S限定の新色グリッターガラスフレークの方が初期段階では人気があるようです。とは言っても納車までの待ち期間がボディカラーによって違うなどもあり、同じ黒系で別色に選択しなおしたりする納期調整での色変更も今後ありそう。結局メーカーの売りたい色になるってオチもあるのかも。
新型ヴォクシーのボディカラー
新型ヴォクシーのボディカラーは、「ホワイトパールクリスタルシャイン (有料色) 」「メタルストリームメタリック」「アティチュードブラックマイカ 」「 NEW グリッターブラックガラスフレーク (有料色) 」「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン (有料色) 」の5色については新型ノアと同じですが、「 NEW マッシブグレー(VOXY専用色)」の1色がヴォクシー専用色となっているようです。
有償色は3色で、33000円のメーカーオプション扱いとなっています。
新型ヴォクシーではエアロボディが標準で、選べる色は合計で6色です。
現行最終80系のヴォクシーではボディカラーは5色
ホワイトパールクリスタルシャイン070 → 継続
ブラック202 → アティチュードブラックマイカ・ スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク221 → グリッターブラックガラスフレーク・ マッシブグレー が後継カラーか?
イナズマスパーキングブラックガラスフレーク224 → グリッターブラックガラスフレーク・ マッシブグレー が後継カラーか?
ボルドーマイカメタリック3R9 → 廃止
旧型ではノア・ヴォクシー両方にあったボルドーは廃止ですね。シルバー系も80の最終カタログには載っていません。
やや緑みや青みがかったブラッキッシュアゲハガラスフレークは80型ノア・ヴォクシー両方にあり、イナズマスパーキングブラックガラスフレークは黄色味掛かった色で80型ヴォクシー時代の専用カラーでした。新型では両方とも新しい色に切り替わっている感じですね。
新色マッシブグレーですが、ティザーサイトで先行公開された3眼LEDヘッドライトのヴォクシーのボディカラーがマッシブグレーではないか?と言われています。
リーク画像のカラーもマッシブグレーではないかと言われ、わりと濃い目の色のブルーブラックではないかと言われています。マッシブグレーでグレーなのに濃い灰色ではなく、紺ぽい色の用ですね。
画像はあくまで研修資料を写真に撮ったものを転載したものと思われるので、色はほぼ黒とも言えますが、 「 NEW マッシブグレー」のヴォクシー専用色がイメージカラーに使われる可能性も高いので、外観リーク画像の色はマッシブグレーなのかなぁって思います。
カラーリングまとめ
フルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)のボディカラーについては、先行配布のパンフレット・リーフレットにおいてもサンプルとして載ってはいるものの、はっきり言って色がわからない(笑) 紙に乗って来るところで色味は変わって見えるし、光の当たり方でもスマホの液晶の設定でもスペックでも再現レベルが違ってくるのであくまで見本で、お気持ちだけってところ。
参考程度に、なにかピンと来るなり伝われば幸いです。
「ホワイトパールクリスタルシャイン (有料色)070 」
「メタルストリームメタリック1K0」画像ではメタリックのシルバーとはわからないですね…
「アティチュードブラックマイカ 218」
「 NEW グリッターブラックガラスフレーク (有料色)226 」 やや黄色味がかって見えるような?
「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン (有料色) 220」
上記はノア・ヴォクシー共通。白・シルバー・黒はおおむね共通ってことです。
ノアの専用色に レッドマイカメタリック・ スティールブロンドメタリック =赤と金(又はベージュ)はノア専用
ヴォクシー専用は マッシブグレー 1L6 明るい部分はグレー、深みのある青・紺で黒っぽく色が沈む感じ、伝わるけど、わからないかもしれません。
色選びは大事ですよね。
人気のカラーはディ―ラーや地域によりやや偏りは出そうではありますが、ノアはホワイト、ヴォクシーはブラック、ってのが定番。
なんにせよ無難なチョイスにはなるのですが、ちょっと黒系でもヒネリを加えて来て個性を出すのに グリッターブラックガラスフレーク や スパークリングブラックパールクリスタルシャイン 辺りが役に立つと言うのが着地点でしょうか。
中古になった際に最も価値を上げるのは車種限定色なんですが、ノアは赤・金…こりゃないわってなって、ヴォクシーはマッシブグレー…まだ車体全体での色のマッチングがわからない新色か…となると、ヴォクシーでグリッターブラックガラスフレーク や スパークリングブラックパールクリスタルシャインの有償オプションカラー辺りが優位かなってところでしょうか。マッシブグレーが実車での評価が高いとなると、今後下取りや買取で高値は着くオトクなカラーともなり得ます。
ただ、マイルドヤンキーやDQNな人々の人気を集めるのはなんやかんやで グリッターブラックガラスフレーク や スパークリングブラックパールクリスタルシャイン などのキラキラ・ギラギラカラーかもしれないので、黒系で価値の下落はないとは思う物の、なんとも読み切れない所です。
とは言う物の、有料のメーカーオプションカラーでも追加で33000円程度と、かなり良心的な設定。レクサスや輸入車だと+10万コースかな、とか考えちゃうと、好きな色を選んでも追加料金払ってもさほど割高になることもないかなって。
先述のように納期が掛かる場合には色選びで妥協を迫られることもあったり、(例・ 黒系ならアティチュードブラックマイカ 218 なら近い仕様で納期が早いとかの提案など)
最新情報キャッチアップして、善きノア・ヴォクシー選びを!
リーク画像や内装の最新情報も更新しています。
新型ノア・ヴォクシー発売後の情報など
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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