新型ノアにも装着?レクサスNX・Advanced Park(リモート機能付)を解説

レクサスNXから搭載となる、新しいコネクッテド機能である、リモート機能付きLexus Teammate (Advanced Park):レクサスチームメイトアドバンストパーク。

リモート機能付きとあるように、車外から車を動かせる物、しかも従前の2016年のBMW7シリーズのような頭からまっすぐ入れるのにだけ対応ではなく、

「入庫(並列 / 縦列)」「前後移動」「出庫(並列 / 直進 / 縦列)」と位置情報メモリー連携があるようです。

2021年内に発表され、2022年初頭には発売されるという新型ノア・ヴォクシーにもメーカーオプションでリモートパーク機能が装着される予定とのことで、興味のある方も多いと思います。

トヨタ版はトヨタアドバンストパークチームメイトという装備名になります。リモート以外の機能はアクアにも付いています。

新しい機能と大まかな使い方などを解説していきます。

スマートフォンでクルマを遠隔操作

2021年10月発表新型NXに搭載となる、遠隔操作で駐車、出庫が可能となるリモート機能付きLexus Teammate (Advanced Park)は、車外からスマートフォンを操作することで、車を動かすことが出来る画期的なシステムです。

慣れない場所、狭い場所での駐車をサポートし、ドアパンチで隣のクルマとぶつかってしまうリスクを低減、狭い駐車場などでの乗り降りのわずらわしさからの解放を謳います。

ただ、いくら駐車スペースへのラジコンのようなリモートコントロールであっても、チンタラ遅すぎる速度だと逆に煩わしくなるもの。自分で停めた方が早いわ!って人も出てくるかもしれませんね。

スマホの設定や、後述する車が動く時にしなくてはいけない操作などがありますが、片手で素早く簡単操作できる使い勝手の良さと、ストレスを感じない時間でシステムが起動するスムーズな支援を目指したとのことです。

コレね、システム起動はスムーズにそれなりに立ち上がるようですが、スマホのスペックやブルートゥースの接続の滑らかさ、アンドロイドのOSのバージョンや、アップルなどどの世代かによってもスムーズさは結構変わりそうなので、要注意です。サクサク動かないスマホだと使い物にならない可能性もあります。

最新のOSへのアップデートが必要でしょうし、古すぎるスマホであれば機種変も考えておきましょう(笑)

アプリが必要

まず、スマートフォンへのRemote Parkアプリのインストールが必要です。

そして、NXのナビゲーション機能→マルチメディアにスマートフォンをBluetooth機器登録します。

ここ最近ではスマホの音楽を聴くのにブルートゥースで音楽データの転送や、ハンズフリー通話期機能等も使う事が多いと思うので、この当たりの設定は簡単でしょう。

そして、アプリの画面の方で、NXの情報などを入力、バージョンなどによるかもしれませんが、車体番号やVINコードなど車両固有の情報を入力してセットアップって感じですね。

操作システムと操作方法

スマートフォン操作は、スマートキーを携帯したドライバーが行う必要があり、運転の主体はスマホを操作した人にあることになります。リモート機能は運転操作の一部となるので、例え車両外から操作しているとしても、必ず運転免許証を保有している運転者が操作しなくてはいけません。

ブルートゥースの通信範囲内でのみ使えるので、最大でも車から10m離れると機能は停止するものと思われます。

駐車場所の設定は、アドバンストパーク機能を起動して車を走らせながら駐車可能場所を車に検知してもらう事になり、そこからリモートパークボタンを押して、車から降りることになります。

そして、車から降りて周辺の安全確認についてはドライバーが行う事になります。

車両が動く時の条件と言うのが、スマートフォンのアプリ画面に表示される丸の中の部分を指先でクルクル回したり上下に動かす操作をしている間、車が徐行して動くことになっています。

なので、車が動かすためには指を動かし続けなければいけませんが、画面は注視しないように注意(笑)

ブラインドタッチで指をグルグル動かし続ける感じですね。

このスマホ画面の操作エリアの中で指を動かし続けるのも、知らない人が見たら、と言うかこのシステム出たての2021年~2022年に駐車場とかで見かけたら、何やってんだ?と若干の悪目立ちの不安もあります(笑)

ドライバーが電子キーとスマートフォンを保持した上で、 車両周辺の安全確認を行う義務を負うことになっています。

進路上の人や障害物はカメラやセンサーで検知するようで、ドライバーがよそ見した時にドライバーに突っ込んでくるという事も無いようではあります。内輪差の巻き込みや、外に膨らんで側面にドライバーが当たるというのも検知できるようで、例えばドライバーが車の周りをウロウロしたとしても、危険を感じたら勝手にシステムは停止し、場合によっては車両に乗り込んで駐車するように車に言われることも有りそうです(笑)

雨などの天候や強い日差しや影、地面がレンガ模様であったり、コインパーキングなど車両周囲の状況が特殊であったり、カメラ・センサー・レーダーなどの汚れの付着などでもシステムが作動しないことも有るようですね。字光式ナンバープレートの装着も不可などもあるようなので、バックランプを爆光タイプの明るすぎるものに変えてもダメでしょうし、制限は多数。

システム起動から5分間しかリモートパークはやらないようなので、中断が多かったりすると、結局自分で操作することになりそうでもあります。

その他にも注意事項としては人が車内に残った状態ではやらないとか、スマホとスマートキーを重ねて持つなとか、細かな制限もあるみたい。

想定されるトラブル

正直なところ、レクサスNXを皮切りに今後のレクサスモデルにメーカーオプション、数年かけて順次標準化されていくのかもしれませんが、レクサス車で大きなトラブルになるようなことは無さそうな気がします。

一番新しい物を物珍しくオプションに付ける、トレンドリーダーたる意識高い系の人が、ネタの一つにでも使うくらいの物でしょうし、変なトラブルは避けるようにそういう人は真摯にクルマを扱うでしょう。

問題はですね、やはり新型ノア・ヴォクシーのような量販ファミリーカーでこういった機能を手にしてしまう中で、輩と言うかDQNな人がトヨタの想定に無い変な操作をしたり、車庫入れだけ妻と交代したりしてカギとスマホを渡して事故になってしまったときに責任の所在とかで夫婦げんかしたり(笑) 子供とかにラジコンのように面白がって操作させたりそれをユーチューブやツイッターなどSNSに上げて炎上させたり…

もちろんトヨタも使用方法の説明や、説明書に厳しく書いたりはするでしょうが、上げ足取りのクレーマー気質の人が変な風評をネットに流しやしないかとか、悲しいリスク対策をせねばならないのがつらいですね~。

新しい物には色々と付きものだし、機能だって最初は賛否出たりするでしょうが、こういった自動運転技術の進歩を、多くの車種で設定し始めたトヨタは、技術面でも先進的で素晴らしいと賛辞を送りたくなります。

いずれ大々的にコマーシャルを打ち、モータージャーナリストや自動車系メディアもバンバン記事を量産して絶賛するでしょう。

実際に使ってみるのが楽しみですし、駐車場での接触事故を減らせるのであれば、ドンドン普及していってほしいものです。

レクサスNXはこれまた納期が非常にかかる見立てですが、納車のタイミングなどでは値引き?が見込める時・キャンペーンや販売店の奨励策に当たる時もあるので、購入検討しているのであれば、早めに動き出しましょう!

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