ニッサン新型キックス北米で発表!日本では値上げで2年遅れ導入ひどい?イーパワー縛りか
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新型キックスのインテリア
モデルイヤー2025としてリリース予定の新型キックス、その内装デザインをチェック。

2枚の液晶パネルでドライバーを囲むようなBMWカーブドディスプレイを模したデザイン、最近採用車種増えていますね。
インフォメーションディスプレイは12.3インチで、アンドロイドオートやアップルカープレイにも対応、アレクサとも連携可能で車内WIFIも備わる予定です。

インテリアのデザインとしては、ノートに近いレイアウトであり、イーパワーではないガソリンモデル故にシフトレバーがある感じです。

内装のパネルとしては新型キックスのほうが面積が大きく質感を上げてきているかしら。
エクストレイルの質感よりも、やはり安い方のSUV的な仕立てになっているように思いますね。
日本仕様はどうなるか
現行のキックスの日本仕様は2020年に国内正規導入となっています。
南米では2016年、北米では2017年に導入開始しているので、フルモデルチェンジの周期としては海外を軸にしていることもわかりますね。
海外仕様ではガソリンモデルメイン、日本仕様はというとe-POWERのみとなっていて、当時のノートフルモデルチェンジでイーパワー専売になったタイミングで、電動化の推進と車両価格アップ・単価アップの思惑で高めで売っていました。
現在の北米価格的には1.6LのFFで300万円オーバーですから、その基準で日本仕様をイーパワー縛りとすると350万円〜などとなりそう。トヨタやホンダに対してムダに割高な設定となりそうです。ニッサンはナビ別で結構オプションも高いし、他メーカーでは標準装備の運転支援なのにプロパイロットをオプション扱いにするなど運転支援では他メーカーと比較すると劣っている設定も多いので、注意したいところです。
更には海外市場優先するあまり日本国内導入が2年遅れになると買って可能性すらあるので、導入タイミングなども気がかりです。
安価なガソリンモデルも設定があったほうが、今の日産の脆弱なラインナップでは必要かと思いますが、いかがでしょう。
まとめ
北米でワールドプレミアとなったニッサンキックスはサイズ大型化、海外仕様ではガソリンがメインで4WDもあるなど、日本仕様とはだいぶ違います。
現地価格も安くもないことを考えると、日本仕様はどこまでひどい値上がりしてしまうのか、いつ導入するのか、どんなパワーユニットと価格帯で辻褄を合わせるのかに注目です。
カローラクロスがGASのFFで218.4万円〜と安価だったりするし、ハイブリッドでも300万円、E-Fourもあるとなると、キックスが対抗するには安さしかないと思うのよね。トヨタはコネクテッドナビ標準(6年目からはサブスクで課金タイプ)だし。
ホンダヴェゼルもオフロードテイストを強調したHuNTグレードを廉価グレードに追加したり、競争激化のコンパクトSUVカテゴリー、ニッサンは価格の安さで存在感を示してくれれば…まぁ、現在の日産の国内向け日本市場軽視のひどい値上げ傾向からいくと無理かしら。
日本市場に導入しないひどい結末だけでは避けて欲しい!善きクルマ選びを!
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