MINI(ミニ)クラブマン生産終了へ…次はEVになって復活?クーパーdディーゼル中古・JCW最終型はオススメか

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ディーゼルの中古もいい

ミニクラブマンシリーズとしては、売れ筋はクーパーとクーパーDでした。

外観のそこそこの華やかさ、メーカーオプションや社外ドレスアップ・カスタムのベースにも程よい塩梅のグレードで人気でした。

爽快な走行感覚はクーパーに分があり新車当時価格は400万円〜、ディーゼルDは413万円〜でSDは約500万円〜で、クラブマンDだとオプションをそこそこ付けて乗り出すケースも多いので、中古だとちょっと割高に見えたりします。中古で350〜400か〜下がらんな〜と思ったら、オプション満載だった、ってこともあるかも。

ディーゼルのロングドライブ適正が高く燃費性能が良く、当時のデーターではWLTCモード燃費はないのですが、おおよそ20km/Lくらいは走るイメージです。

JCWは別格

クーパーSもパワフルだけど、やはりどうせならっとJCW:ジョンクーパーワークスも気になりますよね。

一度はミニで300馬力を操ってみたい、そんな時にこの安定感のあるクラブマンのスタンスは魅力的かも知れません。

ただし、306馬力のJCWは2019年以降の最終ロットだけですけれども…

それ以前のJCWは2017年以降のモデルで、231馬力でした。

JCWの新車当時価格は初期モデルでは500万円程度〜で値上も頻繁にあって、最終モデルで607万円〜で、オプションを追加したりデカールで乗り出し700万程度というのはよくありました。

中古車でも高値安定のでモデルで、別格です。

まとめ

ミニクラブマンは廃盤になってしまったものの、中古車でも魅力的です。

荷室は360L程度で、狭くもないけど、そこまでも広くもなく、ミニクロスオーバーで450L程度、BMW X1では505L程度〜となっているなど、もっと荷台がほしければ他の選択肢にもなりましょう。

ただ、運転支援などの先進装備はACC:アダプティブクルーズコントロールは有るけど(初期はほぼオプション扱い・後期はグレードにより標準)、LKA:レーンキープアシストはない、LDA:連デパーチャーアラートで警告や振動するとかだけと機能が現代のモデルに比べると限定的でもあります。

最新世代のミニクロスオーバー改めミニカントリーマンや新型ミニは2024年にも登場、EVなども加わり、モデルラインとして刷新されていくので、そっちも狙いめ。

クラブマンもいずれはその名前が復活することも有るかも知れませんが、その頃にはEVがメイン担ってしまっているかも知れません。

低燃費でロングクルーズの気持ち良いディーゼル、ハイパワーで派手な外観も特徴的なジョンクーパーワークスも名残惜しいですよね。

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