90系ノア・ヴォクシーのリコール情報等から○○情報が判明、昨年10月スクープの裏付けも

ノア、ヴォクシー ディスプレイオーディオ搭載車の改善対策

4月13日にトヨタがこっそり更新しているリコール等情報ページにて、90系ノア、ヴォクシー(2022年1月13日発売日) ディスプレイオーディオ搭載車の改善対策について(2021年から2022年生産車の一部) の項目がアップされています。


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


リコール情報ページに載っているのですが、リコールという事ではなく、改善対策としています。

改善対策、自動車が保安基準に不適合状態ではないが、安全上又は公害防止上放置できなくなるおそれがあり、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て、ご使用のお客様にご連絡して無料で修理します。

リコールではないものの、自主回収による不具合部分の無償修理のようなモノです。

その公開された情報に、まだ公開されていない最新情報も公開されてて、リコールゆえに発表したくない数値も公開していて、ある種リークみたいなものも…納期にもガッツリ関わるそちらの情報はブログの後半でお伝えします。

改善対策の内容

今回の改善対策、結論から言って、賛否両論。

令和3年(2021年)から令和4年(2022年)に生産したノア、ヴォクシー ディスプレイオーディオ搭載車の一部に不具合があり、ディスプレイオーディオにおいて、制御プログラムが不適切なため、シフト操作もしくは車速入力時に画面表示の切替え指示が正しくされない場合があります。そのため、走行開始後も意図せず動画(テレビ映像等)が表示されたままとなるおそれがある、とのこと。

1カ月点検などでアップデートされるか、OTA:オーバージエアーという車両の直接の通信機能でソフトを更新して対策をするか、という所でしょう。

すでに2022年3月7日には1回目のオンラインアップデートをしていたりしますしね。

記事にした後しばらくしたら3月7日に更新していた、みたいなのがアップされていました。そういう最新情報の更新はオンタイムではなかった(笑)

TVコントロールの意味…

走行中のTV等動画視聴可能と言うのには賛否両論ありますよね。運転者による注視は禁止ですよ、となっていて、助手席や後席の視聴のために見えるようするキャンセラーも有ったりします。

この改善対策、改悪じゃね?? と思う人もいらっしゃるでしょう。

なぜなら、ディーラーオプションでTVコントロールキットなるものを売っておいて、純正で見れるのであればそのままでいいんじゃないか? と言う…

TVコントロールキット・通称名はTVキャンセラーで、走行中のTV等視聴を可能にするもので、ディーラーでは3万近く、安価な後付けの社外パーツでも7千~1万円程度となっているアイテム、えっ、省けるじゃん!ってところです。

テレビキットに関しては、自車位置がフリーズする、アドバンストドライブが機能しなくなるなどの仕組み上の不具合が起こるなどでコネクテッドナビとの相性の問題が指摘されるなどしてきています。

もしかしたら、改善対策を拒否する方も出てくるかもしれません。

改善対策はクレーム対策か

この改善対策はユーザー目線で見れば改悪とも言える部分もあるのですが、メーカーしての建前では画面を注視したせいでの事故に関して一切責任を負わないクレーム対策とも言えます。

見れたせいで事故ったというクレーマーが湧いてくるとも限らず、だったらディーラーオプションでテレビキャンセラー売るってどうなの?ってなりますが、それは販売店が責任を負うグレーゾーンだからメーカー(トヨタの本体のおおもと)は責任を取らない、関与しないってことです。

まぁ、一部の販社ではクレームがあったからなどでディーラー敷地内でのそういったキットの装着を一切しないという所もあるようですので、クレーム対策と言うのも理解できるところ。

あくまでクレーム対策ですので、改善対策を無視、拒否しても良いのですが、その後の不具合や画面を見たための事故だと責任をメーカーに転嫁しないようにしましょう。

ちなみに、この改善対策はナビ上のソフトのコードを数行書き換えるなどのようでして、短時間で終わるようです。一カ月点検や、車検、なんならOTA:オーバージエアーでのオンラインアップデートなんかも強制的にされる可能性もなくもないし案内が画面に表示されたらとりあえずポチっとくで更新されたりなんかして、なんやかやでTVキャンセラーは別途必要になるのかもしれません。

隠しコマンドと裏設定

現状では裏コマンドと隠し設定などの情報は出回っていません。

ウワサではありますが、エンジン始動、メディア切り替え(TVやDVD、HDMI入力の切り替え)、シフト操作、電動パーキングブレーキ操作(ブレーキホールドボタンと言う説もある)を操作する順番でTV等視聴が可能、とのハナシも。acc長押しではないらしい…くらいしか漏れ伝わってきませんが…(;^_^A

もともと事例としては多くは無かったらしいものの、ある種の操作上のバグのようなもので、走行・速度検知やパーキングブレーキ検知なども影響するのか、そこが今回の不具合の改善対策で封じされるのかもしれません。
エンジン始動してせっかちに色々操作するとナビの自車位置の調子が悪い…とかで実はその状態ではTV見れたりする、みたいな。でもその後違う画面に切り替えたら見れなくなるとかで、一瞬そういう場面に遭遇した方、その前後の操作、ぜひ、情報拡散して(笑)すぐにアップデートでNGになるとしても、そういうのあると裏技っぽくて面白いですよね。

リコール・改善対策の公開された情報から判明した情報は以下の次ページ(2ページ目)でチェック、納期を読む手掛かりが…!? 

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ